東洋ハイテック株式会社

東洋ハイテック株式会社

従業員数
171人
業種
機械 / 電気・電子機器 / その他メーカー / 建設
所在地
〒530-0028 大阪府大阪市北区万歳町3-20 北大阪ビル5階
HP
https://www.toyohi.co.jp/recruit/
従業員数
171
事業とミッション
【企業紹介】 調味料・リチウムイオン電池・化粧品・スマートフォン・紙・プラスチック・金属…。 私たちの生活はほとんどのモノが“粉”からできています。製品が粉のもの、製品の製造過程で粉が使われているものなどさまざま。 地球にある原材料をモノづくりに使えるように加工するためには粉体技術が必須となり、実は身の回りのものはいったん粉体になっているといっても過言ではありません。 こういった製品を扱うあらゆるメーカーが、弊社のお客さまです。 お客さまによってつくりたい製品、必要な原料は異なります。製品の製造に適合するように粉をさまざまな形や性質に変えていかなければいけません。 大きな粉を粉砕(細かく)したり、粉砕した粉を大きさごとにふるい分けたり、他の特性を持つ粉と混ぜ合わせる必要があります。 当社は、そんなお客さまのプラント(=工場・さまざまな粉体機器を組み合わせた生産設備一式のこと)の粉体機器の選定・設計・施工管理までを執り行う会社です。 【事業内容】 ■プラントエンジニアリング事業 当社は、60年以上粉体プラント一筋に、大規模から小規模まで、さまざまな業界・分野のお客様のニーズに応える粉体プラントを納入させていただいています。 お客さまの課題をお聞きするところから、テスト・設計・施工・アフターメンテナンスまで担当者が専任。 豊富な経験を活かした確かな技術力と対応力で、お客さまに最善のプラントをご提供します。 ■海外エンジニアリング事業 海外で粉体設備導入をお考えのお客さまをサポートするために、蓄積した粉体設備の導入経験を活かして、中国・マレーシア・タイで現地法人を立ち上げ、各拠点が密に連携して、プラント構築、設備増強、設備改善を行ってまいりました。現在では、現地法人がある国・地域のみならずお客さまのニーズに応じた最善のプラントを構築しています。 ■粉体機器販売 プラント全体だけでなく粉体機器の単品販売も行っております。 ■テスト・開発(粉体技術センター) 当社の粉体技術センターにて、実機を用いたシュミレートを行うことができます。実機でテストを行える、業界随一の施設です。 ■受託加工事業 少量のサンプルづくりから、継続的小生産まで開発・製造のお手伝いをしております。 ■リユース事業 中古商品の販売・買取も行っております。 ★身近なものは粉生まれ!当社の特徴★ 技術と信頼がなくては出来ない仕事のため、実はお客さまである世界中の大手メーカーと多く取引をしております。 ・粉体技術という世界中のモノづくりにほとんど必須な技術を有し、市場範囲が広い。 ・20代でも数億単位の大きな仕事に関わることができる。海外案件あり。 ・安定した無借金経営/社員への還元が高く、過去3年の賞与平均支給も8.1ヶ月以上。 ・在宅勤務OK/新しい働き方に積極的でどこにいても働ける会社へ (厚生労働省主催『2023年度テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰「輝くテレワーク賞」』で優秀賞を受賞) ・東京or大阪の技術職に希望地配属 ・自己資本比率71.2%の安定した経営 ・過去3年平均の売上高営業利益率12.2%ときちんと利益がでる事業を行っています ※実績数値は2024年度分です。2025年4月に更新いたします。
メンバーと環境
【環境】 〈希望所属地・希望職種配属〉 弊社は初回配属は所属地(東京・大阪)と職種(技術職)ともに希望地配属となります。 技術系の仕事を希望されている方には配属の際希望と異なったということはおこらないため、 希望のポジションでキャリアをスタートすることが可能です。 〈自身が設計した設備を出来上がるまで見届けることができる・一気通貫性〉 弊社はある程度の規模の案件までは設計から施工管理まで一気通貫でメイン担当が担当します。※一件何十億単位の案件の場合、プロジェクトで技術だけで数十名単位にて分業しすすめるものと両案件もっています。自分自身が設計したものが完成まで見届けることが出来ますので、達成感にも繋がります。 〈技術部門もリモートワークが可能〉 2020年3月から2025年現在まで継続してリモートワークを行っており、会社に毎日くるのが当たり前ではなく、技術や営業問わず自宅でも仕事ができる環境作りにいま一番力を入れている最中です。 ※客先に出張する際も自宅から直行します 【メンバー】 ■社員インタビューを3名分、掲載しております。  キャリアステップについてや、育休・産休取得、若手社員に回答してもらっています。  働くイメージを少しでも掴んでいただければ嬉しいです! 〈T.S.さん / 2011年4月新卒入社 技術職グループリーダー / 工学研究科/応用理学専攻卒業(インタビュー日:2024年2月29日)〉  Q.学生時代の研究内容は?   →原子力関係の専攻で、放射性廃棄物の地層処分に関する研究を行っていました。  Q.これまでのキャリアパスは?   →新卒で東京の技術職へ配属後、今年で13年目。    粉体プラントの設計から施工管理までを行い、国内外の案件に携わってきました!    現在は管理職(グループリーダー)としてチームのマネジメント業務を行っています。  Q.これまでのキャリアで印象に残っていることは?   →どんなプラントでも自身が担当して、試運転まで完了させた案件は他では得られないやりがいを感じます。    長い時間をかけて設計と案件管理をした結果、設備をうまく納めて苦労が報われた瞬間のあの感覚は    「達成感」という言葉そのものだと感じています。    お客さまと共に悩み、設備を立ち上げることは簡単な仕事ではないので、大きなやりがいを感じます。  Q.東洋ハイテックの魅力は?   →テレワークによってワークライフバランスが整いやすくなったのが1番ではないでしょうか!    毎日出勤していたころはプライベートの時間が明らかに不足していたと気づけました。    エンジニアリング会社でこれだけテレワークを実施している会社は稀で、業界の中でも特異な存在だと思います。    自身の意見を社内に声を上げれば通りやすい社風も東洋ハイテックだからこそという気もします。 〈S.T.さん / 2012年4月新卒入社 技術職/ 自然科学研究科/物質生命工学専攻卒業(インタビュー日:2024年12月20日)〉  Q.学生時代の研究内容は?   →工学部の化学系学科で学び、4年生から修士課程では粉体プロセス材料系の研究室に所属し、    粉の飛散性について研究していました。   Q.これまでのキャリアパスは?   →新卒で東京所属の技術職として配属され、2015年4月に自己都合で大阪の技術職へ転勤しました。    その後、産休・育休を取得後、2018年に復職いたしました。    粉体プラントの設計から施工管理までを行い、さまざまな業界の案件に携わってきました。    育休からの復職後は子育てとの両立のため、主に設計を担当するなど、出張が少ない業務を担当しております。  Q.キャリアを築いてきた中、産休・育休に入る前に不安はなかったですか?   →1年で復職するつもりでしたので特に不安はなかったです。    考えが甘く、すぐ保育園の入所ができなかったため、結果として2人目も生んで3年近く休んでからの復職でした。    ですので復職タイミングの方が、浦島太郎感覚でついていけるか不安でした。  Q.お休みに入る前・後の、周囲の反応・対応はどんなものでしたか?   →暖かく迎えていただけました。私の認識している範囲では陰口叩かれたり、嫌なこと言われたりはしていないです。笑    復職後もフォローしてくださっている方に感謝を忘れず、過度な委縮もせず、良好に過ごせていると思います。  Q.将来、子育てをしながら働きたいと考える学生に向けて、東洋ハイテックのおすすめポイントを教えてください。   →これからの皆さんが育児との両立をしやすいよう、私をはじめとした経験者から会社へ要望をどんどん伝えてきました。    もちろん全ての要望が通るわけでは無いですが、ちゃんと声を聴いて出来る範囲で改善すべきは改善し、    より良くブラッシュアップしていっている会社です。安心して将来設計していただいて大丈夫です! 〈K.T.さん / 2020年4月新卒入社 技術職/ 理工学部 機械工学科卒業 (インタビュー日:2023年1月)〉  Q.学生時代に学んだことや入社のきっかけは?   →大学では「機械工学」を専攻していました。    機械や材料に触れることが多く、基礎的な部分は通ずるものがあるので今でも教科書をよく見直しています。    昔から大きな建造物を見ると感動するタイプで、自分の手でつくってみたいという希望がありました。    東洋ハイテックに入社したのは、プラントエンジニアリングなら学んできた知識を活かしつつ、    その夢を実現できると思ったからです。    また、採用選考の際に人事担当を筆頭に温かい方々が多く、フレンドリーな社風にとても惹かれたのも理由の一つです。  Q.仕事について教えてください。   →入社以来、技術部に所属しています。    具体的には設備やタンク・設備機器を設置するための架台の設計、メーカー機器の選定、現場監督をしています。    印象に残っているのは、入社3年目に担当した粉体の搬送機械の案件です。    設計〜工事を一から任せてもらったので記憶に残っています。    当初は知識と経験が足りていなくて壁にぶつかった感覚がありましたが、上司が監督役として熱心にフォローしてくれたのでありがたかったです。    思い通りに稼働したときは本当に嬉しかったです。    実際の工事現場を知らないと設計しづらい部分もあるので、一連の経験をできるのは魅力の一つです。  Q.将来の夢を教えてください。   →将来の夢は、地図で確認できるほど大きな設備の設計を担当することです。    設計は技術力が大切なので、本当の意味で一人前になるには数十年の経験が必要だと思っています。    そのために、3年以内に生産ラインの設計を一から担当できるようになりたいです。    もう一つは上司のように、周りの人から信頼される人間になることです。    上司が担当している現場に一緒に行ったことがあるのですが、お客さまからとても信頼されているのが一瞬で伝わってきました。    お互いに信頼があってこそ、良いものをつくることができるし、物事もスムーズに進むので、日々レベルアップしていきたいと思います。
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