この記事でわかること
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「選考フェーズ免除型」は、ES・Webテストといった書類選考のステップをまるごと免除される優遇ルート
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研究概要を「専門外にも伝わる言葉」で書き直すだけで、選考優遇につながることがある
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実際にこの優遇を活用した6人の理系院生は、それぞれ異なる専攻・状況から納得の内定を掴んでいる
選考優遇の4つのタイプ
LabBase就職の「選考優遇」は、大きく以下の4タイプに分かれます。
| タイプ | 免除・短縮される内容 |
|---|---|
| ① 選考フェーズ免除型(本記事はコレ) | ES(書類選考)免除・Webテスト免除など |
| ② 選考ステップ短縮型 | 1〜2次面接をスキップ、面接1回や最終直結など |
| ③ 早期・限定ルート型 | シークレット枠・限定座談会からの特別早期選考 |
| ④ ポジション・条件優遇型 | 初期配属部署の確約、配属確約枠・ジョブ型確約 |
※実際には複数タイプを組み合わせた「複合型」の優遇も多く見られます。本記事では①選考フェーズ免除型にフォーカスして解説します。
選考フェーズ免除型を掴む方法
選考フェーズ免除型とは、ES執筆やWebテストなどの「選考前のペーパーテストや書類審査」を免除し、最初から面接や長期インターンシップなどの対話フェーズに進める優遇ルートです。
🔥 『ES・テストの手間をゼロに!研究と就活を賢く両立』
🔄 選考ルートの変化
Before
ES作成に平均約4時間、Webテスト受検に約1時間 ── 1社あたり計5時間程度
After
この対応が丸ごと不要になり、その約5時間を研究や他社対策に充てられる
※時間・期間はあくまで目安です。個人や企業によって異なります。
✍️ プロフ文章の改善イメージ
Before
「〇〇アルゴリズムを用いた画像処理に関する研究を行っています。」
After
「画像処理の計算速度を半減させる研究を行っています。従来手法の課題に対し、アルゴリズムの処理順序を組み替えるアプローチで改善を図っています。」
💡 Point:専門用語をそのまま並べるのではなく、専門外の人にも研究の「価値」と「工夫」が直感的に伝わる言葉で言語化する。
🏢 企業のホンネ
専門用語の羅列だけだと「自分の研究を客観視できていない」「伝える気がない」と見なされ、通常のES・Webテスト選考に回されてしまいます。一方で、専門外にも伝わるよう目的や工夫が書かれていると、「ビジネス現場でも通用する高い論理的思考力と伝える力がある」とわかるため、ペーパーテストや書類審査を免除して直接面接へ呼びたくなるでしょう。
その他タイプの情報など詳しくは、記事「理系学生のES免除・配属確約ーLabBase就職で「選考優遇」に出会える4つの理由ー」をご一読ください。
「選考フェーズ免除」を掴んだ先輩6人の体験談
1.【情報系】大手内定3社!夏の選考苦戦を救った選考優遇とは
◼︎概要
夏インターンでは20〜30社に応募するも、第一志望群は全落ち。ES添削を受けるなかで「専門用語に寄りすぎず、何を成し遂げたいのかが伝わる言葉で書く」よう改善したところ、通過率が向上しました。大手ITメーカーからは書類選考・適性検査が免除され、4ヶ月の長期インターンに直結。最終的に大手クレジットカード会社の内定を掴みました。
2.【情報系】国立大学大学院情報工学専攻 修士が大手通信企業を選ぶまで
◼︎概要
12月には国際学会発表と最終面接がわずか1週間違いで重なる、まさに修羅場を経験。「時間を物理的に分ける」ことと「人を頼ること」で乗り越え、ES免除・面接1回のみで内定を獲得しました。
3.【化学系】光学系専攻の修士がデータ分析・IT業界を選ぶまで
◼︎概要
研究室でのレーザー解析、社会人チアリーディング、ホテルフロントのアルバイト。文字通り息つく暇もない生活の中、インターン経由で「ES免除」の特別ルートに招待され、最初から面接で直接対話。研究で培った分析力を武器に内定を掴みました。
4.【環境・物質工学系】博士進学との迷い。3ヶ月の海外調査と並行し、大手文具メーカー内定を掴むまで
◼︎概要
海外でのフィールドワークと並行しながら就活を進行。ES・書類選考免除のスカウトを活用し、早期の人事面談では「最初から深い対話ができた」と振り返ります。大手シンクタンクから確定内定を得つつ、第一志望だった大手文具メーカーの内定も掴みました。
5.【化学系】研究の成果が、冬の選考ピークに「迷い」を消してくれた。化学専攻修士が大手5社内定を掴むまでの道のり
◼︎概要
「先行逃げ切り型」で9月まで研究に専念し、その後就活に集中。スカウトにより「書類選考を半分パスしているような感覚」を得て、想定していなかった業界からも内定を獲得しました。
6.【その他工学系】高専から大学院へ:経営工学系修士が大手機械・事務用品メーカーを選ぶまで
◼︎概要
ES免除の優遇制度を活用して研究時間を確保しつつ就活を継続。スカウトで「自分の市場価値」を可視化し、職場環境を軸に企業を見極めました。
編集後記
6人に共通していたのは、「研究内容や思考プロセスをプロフィールに具体的に書いていたこと」でした。専門用語をそのまま並べるのではなく、何を目的にどう取り組んだかを言語化していたからこそ、企業側が事前に適性を判断でき、書類選考やWebテストという一律のふるいを経ずに、面接から対話を始められたのだと思います。
研究で忙しい理系学生にとって、選考フェーズ免除は「手を抜く」ための仕組みではなく、限られた時間の中で自分に合った企業と丁寧に向き合うための仕組みです。まずはプロフィールの「研究概要」を見直すところから始めてみませんか?
【注記】※選考優遇の内容は、学生の研究内容・専門性と企業側の募集要項とのマッチング状況によって異なります。すべてのスカウトに選考免除が約束されるものではありません。
