Sola株式会社
- 従業員数
- 234
- 事業とミッション
- Solaはクライアント向けにITインフラの設計構築やソフトウェア開発を行うIT企業です。
---
【事業の特徴】
「技術を手放さない“技術内製”スタイル」
受託プロジェクトにおいて、「全工程一貫対応」できることを強みにしています。
中でも、技術者集団として私たちがこだわるのは、描いたものを具体的に形にする=作る工程について自ら担えること。
IT業界において受託業務を他社に再委託するケースは多く見られますが、Solaでは技術に関する業務を他社に再委託することはありません。
インフラであればサーバー設置や設定、ネットワークの接続からソフトウェアのインストールに至るまで、開発であればフルスクラッチでのプログラミングも、自社エンジニアの内製で行います。
自分たちが作れない、わからないものは、良いか悪いか判断ができないと考えているからです。
技術の空洞化を生じさせることなく、プロとして自分たちの仕事に責任を持てる存在でありたいと考えています。
---
【 ビジョン 】
「IT業界の多重下請け構造を変革する」
技術内製にこだわる背景にはSolaの経営ビジョンが存在しています。
IT業界の多重下請け構造の下層では、限られた情報や権限に縛られる働き方、低い待遇もまだ存在しています。この業界構造を変革するために、
私たちが元請(プライム)やそれに近い立場を担いつつ、一方で技術領域を担う最終ラインとなることで、この階層構造は変えられると考えました。
想いだけではなく、「全部任せられる存在」であることがクライアントに対する付加価値、そしてSolaの事業上の競争優位ともなっています。
---
【 キャリア 】
「幅広い対応が可能なフルスタックエンジニアへ」
技術内製にこだわるということは、自社で全て対応する必要があります。
必然的にSolaに所属するエンジニアには、役割においても技術においても「幅広い対応力」が要求されることになります。
インフラエンジニアは、サーバーもネットワークもセキュリティも、すべて対応できることが求められます。
開発エンジニアは、プログラミングだけでなくアーキテクトであることを求められ、インフラ領域の理解も求められます。
技術変化の早いIT業界において、特定技術だけに依存すると場合によってエンジニアとしての賞味期限をすぐに迎えることになりかねません。
幅広く対応可能であることにより、市場価値を長く維持できるエンジニアを目指すキャリアがSolaにはあります。
- メンバーと環境
- 【 メンバー 】
[1] 多様なバックボーン
学生時代の専攻について、情報工学はもちろんですが、機械・電気・数学・物理・化学・農学ほか、様々なバックボーンの社員が活躍しています。
Solaが取り組むのは「技術を用いた顧客の課題解決」であり、あくまでも技術は手段。
課題を抽出し、解決策を検討し、周囲を巻き込みながら、最終的にアウトプットする課題解決の一連の流れは、学生時代特に大学院での研究プロセスと近似しています。
ITエンジニアとして技術は必須ですが、実務を通じて技術を身につける機会は提供することが可能。
だからこそ技術を乗せる基盤となる高いベーススキル(ex.思考力や推進力)をお持ちの方とお会いできることを楽しみにしています。
[2] 社員の8割以上はエンジニア
創業メンバーも全員エンジニア、現在も社員の8割以上がエンジニアという「技術者集団」です。
短期的な経営効率のみを追求せず、エンジニアとしての地力向上につながる「技術内製スタイル」や、育成の基本方針を「フルスタックエンジニア」とする方針は、
エンジニア中心の組織だからという点が背景にあります。一概にエンジニアと言えど様々な人はいるものの、技術に対しては真摯な社員ばかりだと自負しており、
切磋琢磨できる環境はお約束できると考えています。
[3] 社員の平均年齢は32歳
Solaには経営陣も管理職も含め、50代の社員が1人もいません(2025年4月時点)。
若さもあり、「これまでのキャリアを活かす」意識よりも「これからのキャリアを築く」意識が強く、会社も個人も成長することを前提としています。
属する人の大半が「技術変化が速い」と口にするIT業界、「〇〇という技術だけ」に依存する活躍は中長期的に見れば陳腐化リスクを孕みます。
成長をすることで得られる「変化対応力」こそが、長きにわたって市場価値を維持向上していくことに繋がると考えています。
【 仕事環境 】
<業務>
●一人客先常駐や夜勤/休日出勤はなし
Solaが取り組むのは受託ビジネスですが、必ずSolaの社員でチームを組みます。
また、特にインフラエンジニアに多い夜勤や休日出勤のイメージですが、Solaは監視業務を受託していないため、平日定時の業務が前提です。
●やれることを任せるのではなく、任せるからやれるようになる
若手のうちは運用やテストに取り組み、徐々に設計や要件定義を担うように、という慣習はSolaにはなく入社1年目からでも要件定義や設計に携わることも多々。
経験を積めば、年数が経てばという「年功序列」の考え方はなく、やれそうな人に機会を与え、機会により成長を促します。
●短スパンでのプロジェクトローテーションにより成長を促す
顧客も会社も、慣れているエンジニアが長く同じことをやってくれた方が安心感がありますが、長期的に見ればそれは個人のキャリアを潰しかねません。
特に若手のうちは原則1年以内を目途に、プロジェクトの内容/工程/役割など幅広い経験を積んでもらいます。(場合により顧客と交渉をしてでも)
●技術領域の横断ローテーションも可能
インフラエンジニアが開発エンジニアへ、開発エンジニアがインフラエンジニアへといった「越境キャリア」を可能としています。
育成の基本方針がフルスタックエンジニアである以上、あれもこれもやってみたいという社員意向に応えられるようにしたいと考えています。
<社風>
●オープン&マイクロコミュニケーション
Slackの発信量も多く、全社員の日報は全員に公開。コミュニケーションはオープン&マイクロにを原則としています。(機密情報管理は徹底しますが)
チーム開発に取り組む中で、誰かの業務や状況が変化すれば、それは他の誰かにも影響します。だからこそ連携を大切にしています。
●イベント参加は任意制
勉強会やレクリエーションも公式/非公式問わず存在しますが、任意参加という点が特徴。
会社として一体感は大切にしていますが、個人の事情や志向も尊重したいと考えています。
【給与待遇】
■勤務地
東京都
■勤務時間
9:00-18:00(所定労働時間8時間/休憩時間1時間を含む)
■月額初任給
学部卒:31万円(月額給与26万円+社宅補助最大5万円)
修士卒:33万円(月額給与28万円+社宅補助最大5万円)
博士卒:36万円(月額給与31万円+社宅補助最大5万円)
※「資格取得支援制度」の対象資格保有の場合、上記+最大月額12万円まで基本給を増額
※「みなし残業制」はないため、残業代は上記とは別途1分単位で支給
■年収モデル
新卒入社2年目社員(修士卒)
…505万円 (年間通じ残業ゼロの場合)
…575万円 (月平均残業20時間の場合)
※対象:26歳・入社後資格取得(応用情報)・社宅制度使用
新卒入社1年目社員(学部卒)
…408万円 (年間通じ残業ゼロの場合)
…472万円 (月平均残業20時間の場合)
※対象:大学卒・23歳・入社前資格取得(TOEIC)・社宅制度使用の場合
- PRリンク
- https://www.bizreach.jp/column/strategy-...