「仕事が楽しい」と社員が口々に語る――ネットワーク・セキュリティの専門家集団データコントロールで得られる成長とやりがい

インタビュー

2019.04.01

LabBase Media 編集部

業界の最先端技術や製品で顧客を支えるデータコントロールには、柔軟な働き方やフラットなコミュニケーションが定着している。同社でサポート、プリセールス、セールスエンジニアとして能力を発揮する清水涼氏、石井裕希氏、白井敦氏に、データコントロールで働くことの楽しさと意義について伺った。 株式会社データコントロール ネットワーク・セキュリティ商材の輸入販売を行う代理店。海外の新たな商材を国内市場に展開し、製品の保守・サポート、販売支援まで一貫して担う専門家集団で、大手のビジネスパートナーも多数。40周年を迎える今期、これまで蓄積したノウハウをもとに、クラウドサービスの展開などビジネス面の変革を通して、さらなる飛躍を目指している。将来的には、独自技術をベースとした商材や、欧米の基盤技術を応用した新サービスの開発も視野に入れている。

  • 清水 涼

    株式会社データコントロール

    マネージャ

  • 石井 裕希

    株式会社データコントロール

  • 白井 敦

    株式会社データコントロール

商材はグローバル、働き方はアットホーム


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――まずはデータコントロールの事業内容をお聞かせください。


白井:弊社は国内外問わず、優れたネットワークおよびセキュリティ製品を企業に提供しサポートする、いわゆる販売代理店やディストリビューターと呼ばれる会社です。設立から40年以上独立して経営し、業界の老舗としてITバブルやリーマンショックも越えてきた実績があります。


具体的には、アメリカのインテルをはじめとするメーカーの優れたセキュリティソフトなどの導入を企業に提案し、使い方に応じた環境構築や保守などのサポートを通して、通信やデータ利用の安全性を提供しています。最近は、これまで培ったセキュリティ分野の機能をクラウド化したサービスなど、新たなビジネスも展開しています。


――ネットワークやセキュリティ製品の販売代理店として、データコントロールの特徴はどんな点でしょうか。


白井:従業員数は25〜30人程度と大規模な会社ではないですが、トップが「柔軟な働き方とやりがい」を経営理念の一つとしており、昨今叫ばれている従業員の ワークライフバランスの充実にも力を入れています。


また、データコントロールの特徴として、創業者が研究者であり、自己の研究を続けるために会社を始めたこと、そして 大手のビジネスパートナーがいることが挙げられます。関連会社である国内外のリサーチ会社、財団、ベンチャーキャピタルなどからのバックアップも大きな強みです。


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――皆さんエンジニア経験をお持ちですが、データコントロールではどのような業務を担当していますか。


石井:私はプリセールスとして技術側と営業側の間の懸け橋となり、お客さまがスムーズに製品導入を進められるよう購入前のサポートを担当しています。営業担当者と一緒にお客さまの所に出向いて、営業提案を技術面から支えます。単に導入のためのサポートをするだけでなく、いかにコストをかけずに導入を進めるか考えながら提案をするので、ビジネスセンスも問われる仕事です。


同じく導入への支援として、企業様向けのセキュリティのセミナーや、製品の設置を担当する販売会社様に技術を教える 勉強会の講師としても全国を飛び回っています。


専門外の方にも、技術者目線に偏らず分かりやすく話すことを心がけています。人と話すことが好きなので、この仕事を始めてから「生き生きしているね」と言われるようになりました(笑)。


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白井:私はセールスエンジニアという職種です。業務としては石井と近い部分もあるのですが、場合によっては ポストセールスに近い役割も担います。購入前のサポートをするプリセールスとは対照的に、ポストセールスは購入後に導入した機器が正しく機能しているかどうかをチェックし、必要に応じてサポートを行うといった業務ですね。例えば構築案件で実際に製品をデプロイして環境を構築する際、まずお客さまの要件をヒアリングし、その内容を基に実際に構築を手がけ、問題ないかテストをするなどします。


セキュリティ製品は機能が多岐にわたり、使う機能でライセンス形態やコストが異なるので、お客さまにヒアリングをして適した使い方をご提案するという、コンサル的な部分も担います。ただ製品を導入するだけでなく、技術と知識でお客さまの課題にソリューションを提供できるのが醍醐味です。


――石井さんと比べると白井さんの業務はSE寄りということですね。清水さんもITでメンテナンスやエンジニアのキャリアをお持ちとのことですが。


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清水:2人が製品導入前のサポート担当であるのに対し、私はエンドユーザーであるお客さまから機器が販売された後に寄せられる技術的なお問い合わせに対して、サポートを提供するポジションです。さらにマネージャとして、お客さまや各販売店さんとの打ち合わせ、新製品のサポート方針作りなどの調整も担当しています。実際にお客さまや販売店さんに会ってコミュニケーションを図りながら、課題解決に向けて伴走するようなイメージです。


エンドユーザーと関わるなかでさまざまな仕事を経験できるので、広い視野を持てるようになったと感じます。


小規模だからこそ「自分の市場価値」を上げられる


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――データコントロールで働くなかで、「仕事のここが面白い」「この仕事をしていてよかった」と感じた経験を教えてください。


清水:入社してまだ2年ですが、少人数の規模感の中でビジネス全体がよく見える位置に就いて仕事ができることで、成長を実感できるのがやりがいにつながっています。


例えば私は、サポート担当といっても技術面のクライアントサポートだけでなく、約款やポリシー作り、人材採用、会社自体の資産管理ソフトの設計などにも携わっています。広いビジネス視野を培い、経営も間近に感じながら仕事ができるのは小規模な企業ならではの経験です。五反田の駅前という立地も、遊びに行くのに便利でいいですよ(笑)。


石井:同じく、仕事が非常に幅広いのが楽しいですね。セミナーと同時進行で「次はこんな仕掛けをして機器を売っていこう」とアイデアを出したり、そのためのチラシ作成やイベント開催を販売会社や企画部門に提案したり。


言われたことだけやるなら仕事はルーティン化してしまいますが、弊社ではやりたいことを自分で見つけられます。興味に応じて、自分に合う仕事が何かを探すにも良いと思いますし、入ってから社内で違う種類の仕事を試したくなれば、相談もできる。大企業では得にくい幅広い経験を糧にして、 自分の市場価値を上げることができる会社です。


白井:業界の最先端の技術や製品を学べることだと思います。弊社が取り扱うFortiGateやVMWare Workspace ONE(AirWatch)などは、UTM(統合脅威管理)やUEM(統合エンドポイント管理)といったカテゴリーで世界ナンバーワンのシェアを誇る製品で、そうした技術を学べるのが非常に楽しいですね。 日本でまだ誰も知らない製品や技術を学ぶという魅力的な機会も多いです。


――新製品や新技術などについて業務で必要となる専門知識は、どのようにアップデートしていますか?


白井:製品を提供するベンダーが資格取得を推奨しているので、資格のための勉強で定期的かつ自動的に技術が底上げされる仕組みです。


清水:最初は知識がなくとも、データコントロールには先輩に教えてもらいながら成長できる土壌があります。誰もが丁寧に教えてくれるので、質問をしにいきづらいと感じたことはありません。検証チームが作る学習会用の資料など、学ぶための素材が社内に多いのもポイントですね。


優れたワークライフバランスが仕事の質を高める


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――業務以外の部分で、データコントロールの魅力はどんなところにあると感じていますか?


白井:ワークライフバランスが非常に良い会社だと思います。理由があって出社時間を遅らせる必要があるときは、上司もすごく緩やかに認めてくれますね。


清水:「旅行をしたいのでここは休ませてください」と言えば、「いいよ」という感じ。ワールドカップのときは2人くらい、有休で2週間ロシアに行っていました。うちは強制参加の飲み会もないしホワイトです(笑)。


白井:仕事はもちろん優先順位を付けて計画的にやりますが、必要に応じて上司と相談しながら「今、何をすべきか」を確かめながらこなしていきます。そのほうが効率的なので。どうしても後ろにずらせない仕事も皆でサポートし合いながら終わらせるので、残業もあまり増えません。


清水:各自、業務は当然持っていますけど、どこかが行き詰まってこちらが手が空いてれば「そっちを手伝うよ」と。それを全体でやっていくので、作業自体もそんなに負荷にならずに、残業もそんなにないということです。


――チームワークと個人の自由の両方が成立している環境ならば、ストレスフリーに働くことができそうですね。


石井:そうですね。もうひとつ大きな特徴でいうと、うちには失敗を否定しない文化があります。今、自分は新サービスの立ち上げに携わっていますが、正直手探り状態です(笑)。でも、失敗も見込んでやらせてもらっていると感じられるので、積極的に挑戦ができるんです。


清水:失敗しないと身につかないということが社内で認識として共有されているのかもしれません。成功例だけを見るのではなく、失敗も体験することで実力が養われていくので、失敗そのものによって個人が否定されるようなことはないと思います。


石井:長い学校生活のなかでは自然と「間違えてはだめだ」という認識が根付いて失敗に萎縮しまうこともあります。ただ世の中に出るにあたっては、失敗を恐れると自分自身が成長しなくなってしまうから、 失敗を許容する文化の中で自分を高めたい人にとってデータコントロールは良い環境だと思います。


求める人材像と就活生へのメッセージ


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――コミュニケーションが活発で自由な風土がある印象を受けます。どんな人材がデータコントロールとマッチするか、お聞かせください。


白井:社内でもお客さまのところでもコミュニケーションがすごく重要な仕事なので、業務上の疑問も迷わず聞けるような開かれたコミュニケーションを持てる人がマッチすると思います。


清水:会社全体にいつもコミュニケーションがあるので、黙々とやりたい人よりも、明るい人が合う会社だと思います。あとは、新しいものを検証するとき、未知の状況でも前向きに取り組んでいける 向上心を持った人が合うかなと。


石井:来てほしい人材像で言えば、分からないことは自分で調べた上で「自分はこう思います」と考えを言える人がいいのかなと。正解を聞かれてこちらが答えるだけだと、本人が伸びないですから。


清水:技術は徐々に身に付けていくものなので必須ではないですが、ネットワークやセキュリティの分野が「好き」な気持ちがあると成長しやすいです。興味のある方と一緒に、楽しく仕事ができればと思っています。


――今日のお話を通じて、和やかでありながらも活発な雰囲気がしっかり伝わってきました。


清水:会社全体がそんなイメージですね。社長は「和を重んじること」をモットーとしていますが、それは反対意見を言わないとか、迷惑をかけないとか、そういうことではなく、要は「楽しくやる」っていうことです。この空気をこのまま、社内で繰り広げていますよ(笑)。


編集後記


ときに冗談を交えながらも、言うべき意見はしっかり言えるというコミュニケーションの土壌が、彼らの語るデータコントロールのカルチャーそのものを作っているのだろう。何度も登場した「仕事が楽しい」という言葉は、より良い職場環境での飛躍を求める就活生にとって、自身の価値を最大化するフィールド選びの指標になるはずだ。


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ライター
水田 真梨
カメラマン
児玉 聡

企業情報

株式会社データコントロール

◆データコントロールは、高品質なネットワーク・セキュリティ製品を世界中から集めて提供している代理店。日本国内はもちろん海外でも事業を展開しており、今期で40周年を迎える長年の実績とノウハウ、強力なサポート体制を強みとしています。 ◆【これからますます重要となる市場で、40年の実績】 「セキュリティ」は、ITの世界でもっとも注目が集まっているといっても過言ではない分野。機密情報の漏洩や、ウイルスの感染、ホームページの改ざんなど、世の中のシステムは常に悪意にさらされています。 しかもこれからは、IoTやAI、ビッグデータといった技術がさらに普及し、日常生活のなかでもあらゆるモノがインターネットに接続され、情報を交換しながら相互に活用される時代を迎えようとしています。セキュリティの重要性はますます高まり、その市場も拡大を続けるでしょう。 そのなかで当社も、これまで40年にわたって培ったノウハウをもとに、セキュリティ機能のクラウド化に取り組むなど、さらなる拡張分野での活躍を目指す変革を迎えています。 ◆【世界中から、新しい技術とビジネスを形にしています】 海外・国内を問わず、点在するビジネスの種を掘り起こし、人やモノを繋ぐことで事業機会を作り出すことが当社の事業理念。主に、日本国内および米国の企業や個人が持っているアイデアと技術、商材を市場に展開し、保守・サポートから販売支援まで一貫して手がけています。また、海外のメーカとの交渉や、全国さまざまなお客様との取引といった実績も高く、技術面から営業面まで幅広い範囲での活躍の場があります。 <提供している製品の例> ◎Fortigate 豊富なセキュリティ機能と高い性能を実現しながら、コストパフォーマンスにも優れたUTM(統合脅威管理機器)。現在、日本のUTM市場でNo.1のシェアを誇っている製品です。 ◎Subgate ウイルス感染したPCによる内部からの攻撃にたいして、検知や通信遮断、ウイルスの拡散防止を提供する製品です。 ◎WorkSpaceOne デバイスを問わず、あらゆるアプリケーションをシンプルかつセキュアに提供、管理できる統合デジタルワークスペースプラットフォーム。