【28卒】研究✖️就活のリアル:27卒内定者が語る就活サクセスストーリー

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LabBase Media 編集部

【28卒】研究✖️就活のリアル:27卒内定者が語る就活サクセスストーリー

【28卒】研究✖️就活のリアル:27卒内定者が語る就活サクセスストーリー 2026年4月6日、株式会社LabBase就職主催のオンラインイベントが開催されました。 参加学生からは「インターン参加するメリットや就職活動の現状について知ることができた」「ESの書き方について聞きたいことが聞けた」「同じ院生さんの話を聞くことができ、リアルな就活の流れが分かった」と前向きな声が続々でています。 【こんな学生にぜひ読んでほしい】 2028年卒業予定の理系大学院生(修士1年生) 学部時代に就職活動を経験しておらず、就活知識が全くない状態の人 研究室活動が本格化する時期に差し掛かり、就活の進め方に戸惑っている人 研究と就職活動の両立に対して、強い不安を抱えている人

【28卒】研究✖️就活のリアル:27卒内定者が語る就活サクセスストーリー


2026年4月6日、株式会社LabBase就職主催のオンラインイベントが開催されました。
参加学生からは「インターン参加するメリットや就職活動の現状について知ることができた」「ESの書き方について聞きたいことが聞けた」「同じ院生さんの話を聞くことができ、リアルな就活の流れが分かった」と前向きな声が続々でています。


【こんな学生にぜひ読んでほしい】
2028年卒業予定の理系大学院生(修士1年生)
学部時代に就職活動を経験しておらず、就活知識が全くない状態の人
研究室活動が本格化する時期に差し掛かり、就活の進め方に戸惑っている人
研究と就職活動の両立に対して、強い不安を抱えている人


■ 登壇者プロフィール:



■ 理系院生向け:27卒の選考スケジュールと「早期化」の実態


Mさん
4月〜5月: 自己分析、業界研究、適性検査の勉強
6月〜7月: インターンシップに向けてESを作成する
8月〜9月: 夏のインターンシップに4社参加
12月〜: 冬のインターンシップに参加


Uさん
4月〜5月: 自己分析、業界研究、適性検査の勉強
6月〜7月: インターンシップに向けてESを作成する
8月〜9月: 研究所のインターンに参加
10月〜1月: 1Dayのオンラインのインターンに約10社参加
10月〜:早期選考に参加し、3社内定


■先輩学生が実践した「自己分析・業界研究」
ー自己分析はどのように行なっていましたか


Mさん
インターネットで自己分析の手法をリサーチし、最も適した「時系列に沿ったエピソードの書き出し」をしていました。幼少期からの出来事を遡り、それぞれの場面でモチベーションがどう変化したか、その背景を徹底的に言語化することで自己分析を進めていました。


Uさん
「MBTI診断」を活用して自分自身の基本的な傾向を把握することからスタートしました。そこからさらに踏み込み、過去の集団活動において「自分がどのような立ち回りをすることが多かったか」という役割に注目して整理を行っています。その役割を担った際に、楽しいと感じたのか、あるいは苦痛だったのかといった感情の動きを分類することで、自分の得意分野や性格を浮き彫りにしていきました。


ー業界研究についてどのように行なっていましたか


Mさん
大学でデータサイエンスを専攻としていたため、「データサイエンスに関わる職種」を軸に業界研究をしていました。まずは各業界が「どのようなデータを保有しているのか」を徹底的に調べることから始めています。
業界研究を進めるうちに、自社でデータを保有していない企業は顧客企業の意向に左右され、できることに制限があるという現実に直面します。この「理想と現実のギャップ」を業界研究を通じて早期に把握したことで、最終的に「自社で膨大な決済データを持ち、自ら活用を提案できる」クレジットカード業界へと進みました。


Uさん
自身の研究テーマである「医療寄り」というキーワードを起点に視野を広げていきました。彼女のプロセスで特徴的なのは、個別の企業説明会よりも、この時期に多くの企業が開催する「業界全体の構造を解説する説明会」を積極的に活用した点です。
また、LINEのオープンチャットなどの外部コミュニティを情報源として活用しています。他の学生がどのような企業を併願しているのか、どのような職種に注目しているのかというリアルタイムな動きを観察することで、自分一人の視点では気づけなかった関連業界を発掘していきました。


ーESはどのように書いていましたか


Mさん
就職活動の「軸」として研究のエピソードとグループ活動のエピソードの2本を設定しました。これは、研究が一人の作業だったため、企業が求める「周囲と協力して活動できるか」という視点に応えるためです。グループ活動の例として、研究室の同期との共同研究や、共同研究先の社会人とのコミュニケーションの工夫を挙げ、組織で働く適性をアピールしていました。


Uさん
まず、経験から「ネタ」を探し、志望業界が絞られていない段階では、業界の雰囲気に合わせてエピソードの強調箇所を柔軟に変える手法をとっていました。具体的には、技術系の企業には「研究への真摯な取り組み」を、チームワークが求められる業界には「集団での活動経験」を際立たせていました。


ー就職活動の軸はどのように決めていましたか
Mさん
最初から軸を完璧に決めることは難しいと考え、まずは「自分が企業選びで何を優先したいか」を書き出すことから始めました。 最初から条件を絞り込みすぎず、ある程度広い選択肢を持った状態で活動を進め、志望動機を深める過程で徐々に志望業界を決めていきました。


Uさん
最初から厳密な軸を固定してはいませんでした。 彼女の出発点は、「今の専門性をどれだけ残せるか」という点と、「自分がかっこいいと思える仕事ができるか」という、自身のやりがいやなりたい姿という漠然としたイメージでした。多くの企業説明会に参加する中で、自分がその場所にいて「楽しい」「好きだ」と思えるかどうかという感覚を大切にしていきました。 最終的な判断基準は、自身の専門分野への愛着と、直感的にワクワクできる環境かどうかに置かれました。


■参加学生の質問


ーラボでの研究はどういきましたか
Mさん
ラボでの研究生活については、外部組織からデータを提供してもらうなどのやり取りが多かったため、相手の課題をヒアリングし、それに対して適切な提案を行うというプロセスが非常に生きたと語っています 。研究内容そのものがニッチであっても、そこに至るまでの論理的思考やレポート作成、学会発表の準備などは汎用性の高いスキルであり、面接でも「研究をどう進めたか」というプロセスを話すことで高い評価を得ることに繋がりました 。


Uさん
研究活動が就活に生きた点としては、先行研究が少ないテーマに戦略を立てて取り組んだ経験や、留学生の先輩から英語で指導を受けた経験などが、面接における唯一無二のエピソードトークになったことを挙げています 。また、研究を深く突き詰めることで自分のテーマに対する解像度が上がり、専門外の人に対しても「自分の研究をいかに面白く伝えるか」というプレゼン能力が自然と磨かれていきました 。


ーインターンは何社参加しましたか
Mさん
夏4社、冬1社参加しました。


Uさん
夏1つの研究所、冬に3〜4社参加しました。


ー製薬業界は特別に対策は必要ですか?
Uさん
製薬会社は企業ごとに強みとする疾患や薬の形態が大きく異なるため、事前にアルツハイマーや脳腸相関といった「今ホットな医学ニュース」を確認しておくことが必要です。
また、製薬業界特有の事情として、研究職や品質管理職の採用枠が非常に狭く、薬学部の学生とも競う必要があるという厳しさを指摘しています 。そのため、製薬会社だけに固執せず、CRO(開発受託機関)や知見コーディネーター(CRC)など、薬に関わる周辺業界にもアンテナを広げることが必要です。


ーSPIはどれくらい対策したか
Mさん
時期:修士1年生の5月〜6月(インターン応募が重なる時期)に短期集中で実施 。
内容:参考書を1冊購入し、さらっと一周 。
目標:一般的な通過ラインである7割、大手狙いなら8割を目安に設定する 。


Uさん時期:夏のインターンシップ期間中(午前は実験、午後はカフェで勉強) 。
内容:分厚い参考書ではなく、薄い要点問題集(赤本やオレンジ本など)を1周だけ解く 。
正答率:80%という噂はあるが、実際には手応えがなくても通過することがあるため、気にしすぎなくて良い。


ー研究を頑張ってよかったこと
Mさん
研究をやり遂げたことが自信と専門性の確立につながりました。特に、外部の課題をヒアリングし解決策を提案するという研究のプロセスが、社会人スキルとして面接官から高く評価されています。研究内容のニッチさに関わらず、論理的思考や学会発表の準備など、汎用的なスキルを磨けたことが就職活動での大きな武器になったと考えています。


Uさん
この時期に既に悩みを持ってイベントに参加し、情報を得ようとしている姿勢そのものが、当時の自分よりも何歩も先を行っていると言っています。その上で、「今の時点で行動できている皆さんなら、きっと就活はうまくいきます」と言っていました。

ライター
LabBase 編集部
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