一般財団法人電力中央研究所

一般財団法人電力中央研究所

従業員数
765人
業種
エネルギー / コンサルティング・リサーチ / シンクタンク / 官公庁・公社・公団 / その他
所在地
東京都千代田区大手町1丁目6-1
HP
https://recruit.denken.jp/
25年26年27年就職:本採用
研究開発職

【研究職(正職員)】原子力発電所事故時の環境影響とリスク評価に関する研究(原子力リスク研究センター)

千葉県
募集職種
研究開発職
対象資格
2025年、2026年、2027年修了見込みの方 修士, 博士, 博士研究員
勤務予定地
千葉県
面接予定地
オンライン面接, 千葉県
仕事内容
当所では放射性物質の大気拡散、沈着、環境中の放射性物質の動態の解明、短期、長期の被ばくと避難等の防護措置による影響の低減効果の評価など、幅広い研究を実施しています。また、現在国内では原子力発電の安全性向上に向けてリスク情報の活用が求められていることから、確率論的リスク評価手法(PRA)の整備が進められています。当所はPRA全般の研究を進めるとともに、放射性物質のサイト外への放出が発生した際のヒトの健康、環境面のリスクおよび社会的影響を評価するレベル3PRA技術について技術開発および実施環境の整備を行っています。上記の研究内容に関心があり、成果の社会実装を積極的に進めて行ける人材を幅広く募集します。 【関連する研究成果の例】  ・レベル3PRAのためのソースターム分類手法の検討(1)-同一事故シーケンスにおけるソースタームの不確実さの影響-(電中研研究報告 NR23003)( https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb... )  ・化学物質と放射性物質に関するリスク評価・管理とリスクコミュニケーション2.原子力分野における事故時のサイト外リスク評価(レベル3PRA)と防護措置(日本原子力学会誌、2024 年 66 巻 4 号 ) 【当面の研究課題】 入所後の研究内容は、選考過程を通じて、適性や希望を踏まえて相談しながら決めていきますが、次のような研究を想定しています。  ・環境面における確率論的リスク評価手法(レベル3PRA)の整備 【求人HP】 https://mypage.111.i-web.jpn.com/criepi/...
求める人物像
【学歴】 ・修士または博士課程修了者 【研究専門分野/専攻学科】 本求人では、以下のバックグラウンドをお持ちの研究者を広く募集しています。  ・防災工学、環境工学、原子力工学などを専攻された方。  ・幅広い分野を統合して災害時の人的、社会的影響を評価することに興味のある方。  ・国内外の研究機関との連携を積極的に進めることができる方。
関連する研究キーワード
原子力 原子力工学 PRA 環境工学 防災工学 環境影響評価 環境動態解析 原子力安全 確率論的リスク評価 物質拡散 レベル3PRA