国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
- 従業員数
- 3100
- 事業とミッション
- ■国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)とは
原子力に関する総合的な研究・技術開発を担う国立の研究機関です。エネルギー分野の発展や環境課題解決に向けて、高レベル放射性廃棄物の地層処分や核燃料サイクルの確立といった中長期的なテーマに加え、福島第一原発事故に伴う環境回復、医療用ラジオアイソトープの製造、次世代炉やウラン蓄電池の研究開発など、社会の多様なニーズに応えるべく、社会や技術の変化に柔軟に対応しながら幅広い分野で取り組みを進めています。民間にはない大型研究施設や中性子・放射光を用いた最先端の実験装置を有し、国内外の原子力研究開発をリードする社会的公益性の高い組織です。
■事業内容■
原子力に関する基礎的研究、応用の研究及び核燃料サイクルを確立するための研究開発
・東京電力福島第一原子力発電所事故の対処に係る研究開発
・原子力安全規制行政への技術的支援及びそのための安全研究
・原子力の安全性向上のための研究開発等及び核不拡散・核セキュリティに資する活動
・原子力の基礎基盤研究と人材育成
・高速炉・新型炉の研究開発
・核燃料サイクルに係る再処理、燃料製造及び放射性廃棄物の処理処分に関する研究開発等
・敦賀地区の原子力施設の廃止措置実証のための活動
・産学官との連携強化と社会からの信頼確保のための活動
- メンバーと環境
- ■職員の出身分野
敷居が高いイメージが先行しがちですが、当機構では「原子力」や「放射線」を専攻してきた方々だけでなく、機械・電気・化学・生物・環境・建築といった多種多様な専門分野・バックグラウンドを持つ職員一人ひとりが、それぞれの個性や能力、専門性を発揮しています。
原子力は総合的な研究領域です。今原子力に関する知識がないという方でも、それぞれの専門や知見を活かして活躍できる場がJAEAにはたくさんありますので、ぜひ皆さんの高い志、豊かな発想を当機構で活かしてみませんか?
■誰もが働きやすい職場環境の整備に取り組んでいます。
世界の研究開発をリードしていくために、職員一人ひとりがそれぞれの個性や能力を最大限発揮し、自分らしく生き生きと働く取り組みを推進しています。「仕事と育児の両立のための“げんき!”イクカツメニュー」を定め、育児休業制度はもちろん、短時間勤務、ノー残業デーや年次休暇の取得推進、テレワークなども行い、性別、年齢、出身地等が異なる多様な人材がいきいきと就業を継続できるよう、様々な働き方のメニューを用意しています。
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- https://note.com/jaea/
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