

富士通株式会社
- 従業員数
- 124000人
- 業種
- ソフトウェア・情報処理 / コンピューター・通信機器
- 所在地
- 本社事務所:神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1
- HP
- https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/
本採用
研究開発職
キャリア採用:次世代コンピューティングの研究開発【RD23r0143,RD23r0194】
- 募集職種
- 研究開発職
- 対象資格
- 学部, 修士, 博士, 博士研究員
- 対象専攻
- 工学 / 機械工学・電気電子工学・土木工学・建築学・材料工学・プロセス・化学工学・総合工学 総合理工 / ナノ・マイクロ科学・応用物理学・量子ビーム科学・計算科学 情報学 / 情報学基礎・計算基盤・人間情報学・情報学フロンティア 数物系科学 / 数学・天文学・物理学・地球惑星科学・プラズマ科学
- 勤務予定地
- 神奈川県
- 備考
- テレワーク・リモートワーク可能、フレックス可能
- 面接予定地
- オンライン面接
- 仕事内容
- NEDOが公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築」における「次世代グリーンデータセンター技術開発」のプロジェクト及び、富岳後継機実現に向けたハイパフォーマンス・コンピュータを構成するソフトウェアの企画・開発を担っています。 その部門において、下記のようないずれかの業務に携わっていただきます。 ・近年、生成AIを含めたAIワークロードが多くなってきており、特に汎用CPUだけではなく、GPGPUをはじめとしたアクセラレータを活用したヘテロジニアスなシステムが増えてきています。そこで、当部門で開発している新しいCPUであるMONAKAとアクセラレータを組合わせた次世代のコンピュータシステムに必要なソフトウェアを揃えるための企画・開発を実施していただきます。 ・最先端のコンピューティングパワーを活用したサービスプラットフォームを提供するためのツールチェイン(コンパイラ、数学ライブラリ、プロファイラ等)の技術開発を行っていただきます。また、官公庁が公募した「次世代計算基盤にかかる調査研究」において、富岳後継機の実現に向けたフィージビリティ・スタディを推進し、ポスト富岳時代にあるべきツールチェイン像を明確にする等に携わっていただきます。
- 求める人物像
- ・新しいCPUであるMONAKAとGPGPUなどのアクセラレータを活用した次世代のコンピューティングシステム環境に向けて必要なソフトウェアスタック(OS・ドライバ・アクセラレータ向けフレームワーク・ライブラリなど)を構築するための企画・開発を、必要なソフトウェア群を調査・リストアップ・優先度付けなどを実施しながら実現していく。 ・ツールチェインの開発リーダーまたは中核技術者として、OSSであるLLVMのフロントエンド部(clang、flang)の開発をOSSコミュニティと連携しながらチームをリードする。 ・最新言語規格や業界標準仕様に対応し、新CPUの性能を最大限に引き出すために必要な機能開発に取り組む。成果創出のため、社内外関係者と密にコミュニケーションを取り、チームの成果・ユーザへの提供価値の最大化を行う。
- 関連する研究キーワード
- ソフトウェア開発 HPCもしくは、AIに関するハードウェアもしくはソフトウェアの知見