ヤマハ株式会社
- 従業員数
- 18960人
- 業種
- その他メーカー / ソフトウェア・情報処理 / 電気・電子機器 / 自動車・輸送機器 / 家電・AV機器
- 所在地
- 静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
- HP
- https://www.yamaha.com/ja/?header
27年就職:インターン・仕事体験
研究開発職
04-04_感性情報を用いた楽器用木材の音響特性推定
- 募集職種
- 研究開発職
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士
- 対象専攻
- 工学 / 材料工学 情報学 / 情報学基礎・計算基盤・人間情報学・情報学フロンティア 化学 / 基礎化学・複合化学・材料化学
- 勤務予定地
- 静岡県
- 備考
- 天竜および本社
- 選考フロー・応募後の流れ
- ①応募 ②案内に沿ってマイページにログイン ③エントリーシート&適性検査の受験 ④WEB面接 【エントリー期間】 2025年11月4日(火) ~11月19日(水) 10:00
- 応募受付期間
- 2025年11月4日(火) ~ 2025年11月19日(水)
- 実施期間
- 2026年2月5日(木) ~ 2026年2月13日(金)
- 備考
- ※土日祝を除く
- アコースティック楽器において、響板に使用される木材は音響性能に直結する重要な素材です。木材は天然素材であるため、同一樹種であっても生育環境などの影響を受け、物性にばらつきが生じ、音響特性にも個体差が現れます。そのため、理想的な音色を持つ楽器を持続的に提供するためには、適切な素材選定が不可欠です。モノづくりの現場では匠の目利きが木目の入り方を目視で検査しながら木材の適切な選定を行っています。この匠の感性を形式知化し現場に実装することで、楽器としての価値を高めるとともに、貴重な木材資源の有効活用にもつながります。 本実習では、木材の年輪や色合い、特に木目などの視覚的特徴と音響特性との関連性に着目します。見た目などの主観的な感性情報を活用し、木材の音響的特性を推定するアプローチに取り組んでいただきます。 <実習の流れ> ※一例 ・木材と音響に関する基礎講義、木目の色柄良否判定AIの紹介 ・木材サンプルの物性測定と木材外観情報の取得 ・物性と木材外観情報の特徴抽出と関連性解析 ・レポート作成、報告会
- 報酬・待遇
- 交通費支給, 宿泊費支給, 報酬あり
- 備考
- 交通費(会社規定)、宿泊施設、日当(1,000円+食事代)
- 求める経験、スキル、資格など
- 以下のいずれかの知識を持っている事が望ましい 1.木材の材料物性と組織構造に関する考察をするため、木材に限らず、材料工学、材料物性などの基礎知識 2.木目特徴抽出と物性推定モデル構築のために画像処理・機械学習などの基礎知識 3.データについてバラつきの定量化や相関分析を行うため、データサイエンス、統計学・実験計画法などの基礎知識
- 関連する研究キーワード
- 材料工学 AI データサイエンス 画像処理 機械学習 統計学 物性 物性測定 生育環境 実験計画法 感性情報 特徴抽出 個体差 レポート作成 音響特性 音響性能 木目 基礎講義 響板 匠の目利き 楽器用木材 外観情報 関連性解析 素材選定 主観的感性 木材の材料物性
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