株式会社エイアンドティー
- 従業員数
- 541
- 事業とミッション
- ◆企業理念◆
「医療を支え、世界の人々に貢献する」
A&Tは、臨床検査に特化した機器・システムを開発から保守まで行っているメーカーです。
検査に欠かせない幅広い製品群を持つことで、ソフトとハードの両面から医療に貢献しています。
臨床検査の価値を創造していくことが、私たちの使命であり、強みです。
◆エイアンドティーの特長◆
◎「一貫体制」でお客様をフォロー
お客様である検査室のニーズに沿った製品づくりをするために
自社で開発・製造・販売・保守までを一貫して行っています。
一つ一つの製品に責任を持って、部署間のスムーズな情報共有や柔軟な対応により
迅速にお客様をフォローできる体制を構築しています。
◎「幅広い製品群」で検査室を総合コンサルティング
臨床検査機器業界において、4つの製品群を持っている会社は珍しく、
それらの間にあるニーズまでカバーできることが私たちの強みです。
◆事業内容◆
【血液検査事業】
検体検査装置で検査を行うたびに臨床検査試薬を使用するため、
継続的な需要があり、安定性のある事業です。
国内のユーザー数は2,000施設超で、トップクラスブランドとしての信頼を得ています。
病院の検査室のほかにも、検査センターや健診センター、救急センター、動物病院、
さらには製薬メーカーや食品メーカーなど、幅広く利用されています。
◎検体検査装置
血の固まる時間を測る「血液凝固分析装置」、血糖値を測る「グルコース分析装置」、
血液中のイオン濃度を測る「電解質分析装置」があり、どれも卓上に置けるサイズです。
グルコース分析装置は専用装置としての国内シェア率が約50%と、
多くのお客様にご利用いただいています。
◎臨床検査試薬
検体検査装置に使用する専用の試薬や消耗品、電極も自社で開発から販売まで行っています。
電解質分析装置の「電解質ユニット」は海外へのOEM販売も行っており、
世界の約5,000か所で使用されています。
【IT化・自動化支援事業】
IT化・自動化による検査業務の実施と効率化を行い、成長性のある事業です。
国公立病院・大学病院など大規模病院が主なユーザーです。
検査の効率化により、医師や臨床検査技師だけでなく、患者さんの負担も減らすことができます。
◎臨床検査情報システム(LIS)
電子カルテからの検査依頼を受けて、各装置に検査指示をする、
検査結果の正確さを判断する、検査の進捗をリアルタイムに確認し、
迅速に報告するといった機能があります。
国内300床以上の病院市場においてトップシェアを誇り、
製品リピート率は毎年80%~90%あります。
◎検体検査自動化システム(LAS)
患者さんから採った血液などが入った採血管を、全自動で各装置に搬送・測定します。
病院の規模やニーズに合わせて、様々な装置を組み合わせたシステムを構築します。
検査時間の短縮し、素早く検査結果を出すことができるため、検査の効率化に貢献しています。
https://www.aandt.co.jp/jpn/medical/lisl...
※上記ホームページを閲覧する際は「あなたは医療関係者ですか」の
質問に対して「はい」を選択してください。
◆保有技術紹介◆
・臨床検査情報システム Laboratory Information System(LIS)
・検体検査自動化システム Laboratory Automation System(LAS)
・バイオセンサー
・イオンセンサー
・血液凝固検査試薬
https://www.aandt.co.jp/jpn/product/tech...
◆売上高◆
130.8億円 (2025年3月期)
- メンバーと環境
- ◆社員の裁量に任せる◆
A&Tでは、若手社員にも裁量のある仕事を任せるため、
⾃ら考えながら仕事を進め、大きく成長することができます。
もちろん、上司や先輩社員からのフォローはありますが、常に自分で考えて⾏動することが必要です。
向上⼼が⾼く、やりがいを持って働く社員が多く活躍しています。
◆⾵通しが良い◆
若⼿社員が意⾒を⾔いやすい⾵通しの良さがあります。
社内交流の機会が多く設けられ、社員同⼠の距離が近い雰囲気です。
役員から若⼿社員まで役職に関係なく「○○さん」と呼び合っており、
これは「若⼿社員にも積極的に意⾒を⾔ってほしい」という創業者の考えに基づく⾵⼟です。
◆人とのつながりを大切にする◆
開発・製造・販売・サポートの一貫体制を支えるのは、円滑なコミュニケーションです。
「会社が大きくなっても社員の交流が多い社風を残したい」という考えから、
福利厚生のクラブ活動補助金制度があります。
5人集まれば新たなクラブを設立でき、現在の公式クラブは32団体。
幅広い部署・年齢の人と趣味を通じて、気軽に交流することができるので、
リフレッシュはもちろん、社内の人脈が広がって仕事もしやすくなります。
【就業時間】
9:00~17:35
(江刺工場:8:30~17:05)
【働き方】
・フレックスタイム制(標準労働時間は7時間35分、コアタイムなし)
・在宅勤務制度あり(部署・業務内容により利用可)
【勤務地】
・横浜本社 : システム(LIS)開発、営業、システム導入エンジニア、マーケティング、総務人事
・湘南サイト : 機器(検査装置、LAS)開発、電極・試薬開発、機器導入エンジニア
・湘南工場 : 電極製造、消耗品製造
・江刺工場 : 機器製造、試薬製造
・横浜本社以外の営業拠点(札幌、仙台、さいたま、名古屋、大阪、広島、福岡)
:営業、システム導入エンジニア、機器導入エンジニア
【給与】
・大学院(博士了) 274,300円
・大学院(修士了) 258,800円
・大学・高専(専攻科) 248,400円
・高専(本科) 226,800円
(初任給イメージ:上記の基本給+住宅手当または借り上げ社宅の家賃負担)
【手当】
・通勤手当(上限月50,000円)
・住宅手当(扶養あり44,000円、扶養なし22,000円)※自己契約の賃貸、持家の場合
・残業代全額支給(休日は移動時間も手当の対象)
・出張/宿泊手当(一日最大3,000円)
・家族手当(配偶者扶養17,000円、その他扶養6,000円/人)
・薬剤師手当(資格保有15,000円、湘南管理薬剤師25,000円、総括製造販売責任者・製造管理者30,000円)など
【休暇】
・完全週休2日制(土・日・祝日・年末年始)
・シーズン休暇(一年の好きな時期に連続5日の有休、土日合わせると9連休)
・年次有給休暇(入社時3日、半年経過後7日、最高20日、最大保有日数40日)
・慶弔休暇、生理休暇、看護休暇、介護休暇、転勤休暇 など
※年間休日:123日(2025年度、シーズン休暇除く)
【福利厚生・各種制度】
・借上社宅制度(本人が物件を選び、上限44,000円・家賃8割を会社が負担)
※新入社員は実家の距離に関係なく利用可能
・東急ハーヴェストクラブ宿泊割引
・個人利用宿泊補助金支給
・GLTD(休業所得補償保険)
・財形貯蓄
・クラブ活動補助金(10,000円/年)
・社員旅行補助金(10,000円/年)
・育児休業(子が満3歳まで)
・短時間勤務、時差出勤(子が小学校3年生まで)
・介護休業
・積立年休(最大保有日数50日)
・確定拠出年金
・持株会
・シニア正社員制度(65歳まで) など
【教育制度】
新入社員研修、部門研修、OJT、昇格者研修、管理者研修、部門別研修、外部セミナー受講、
ビジネス動画セミナー受講、自己啓発支援制度、資格取得褒賞金支給など
・新人教育研修
入社後約1か月は同期全員一緒に集合研修を行います。
社会人としてのビジネスマナー、業界知識や会社の事について学んでいただきます。
同期と1か月間行動を共にすることで自然と仲間意識が生まれます。
・2年目・3年目研修
入社後2年・3年となるタイミングで、自身の現状を見つめ直し、
仕事の進め方の再確認やキャリアについて考えていただきます。
また、同期が再集合し、情報交換できる機会となります。
・部門別研修・OJT
配属後1~2か月間、部門ごとに研修を行います。
OJTでは先輩社員が教育担当となり、仕事の事はもちろん、
気軽にいろいろな相談をすることができます。
・昇格者研修
自身のキャリアを振り返るとともに、新等級の立場に求められる役割とスキルを理解し
自身が取り組むべきことの理解を深めます。他部門の昇格者と一緒に研修を受けるため
社内各部門の業務理解や課題の情報交換など、交流の機会でもあります。
・資格取得支援
担当している業務に直接関わりのない資格取得も支援しています。
「様々な分野に興味を持ち、目標に向けて努力する」 というプロセスを重視し、
資格の難易度に応じて、褒賞金として1万円または3万円が支給されます。
業務に関係する資格の場合、テキストや受講料、受験料も会社負担となります。
・自己啓発支援
一定の期間をかけて受講する自己啓発に対して、会社が一部または全額の費用を
負担する制度です。自ら学びたいという意欲をもつ社員を支援します。
実績)英会話スクール受講(3~6か月)、博士号取得のための大学通学(3年)、
データサイエンス教育受講(4か月)、ビジネススクール受講(1~3か月)など
・外部セミナー
自己啓発として、必要な知識を集中的に習得することを目的に、
社外セミナー(WEB・動画含む)への参加を推奨・支援しています。
受講費用を会社が負担だけでなく、業務扱いとして出張手当、交通費が支給されます。
会社が契約しているビジネスの動画コンテンツも視聴できますので、
興味のある分野について幅広く学ぶことができます。
・フォローアップ面談
新卒入社1年目~3年目社員に対しては、採用や研修を担当した人事担当者が定期的に
フォローアップ面談等を実施し、不安の解消、目標や課題整理などに役立てていただきます。
定期的にコンタクトを取ることで、気軽に悩み相談をしてもらえるようにしています。
- PRリンク
- https://job.mynavi.jp/27/pc/search/corp7...