■選考企業と選考ルート
野村総合研究所(ES→一次面接→二次面接→GD→最終面接→内定)
**自動車(ES→面接練習会→懇親会)
メーカー(ES→一次面接(集団)→二次面接(個人)→SPI→最終面接→内定)
鉄鋼メーカーSIer系(ES→一次面接→二次面接→最終面接→内定)
株式会社**(SIer系)(ES→スカイプ面接→最終面接→内定)
■就活日程
7月 自己分析開始
2月 合同説明会参加
3月 選考活動開始
5月 内定・内定承諾(就活終了)
■就活の軸とその理由
「とにかく様々な業界をみること,可能性をつぶさないこと」をモットーに説明会に顔をだすことを意識していました.OBの先輩がアポイントメントをとってくださるときは,積極的に足を運びました.メーカーかIT企業に業界をしぼり,最終的には自分の将来やりたいことをIT業界と定め,IT業界を積極的にみました.それでも,大手だけでなく中小企業もしっかりと調べるなど,可能性をつぶさないように意識して行動しました.それでも最後に企業を一社に決める必要があります.しかし,就活の軸(どのような条件で企業を選ぶのか)を業務内容に定めていたため,決め手に欠けていました.そこで,エクセルを用いて様々な条件を得点化,重みづけ加算を行うことで,悔いのない決断をすることができました.
■内定承諾の決め手
最終的に内定承諾企業を決めるときには,「自身の希望していたIT業界であること」「その中でもある程度裁量をもって業務にあたることができること」この二つを意識して決めました.それでも一社に決めることが難しかったため,「年収」「有給」「勤務地」「離職率」「服装」「雰囲気」「ネームバリュ」「福利厚生」など,様々な条件を全て点数化して,重みづけ加算を行うことで,最終的には各企業に自分なりの点数をつけ,最大の点数の企業の内定の承諾企業を決めました.悔いはありません.
■利用した就活サービス
①リクナビ
■選考突破ES
企業名非公開:エンジニア
■動機・特技・好きな学科,アピールポイントなど
私は研究室で学んできた統計学の知識を活かして,データ処理やシステム開発に携わりたいです.例えば,ある企業様との共同研究では,「約300個のセンサの1年分のデータから,不良品がでる原因を特定する」というプロジェクトに携わらせていただきました.多量なデータを分割し,機械学習を用いて原因を特定するとともに,不良品の発生する時期を予想するシステムを作成しました.このような経験を活かして,最終的には日々の生活の中で自動的に健康診断を行うシステムを開発したいです.私は健康を保つための最善策が病院に行くことだとは思いません.日常的に自身の健康状態をチェックして,食生活や睡眠時間などの生活サイクルを各個人が改善していくべきだと思います.貴社には液体や気体を正確に分析する技術があり,人々の健康に関する知識があります.これらのデータや知見を活かして,データ処理やシステム開発に携わりたいと考えています."
■ESでのアピールポイントや工夫点
とにかく数字をいれるように気をつける.具体的な話以外は字数の無駄.何をしてきたのか,何をしたいのか,分かりやすく伝えることを心がける.
■就活の振り返り
良かった点
可能性をつぶさなかった点
反省点
もっと先輩や社員の方々の名前を覚えておくべきだった
印象的だった出来事
様々な企業のOBの方々とつながれたことが嬉しかった