ヒロセ電機株式会社
- 従業員数
- 1600
- 事業とミッション
- ヒロセ電機は産業コネクタの開発・製造・販売をしている、コネクタメーカーです。軽薄短小への対応、高速伝送化や耐環境性能への対応など高度化・多様化した製品ラインナップを取り揃えています。
英知の総合拠点・本社では、設計開発部門、生産技術部門、そして営業部門が三位一体となって、スピーディな製品開発に取り組んでいます。
◆戦略・ビジョン
世界に支持される・あなたを側で支える。そんなブランド<HRS>
スマホで動画を観る。イヤホンで音楽を聴く。車でドライブに出かける…。何気ない日常の中に、ヒロセの技術が生きています。製品は5万点を超え、あらゆる領域で、ヒロセ製品の性能・品質は高く評価されています。元々は開発難易度の高い産業用コネクタを得意としてきましたが、この分野で培った技術をベースに、移動体通信、通信インフラ、コンピュータ、FA、自動車など多彩に展開。それは日本国内にとどまりません。国際的企業からも高い評価を得て、海外売上高比率は70%超と海外との取引も大きなウェイトを占めています。日本のヒロセから世界のHRSへ。私たちヒロセ電機は、グローバルブランドへと大きく飛躍中です。
◆事業・商品の特徴
強い開発志向×強靭な経営体質~グローバル競争を勝ち抜く原動力
コネクタは“知密部品”であり、“革新部品”であり、“世界部品”。そんなコンセプトで、市場を先取りする独創的な製品を開発していきます。それを支えるのが、業界でもトップクラスの技術開発力と、強靭な財務基盤に裏打ちされた優れた経営体質。そして、少数精鋭主義の経営方針。これらに基づくことによって、小さな単位で最大の成果をあげることを可能にしています。高く・強い「開発志向」と筋肉質の「経営体質」。2つのシナジーが生む『経営力』こそが、ヒロセ電機を世界へと飛躍させる原動力です。経営環境・市場環境・産業構造が世界規模で激しく変化する時代。…激動の今だからこそ、『経営力』そのものが、厳しく問われるのです。
下記、「PRしたいリンク」よりyoutube上のヒロセ電機の概要・特徴を2分でまとめた会社説明動画にアクセスすることができます。
弊社へご興味お持ちいただける方はぜひご覧ください!
- メンバーと環境
- ◆組織の特徴 “少数精鋭主義”
少数精鋭主義を掲げている当社では、若手でも責任のある仕事を積極的に任せていきます。いわゆる“大企業”においては、仕事が細分化、分業化してしまい、一つの製品をつくるにしても、一つのプロジェクトに参加するにしても、部分的にしか携わることができないという話を耳にします。ヒロセ電機では技術部門、営業部門、製造部門が三位一体となって、一人ひとりがコンセプト設計からアフターフォローまで一気通貫に携わっていきます。その結果、それぞれの事業家マインドが強く育まれ、3年目くらいの若手社員であっても、製品の主担当としてエースの意識を持って働いています。
“一人ひとりが事業家であり、起業家であれ”というマインドが全社員に共有されているのです。
◆社風 社員の“つながり”
「素直、謙虚、真面目」という言葉がヒロセ電機をよく表していると思います。しかし、社風とは文字通り“風”ですから、実際には説明会などを通じて社員から感じていただくのが一番だと思います。
また、会社の特徴として仕事においては当然ハードな部分も求められる一方、創立記念式典や運動会、社員旅行にビアパーティーなど社員が集まって行われるイベントが多く、また運動系等のサークル活動も盛んで社員一人ひとり同士が綿密なコミュニケーションを図っています。
少数だからこそ社内の風通しはよく、一人ひとりの顔がよく見える会社です。社員同士の繋がりの強さを生かし、皆で力を合わせて良質の製品をつくっていこうという風土が根付いています。
◆上場企業屈指の高収益・好財務体質
技術力もさることながら特に注目すべきなのは、世界経済が不透明な環境下でありながら、売上高営業利益率は25.5%、自己資本比率は87.2%に達する経営力(数値はともに2023年3月期)。これらは上場企業の中でもトップクラスの経営指標であり、市場からも注目を集めています。
この高収益を支えるのが、売上高比で30%超を目標とする新製品開発。その製品も、お客様への供給責任を果たすことは前提とした上で、競合他社が参入して値段だけの叩き合いになったら場合によっては撤退し、次の新製品開発に取り組んでいくことも厭いません。高収益が維持されている理由のひとつがここにあり、また高収益であるからこそ、他社に先駆けた開発投資が可能になるのです。
- PRリンク
- https://youtu.be/uzL8ErW4Pbo