LabBase就職を使い倒す 2 つのポイント
1プロフィールを定期的に更新してスカウトの機会を増やす
2「興味あり」やカジュアル面談を活用して企業との接点を広げる
今回は、地方国公立大学・情報系専攻のKさん(27卒)が、LabBase就職をどのように活用して、内定獲得まで進めたのかを紹介します。
研究室の先輩をきっかけにLabBase就職を知る
研究室の26卒の先輩が、LabBase就職を活用して就職活動をしていることを知りました。
そこで初めて、研究内容などをプロフィールに登録することで、企業からスカウトを受け取れるサービスであることを知りました。この時点ではまだ登録せず、本格的に就職活動を始めるタイミングで利用することにしました。
LabBase就職に登録し、プロフィール充実度80%以上からスタート
就職活動を本格的に始めるタイミングで、LabBase就職に登録しました。
直近に学会発表への参加経験があったこともあり、研究内容やこれまでの経験をプロフィールに記載し、登録時点でプロフィール充実度80%以上を達成しました。
まずはプロフィールをできるだけ埋め、企業から自分の研究や経験を見つけてもらえる状態をつくりました。
夏インターンに向けて、企業からのスカウトを活用
夏インターンの応募が本格化する時期になると、LabBase就職を通じて約15社の企業からスカウトを受けるようになりました。
スカウトを確認しながら、興味を持った企業の夏インターンへの応募を進めました。中には、大手通信会社から書類選考免除などの案内を含むスカウトもあり、通常応募とは異なる形でインターン選考に進む機会を得ました。
6月後半には学会に参加し、賞を受賞しました。そこで、学会参加や受賞経験を自分の強みとしてアピールするためにLabBase就職のプロフィールに追加しました。
また、学会で他の研究者の発表を聞いたことで、自分の研究について以前より深く説明できるようになっていたため、研究内容についても改めてプロフィールを更新しました。
具体的には、
- •専門用語についてよりわかりやすく、簡潔に示す内容に修正
- •研究成果についての自身の取り組みや思考プロセスについて深掘りして、プロフィールを更新
この時点で、プロフィール充実度は90%以上となりました。
一般応募では苦戦するも、LabBase就職経由でインターンに参加決定!しかし国際会議と日程が被り辞退に
夏インターンの選考結果が出始めました。
LabBase就職を経由せずに一般応募したインターンでは、10社のうち8社に書類選考で落ちてしまいました。
一方で、LabBase就職を経由して応募した企業のインターンでは参加が決定しました。大手企業の夏インターンは応募者が多く、通常応募では書類選考を突破すること自体が難しい場合もあります。その中で、スカウトをきっかけに企業との接点を持てることは、選考機会を増やす一つの方法であると感じました。
同じ時期、急遽国際会議に参加することになり、その準備にも追われることになりました。追加でインターンへ申し込む時間を十分に確保できない状況となったものの、国際会議には無事採択されました。しかし、合格していたインターンと国際会議の日程が重なってしまい、インターンは辞退することになりました。
カジュアル面談を、業界研究・企業研究に活用
国際会議の準備を進めながら、夏インターンで書類選考に落ちた理由について振り返りました。
その結果、特に志望動機が十分に練られておらず、業界研究や企業研究が不足していたのではないかと考えるようになりました。しかし、当時は企業研究をどのように進めればよいのかが分かりませんでした。
そこで活用したのが、LabBase就職のスカウトを通じて案内されていたカジュアル面談です。複数の企業に返信し、カジュアル面談へ参加しました。カジュアル面談は社員と1対1で行われることも多く、実際に会話をする中で、その企業だけでなく業界全体について理解を深めることができました。
企業研究に役立つ書籍を社員から教えてもらうなど、自分だけでWebサイトを調べるだけでは得にくい情報も集められました。また、複数社との面談日程を確認・調整するため、自然とLabBase就職を毎日開くようになりました。
先輩の使い方を参考に「興味あり」を活用
就活と並行して準備を進めていた国際会議に参加しました。会議で知り合った26卒の先輩と就職活動について話す中で、LabBase就職の使い方についても聞く機会がありました。その先輩が積極的に使っていた機能の一つが「興味あり」でした。気になる企業に自分から「興味あり」を送り、企業に関心を持っていることを伝えていたことを知りました。
9月後半は比較的時間に余裕があったため、夏インターンの経験を踏まえて業界研究・企業研究を進めました。そのうえで、秋冬インターンに向けて気になる企業を探し、LabBase就職上で積極的に「興味あり」を送るようになりました。
「興味あり」を送った企業からスカウトを獲得
外資系企業を中心に本選考が始まり、LabBase就職からスカウトを受け取っていた企業を含めて応募を進めました。
この時期に応募した企業の一つからは、最終的に2026年3月に内定を獲得しました。同時に、秋冬インターンへの応募も進めました。その結果、大手自動車会社と大手エンジニアリング会社2社のインターンに参加が決まりました。
さらに、LabBase就職で以前「興味あり」を送っていた大手エンジニアリング会社のうち1社から、スカウトを受け取りました。自分から「興味あり」に関心を示しておくことが、企業との新たな接点につながる経験となりました。
夏のカジュアル面談が、本選考につながる
LabBase就職を通じて、夏にカジュアル面談を行っていた企業から本選考の案内を受けました。夏の時点では、選考に進むことだけを目的として面談に参加していたわけではありませんでした。しかし、カジュアル面談を通じて事業内容や働き方、社風などを知る中で、その企業への興味が高まっていきました。
そのため、本選考の案内を受けたタイミングで参加を決めました。
カジュアル面談を一度きりの情報収集の場として終わらせるのではなく、その後の選考につながる企業との接点として活用する形となりました。
カジュアル面談経由で、初めての内々定を獲得
夏のカジュアル面談をきっかけに本選考へエントリーした企業から、初めての内々定を獲得しました。8月に業界研究・企業研究を目的として参加したカジュアル面談が、数か月後に本選考、そして内々定につながる結果となりました。
また、夏にワークショップへ参加していた企業から早期選考の案内を受け、選考に参加しました。並行して冬インターンにも参加し、本選考に向けて企業との接点を増やしていきました。
本選考が本格化。2社目の内々定を獲得
通常の本選考へのエントリーが本格的に始まりました。
同時に、早期選考へ進んでいた企業から内々定を獲得しました。夏から続けてきた企業研究やカジュアル面談、インターンへの参加などを通じて、企業ごとの違いを比較しながら選考を進める段階に入りました。
本選考が終了。合計4社から内定を獲得
本選考で進んでいた企業の面接がすべて終了しました。冬インターンに参加した企業なども含め、最終的に4社から内定を獲得しました。LabBase就職を使い始めた当初は、企業からスカウトを受け取ることが主な利用目的でした。
しかし、実際の就職活動では、プロフィールを更新する、スカウトから企業を知る、カジュアル面談で業界研究・企業研究を進める、「興味あり」で自分から企業へ関心を伝えるなど、時期によって使い方が変化していきました。
LabBase就職は「スカウトを待つだけ」ではありません
今回の就職活動を振り返ると、LabBase就職の使い方は大きく変化しています。就活初期は、プロフィールを充実させてスカウトを受け取るところから始まりました。
夏インターンの時期にはスカウトを応募機会として活用し、夏以降はカジュアル面談を業界研究・企業研究の場として利用しました。
さらに秋以降は、「興味あり」を使って自分から企業に関心を伝えるようになりました。そして、夏に行ったカジュアル面談が本選考につながり、最終的には内々定の獲得にもつながりました。
LabBase就職は、登録してスカウトが来るのを待つだけではなく、就職活動の状況に合わせてさまざまな使い方ができます。まずはプロフィールを充実させてみましょう。届いたスカウトから、これまで知らなかった企業を調べてみるのも一つの方法です。
企業や業界について詳しく知りたい場合は、カジュアル面談に参加してみましょう。気になる企業があれば、「興味あり」を送ってみることもできます。こうした小さな行動を積み重ねることで、企業との接点を増やしながら就職活動を進めていくことができます。
