SMN株式会社
- 従業員数
- 326
- 事業とミッション
- ■私たちのミッション
SMNのミッションは、
『情報通信技術の進歩を人に優しいかたちにして、愉快なる未来を創る』ことです。
「愉快なる未来」は、今までのやり方の延長線で創られるものではありません。
常識を軽やかに飛び越える発想で、勇気を持って最初の一歩を踏み出す。
情熱と能力持った一人ひとりが力を合わせ連携する。
それが新しい価値を生み出すことにつながると考えています。
■事業概要
ソニーグループで培った技術力をベースに、「ビッグデータ処理」「機械学習」をコアテクノロジーとした「デジタルマーケティング事業」を展開しています。
その中でも注力している領域は「アドテク」。
機械学習を用いて、「もらって鬱陶しい広告」ではなく、「もらって嬉しい広告」の実現を目指しています。
『どうなると嬉しいと思ってもらえるか』を本質的なテーマととらえ、人と世界を理解するよう努めています。
■主力事業
主力事業のDSPサービス『Logicad(ロジカド)』は、月間5,000億件のリクエスト・ペタバイト級のビッグデータを高速処理するサーバサイドテクノロジーと、オリジナルの人工知能技術『VALIS-Engine』が融合した広告配信プラットフォームです。
■今取り組んでいること
現在は、自社の広告配信プラットフォームLogicadの根本を担うアルゴリズムを刷新し、非連続な成長を生み出すことに取り組んでいます。具体的には、人の購買行動のモデル精度を極限まで突き詰め、予測精度を高めています。
誰に、いつ、どこで、どの広告を、いくらで取引すべきか、といった複雑な問題の最適化を、膨大なデータを用いて推進しています。
また、デジタルマーケティング領域で事業を展開していますが、ビッグデータ高速処理技術や人工知能は、様々な分野での活用可能性があると考えており、新規事業を開拓することで事業ポートフォリオの拡充を進めています。たとえばモノとモノ・モノとヒトの需給のギャップをリアルタイムに解消するようなmarketplaceで、社会にダイナミズムをもたらすことも夢ではありません。近年はM&Aも行い、デジタルソリューション事業を推し進めるとともに、メディア事業も立ち上がりました。
- メンバーと環境
- ■メンバー
SMNのAI研究開発チームは、ソニー(株)旧システム技術研究所パーソナライゼーションGp(音楽配信サービスMusicUnlimitedの楽曲分類やTV番組表サービスの推薦アルゴリズムの研究開発など)や、研究開発型新規事業の立ち上げを目指した旧Biz Design & Innovation Lab.のプロジェクトメンバーが中心となって結成されました。
機械学習技術の研究開発と、それを活用したビジネス開発に取り組んでいます。
■環境
当社のエンジニアチームには、豊富な研究・開発経験を持つ人材が集っており、技術的なエッジを追求するカルチャーです。ただ、トレンドを追うよりは流れを見極めて的確にアクションを起こしていく、冷静かつ落ち着いた風土を持っています。チームで多様な知識・視点がぶつかり合い、互いに切磋琢磨しながら最先端の技術を活かした事業の開発を進めていけます。
エンジニアリングの観点では、アドテクの世界においては機械学習の予測精度がダイレクトにビジネスの差異化につながるため、速度・性能面でチューンナップしたオリジナルのアルゴリズムをフルスクラッチで開発しているのも我々の特徴です。
また、私たちは他業界にはない規模の大量のデータがあります。それに基づいて仮説を立て、検証し、その結果を具体的かつ即座に見ることができます。アルゴリズム開発からシステム構築、その検証まで一気通貫で行える、エンジニアとして成長できる理想的な環境であると自負しています。また、この環境下でありながら、ゼロベースでアルゴリズムやロジックを考えることは至上の楽しみです。それに加えて、アドテク領域では結果が売上に直結するため、とても刺激的な環境でもあります。
大組織では1年かかるプロジェクトでも、当社であればクイックかつ大胆に新しい事業にチャレンジすることができ、そんな環境が一人ひとりの成長を更に促進しています。
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