
27年就職:本採用
設計・開発職(メカ、部品等)
【27卒向け 配属先紹介】眼科向け医療機器の機械設計エンジニア
- 募集職種
- 設計・開発職(メカ、部品等)
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士
- 対象専攻
- 工学 / 機械工学・電気電子工学
- 勤務予定地
- 東京都
- 備考
- 研究・開発拠点は東京都です。 総合職での採用のため、配属は希望と適性を考慮して決定いたします。
- 面接予定地
- オンライン面接, 東京都, 愛知県
- 備考
- ・技術面接:オンライン ・最終面接:対面
- 選考フロー・応募後の流れ
- 今後の選考やイベントについては詳細が決まり次第、追ってご連絡いたします。 まずはご応募をよろしくお願いいたします。
- 応募受付期間
- 2025年4月1日(火)~2026年4月30日(木)
- 仕事内容
- 眼科向け自社医療機器の研究開発において機械設計の領域を担当いただきます。 (具体的な仕事内容) ・要求仕様の精査、設計仕様の検討と策定 ・3DCADを使用した機構設計(3Dモデリング、2D図面作成) ・試作評価、規格適合試験 ・量産立ち上げ (製品例) ★レーザーフレアメーター 興和の独自技術が生み出した、眼の中の炎症を定量化することができる検査機器です。 ぶどう膜炎などの炎症疾患、白内障手術などの術後炎症の評価などに使用されています。 散乱計測技術により、顕微鏡による目視検査では検出が難しい軽度の炎症でも検出できることが特徴です。 ★ポータブルスリットランプ 眼科医にとっての聴診器とも言われる、スリットランプ(細隙灯顕微鏡)の手持ち型機器です。 目の表面(角膜)や目の前部の状態を、スリット状の光を投影しながら観察するための検査機器(顕微鏡)です。 手持ち機器の特性上、光学性能だけではなく、樹脂成型部品による軽量化や重量バランスにもこだわり、 使用する医師や医療従事者の皆様の負担を軽減しています。 ★自動視野計 目がどの範囲見えているのか、また、それぞれの場所でどのくらいの感度があるのかを調べる検査機器です。 一般的に、視野検査は精密になればなるほど時間がかかるため、患者様に負担のかかる検査ですが、 興和独自の検査アルゴリズムにより、短時間で精度よく検査することで患者様の負担を軽減しています。
- 求める人物像
- ・仕事へのこだわりや希望として、光学、生体計測、生命医科学や医用光学機器の研究開発に関わりたい方。 ・設計など特定の業務ではなくメーカーの幅広い業務に関わり学び経験したい人方。 ・関連する医学知識ついて学び、顧客の要望を調べ、仕様を決め、試作設計、検証、生産移管、顧客評価を行うといった幅広い業務にチャレンジしたい方。 ・新しい事への探求心がある人。 例えば、自動車、家電、PC、飛行機、webシステムなど何でも良いので新しい技術や機器が好きで自分で勉強して詳しくなるような姿勢がある方。
- 求める経験、スキル、資格など
- (歓迎条件) ・CAD SolidWorks、または、CoCreateの知識・関心 ・精密機械の設計、板金加工品、切削加工の知識・関心 ・駆動部分を持つ機構の力学計算、および、設計の知識・関心 ・業務で必要な技術資料や論文が読める程度の英語力
- 関連する研究キーワード
- CAD メカトロニクス 医療 構造解析 切削 精密機器 板金 剛性解析 力学計算