株式会社本田技術研究所(博士採用)

株式会社本田技術研究所(博士採用)

従業員数
204035人
業種
自動車・輸送機器
所在地
〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1
HP
https://www.honda.co.jp/?from=navi_header
25年26年就職:本採用
研究開発職

【応募意思不問】1/29(水)WEB■Honda次世代バッテリー研究開発領域 応募意志不問セミナー+ワイガヤ座談会

埼玉県
募集職種
研究開発職
対象資格
2025年、2026年修了見込みの方 博士, 博士研究員
対象専攻
工学 / 機械工学・電気電子工学・材料工学・プロセス・化学工学・総合工学 総合理工 / ナノ・マイクロ科学・応用物理学・量子ビーム科学・計算科学 数物系科学 / 物理学 化学 / 材料化学
勤務予定地
埼玉県
備考
Hondaが「2030年ビジョン」に掲げる「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する」というステートメント。この実現に向けた大きな柱となるのが、二輪車・四輪車、さらにそれ以外のモビリティの電動化です。 リチウムイオンバッテリー開発、全固体電池開発、バッテリーリサイクル技術、マテリアルズインフォマティクス技術の活用等、様々な技術領域に取り組んでいる本田技術研究所。 Hondaの電動化戦略の実現に向けて、私たち次世代バッテリー研究開発領域で何をしているのか、どんなことに挑戦できるのかを是非体験してみてください。 約1時間みっちりHondaの会社説明から、事業・領域別の業務内容までお伝えさせていただきます。是非奮ってご参加ください。 ※本セミナー・ワイガヤ座談会はキャリア採用の選考意思は不問となります。 ※研究開発現場のエンジニアと直接話ができる貴重な機会です。 【実施要網】 ●Honda次世代バッテリー研究開発領域 応募意志不問セミナー+ワイガヤ座談会 ●日時:2025年1月29日(水)19:00~21:00 ●場所:WEB ※PCもしくは、スマートフォンにて接続 ※お申込みいただいた方には、別途参加方法などの詳細をご案内します。 ●コンテンツ 会社概要、業務内容をご説明させていただきます。 Hondaが次世代バッテリー開発として、何に取り組んでいるのかを是非味わってみてください。 ・会社紹介&事業紹介 ・担当領域別の業務紹介 ・質疑応答 <希望者は抽選にて、最大8名まで当社エンジニアとの1on1できる場がございます。> ・ワイガヤ座談会 ●お申込み期限 2025/1/23(木)17:00まで ※席数限定の完全予約制です。  席数に限りがございますので席数上限に達した場合には、  抽選を行う可能性がございますこと、あらかじめご了承ください。
面接予定地
オンライン面接
備考
Hondaはこれまで、人の可能性を拡げ、人生を自由で豊かにするため、ASIMOをはじめとするロボティクス研究に継続的に取り組んできました。次世代に向けては、時間や空間の制約に縛られず、バーチャルに自己能力を拡張するHondaアバターロボット、多指ハンドによる作業の実現に向けた要素研究、遠隔操作技術・自律機能を応用し、人にとって危険な環境や時間価値の最大化を狙った応用研究・開発を進めております。 今回は人々の役に立ちワクワクするロボティクス社会の未来を実現するために、新しい仲間を募集する応募意思不問のセミナーの開催をいたします。 Hondaの会社説明から始まり、組織・事業の概要、担当頂く業務内容まで余すことなく1~1.5時間でみっちりとお伝えさせていただきます。 今回のセミナーイベントは、研究開発現場のエンジニアと直接話ができる、貴重な機会です。是非奮ってご応募ください。 ●日時:12月16日(月)19:00~20:30 ●お申込み期限:2024/12/9(月)17時まで ●コンテンツ 会社概要、業務内容をご説明した後、現場社員と直接交流ができる座談会を開催します。 ・会社紹介&事業紹介 ・担当領域の業務紹介 ・Honda現場エンジニアとのQA座談会 ※博士号取得後に直接弊社へキャリア採用入社した社員も参加致します。 ●場所:WEB ※PCもしくは、スマートフォンにて接続 ※お申込みいただいた方には、別途参加方法などの詳細をご案内します。
仕事内容
【業務内容について】 次世代バッテリーに関わる以下いずれかの業務をお任せします。 《機械領域》 ・構造設計、熱設計、冷却設計(バッテリーパック、バッテリーモジュール、高圧配電、低圧配電、円筒・角・ラミネートの各セル機構、伝熱材、冷却回路、電極など) ・解析、評価、テスト (セル強度・バッテリーパック強度性能、耐久性、安全性、振動、充放電特性、伝熱性など) ・混錬塗工、成形金型、Jig等の設計・プロセス評価 ・試験設備の仕様検討/導入、生産設備の立ち上げ  等 《材料領域》 ・新規材料による極群(正負極活物質、添加剤、セパレータ)、電解質の仕様検討・最適設計検討・適合性検討 ・データサイエンス、機械学習等マテリアルズインフォマティクス を活用した開発プロセスの進化、電池材料の選定や検証 ・電池リサイクル技術、性能診断、劣化予測技術の進化 ・電池製造プロセスの設定、材料特性を踏まえた量産工程の設計、品質保証技術の開発 等 《ソフトウェア・デジタル領域》 ・バッテリーの性能/耐久/安全性のメカニズム解析 ・メカニズムに基づくバッテリーモデル/シミュレーション技術 ・製造から市場でのバッテリーデータ活用による状態診断/予測、その他活用技術 ・バッテリーデータ活用によるビジネス構想 ・次世代バッテリー制御技術 ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。 【開発ツール】※ミッションにより異なります ・設計/解析ツール:CATIA V5/V6、各種CAEツール 等 ・分析/シミュレーションツール:SEM系/X線系の分析装置、一般的な電気/機械系の計測器、MATLAB、Simulink、Labview 等 ・データ分析プログラミング:Python、VBA 等 ・評価/計測ツール:温度、応力、騒音測定等の試験機器、EMC評価設備 等 【業務の魅力】 Hondaとしては2040年にZEV100%というチャレンジングな目標に向けて研究開発をしております。 今後、進化拡大してゆく電動車および、その先のエコロジーな社会のキーコンポーネントである、電動車駆動用二次電池システムの研究開発に携わることが出来ます。 また新規技術領域かつカーボンニュートラル社会の実現への貢献という、エンジニアにとって魅力と大きな達成感を得ることが出来る仕事です。 「新たな成長・価値創造を可能とする企業への変革」に一緒にチャレンジしていきましょう。
求める人物像
【求める経験・スキル】※以下、いずれかの知識・業務経験 ・リチウムイオン電池または次世代電池に関わる研究経験 ・電気化学/材料化学の知見 ・MBD、データ分析経験 【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】 ・リチウムイオンバッテリーまたは次世代バッテリー(全固体電池・半固体電池・リチウム金属二次電池など)の性能設計、製造・品質設計に関わる研究開発経験 ・車載電装部品の信頼性、耐久性および耐環境性に関する知識、開発経験 【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方 ・Hondaフィロソフィーに共感いただける方 ・クルマ/動くもの/機械/技術が好きな方 ・電池開発に強い想いを持って取り組める方 ・研究開発において、高い主体性を発揮できる方 ・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方 ・自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方
関連する研究キーワード
マテリアルズインフォマティクス データサイエンス データ解析 リチウムイオン電池 深層学習 人工知能 電気化学 電池 全固体電池 カーボンニュートラル 次世代バッテリー データ基盤 電動車駆動用二次電池 バッテリーモデル 電池リサイクル技術