
27年就職:インターン・仕事体験
コンサルタント
【5日間対面インターンシップ】農村環境・生産基盤整備のコンサル仕事体験
- 募集職種
- コンサルタント
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士
- 対象専攻
- 工学 / 土木工学 農学 / 生産環境農学・農業工学
- 勤務予定地
- 東京都, 愛知県
- 備考
- いであ株式会社 本社および名古屋支店 農業環境資源部 詳しい住所等は事業所一覧<https://www.ideacon.co.jp/company/office/>より、ご確認ください。
- 選考フロー・応募後の流れ
- 1.応募完了またはスカウト承諾いただいた方に、マイページ登録URLをお送りいたしますので、ご登録をお願いいたします。 2.マイページにログイン後、インターンシップの予約をお願いいたします。 3.マイページより、エントリーシートのご提出をお願いいたします。 4.インターンシップ担当者より、参加決定のご連絡をいたします。
- 応募受付期間
- 2025年6月13日(金)~2025年7月14日(月)
- 実施期間
- 2025年8月25日(月)~2025年8月29日(金)
- 備考
- 2025年8月25日(月)~8月29日(金)5日間のインターンシップです。 応募締切:2025年7月14日(月)
- ◆コース紹介 いであ農業環境資源部では、農業の持続的な発展と農村の振興を支援するため、農業用用排水施設や農村環境・資源に係る調査・計画・設計を行っている部署です。 本インターンでは、業務の一端を体験してもらい、建設・環境コンサルタントがどのような仕事を行っているかを理解していただきます。 また、当社が取り組んでいる新たな技術の紹介や体験等を通して、今後、農業・農村を支えるために必要な技術や新規サービスについて社員とともに考える内容となっています。なお、体験は未経験でも行える作業となっています。 農業に関心のある方、フィールド調査に興味のある方、大歓迎です! ◆実施内容 1.調査計画業務の体験:3日間(現地調査・WEBを含む) ①農地土壌の炭素貯留関係 農林水産省では、地球温暖化防止のため脱炭素の取組として、バイオ炭の農地土壌への貯留を推進しています。これを支える技術として、農地の炭素貯留量を衛星データで評価する技術の開発を行っています。 技術開発に必要な調査として、山梨県の農地において、農地土壌の炭素貯留量を評価するための各種データ(土壌温度や土壌水分、土壌の光分計等)の収集やドローン空撮などを体験していただきます。また、現地で収集したデータの分析なども行っていただきます。 ②農業農村整備事業の計画関係 農業農村整備事業を実施するためには、地域農業の現状分析、将来計画等を検討した上で、事業内容(工事内容)や事業費積算、経済効果算定を行います。今回は、これらの一連の流れについて、その作業の一部を体験していただきます。 2.設計業務の体験:2日間(現地調査・WEBを含む) 老朽化した農業水利施設の改修を行うに当たっては、構造物の機能診断や測量を行ったうえで、必要な箇所の補修等の設計を行います。今回は、スマホとRTKを使って、農業水利構造物を対象に3Dスキャンを行い、図化や計測を体験していただきます。 また、近年、国土強靭化が推進されていますが、農業水利施設には耐震性が十分でない重要構造物もあります。今回は、重要構造物の耐震設計の考え方や設計方法等について、その一部作業の体験を行っていただきます。 ※本社と名古屋支店の移動に伴う宿泊費は、補助いたします。(上限あり)
- 報酬・待遇
- 交通費支給
- 備考
- 当社規定に基づき、支給いたします。
- 求める経験、スキル、資格など
- 農業分野・土木分野の学科を専攻していること。 特に、土質力学、水理学、構造力学を受講している方を優先いたします。
- 関連する研究キーワード
- 耐震工学 農村計画 農業環境 衛星データ解析 土壌炭素貯留 ドローン活用 水利施設設計