■選考企業と選考ルート
・コンサル会社1(ES、筆記試験→1次面接→最終面接→内定)
・コンサル会社2(ES→筆記試験→GD→一次面接→最終面接→内定(内定承諾先))
・コンサル会社3(筆記試験→GD→面接→インターン)
・**保険(ES、筆記試験→集団面接→個人面接→インターン)
・**銀行(ES→GD→インターン)
・**銀行(ES、筆記試験→GD→面接→GD→インターン)
・SMBC日興証券(ES、筆記試験→GD、集団面接→個人面接)
・野村證券(ES、筆記試験→GD、面接)
・Citi Japan(ES、筆記試験→面接)
・A.T.カーニー(筆記試験→1次面接→2次面接)
・ベインアンドカンパニー(ES→筆記試験→複数回の面接)
・ボストンコンサルティンググループ(ES→筆記試験)
・マッキンゼーアンドカンパニー(筆記試験)
・アーサー・D・リトル(ジャパン)株式会社(ES→GD)
■就活日程
5月 合同説明会に行って情報収集、自己分析や筆記試験と面接対策をしていた
6月 **銀行、コンサル会社3、証券会社、Citi Japanのインターン選考にエントリー、選考を受けていた
7月 上記の企業の選考を受けていた
8月 **銀行、コンサル会社3のインターンに参加
9月 **銀行のインターンにエントリー
10月 コンサルのケース対策、コンサル会社の本選考にエントリー
11月 コンサル会社の本選考にエントリー、コンサル会社2の選考を進める、ベインアンドカンパニー、ボストンコンサルティンググループのインターンにエントリー、選考を進める
12月 **保険株式会社のインターンにエントリー、選考を進める
1月 コンサル会社1とコンサル会社2から内定をもらう
2月 **保険株式会社のインターンに参加、A.T.カーニーのインターンにエントリー、選考を進める
3月 コンサル会社2の内定を承諾し、就活終了
■就活の軸とその理由
お金が稼げる、転勤が無いこと、優秀な人が居る環境があること。就活をしていくなかで、セカンドキャリアを考えるようになり、転職の幅が広いことも追加。
■内定承諾の決め手
コンサルティング業界の中でも、専門的な知識が身につきそうな内定先の内定を承諾した。また、身につけたスキルで行ける転職先も行きたいと思える業界であったため。
■利用した就活サービス
①リクナビ ②マイナビ ③LabBase ④ワンキャリア ⑤外資就活 ⑥OfferBox ⑦ iroots ⑧理系ナビ
■選考突破ES
コンサルティング企業 :コンサルタント職
学生時代に一番力を入れて取り組んだことと、そこから学んだことは何かを記述ください。(300文字)
私は研究活動に一番力を入れて取り組んだ。その中でも一番印象に残っているのは、決めたテーマの研究に入る前に**装置を作ったことだ。この**装置はこのあとに行った実験で使うものである。回路を自分で考えるところから始まり、部品の購入、組み立て、出力まで無知の状態から一人で行った。ここから私が学んだことは、自主的に学び動くことと仮説検証をする努力の大切さである。回路を自分で考えることすら初めてだったが、自分から学び考え形にすることが実験に責任を持つことに繋がった。そして理論的には合っているはずでも上手くいかないのが実験であり、常に仮説検証の努力を怠らない姿勢が身についたと感じている。
自分が世の中でいちばん詳しいと思うことについて教えてください(例えば、「自分の家族について」など、個人的なことは除きます)(400字)
私は原子炉廃止措置に用いられる4足ロボットについて一番詳しいと思っている。このロボットは廃炉措置の課題の一つである原子炉内の情報を得るためのものである。原子炉内は過去に経験が無いレベルの線量・汚染があり、中の情報も無く上に障害物が多い。そこで4足歩行ロボットが活躍している。このロボットの優れているところは不規則な段差も転ぶことなく昇降することもできることだ。これは重心位置制御・胴体姿勢制御・遊脚軌道制御・転倒回避制御の4つが備わっているからである。特筆すべきは遊脚軌道制御で、現状では階段を昇降する際に必要な段差の高さを把握できていない中で、上りでは計画軌道の動作中に脚の力センサで着地を検地して動作を停止し、下りでは計画軌道中に着地を検知しないため、自動的に軌道を延長して着地するまで動作を継続する制御方法を採用している。これは廃炉措置だけでなく、他分野への応用も大いに期待できる。
■ESでのアピールポイントや工夫点
研究の中で身についた話をしたこと。このESには該当しないが、研究と将来やりたいことを結びつけたこと。
■就活の振り返り
良かった点
いわゆる文系就職をしたのだが、就活を通して友人ができたため、情報収集に困ることは無かったこと。また、比較的早期に内定をいただけたことで、就活中に安心感を持つことができた。
反省点
コンサルを目指すと決めたのに、ケース対策を怠ったこと。
印象的だった出来事
嬉しかったのは、就活を通して理系以外の友人が全国にできたこと。失敗したのは筆記試験の前の日にお酒を飲みすぎて、次の日も二日酔いで試験で実力が出せなかったこと。