株式会社日本サーモエナー
- 従業員数
- 430
- 事業とミッション
- -事業内容-
【独自の燃焼技術で業界シェアNo.1・世界初・業界初】
日本サーモエナーは国内No.1シェア(60%)を誇る真空式温水器や、世界初の水素焚き真空式温水器の開発など革新的な技術開発で業界をリードしてきた、熱エネルギー業界のリーディングカンパニーです。私たちが開発するボイラーを代表する熱源装置は、トヨタ自動車・山崎製パン・JR東日本など国内外の様々な産業や官公庁でも広く導入されているほか、東京ガス・大阪ガスなど名立たる企業との共同開発の実績もあり、環境に配慮したエネルギーソリューションを提供しています。特に水素やバイオマス燃料を動力として取り入れることで、脱炭素社会への貢献や企業規模の拡大を目指しています。また親会社である株式会社タクマは東証プライム上場企業であり、国内初の水管式ボイラを発明した歴史を持っています。こうした革新と挑戦の風土の元、私たちは次世代エネルギー技術を提供し続け、グローバルなエネルギー市場にも積極的に展開しています。
-ミッション-
【全国に80000缶の実績を誇り、新幹線・空港・自衛隊・自動車・食品など業界を問わず使用されています】
私たちは熱源装置を通じて、"社会に熱を届け、熱のチカラで社会課題を解決し続ける事業"を行っております。社会になくてはならない、絶やしてはいけない、インフラ企業の責任感を持って日々業務に努めています。
◆銭湯やホテル、旅館などでお風呂に入ったとき、「ほっとする…」瞬間、ございませんでしょうか?当社の温水ヒーターは国内のシェアNo.1で、多くの銭湯や旅館、ホテルで納入されております。あなたの街の湯船のお湯、実は当社のものかもしれません。人々の健康・やすらぎを支えていると言えるでしょう。
◆製造業においても、熱を使う製造工程の動力として、日本のモノづくりを支えています。例えば、自動車工場においては塗装したボディを乾かすときにボイラーの熱が使用されており、皆さんもご存じの大手自動車メーカーで私たちの製品が活躍しています。
◆コンビニでパンを買ったとき、あるいは小中学校の給食の時間に「これおいしい!」と感じた瞬間、ありませんでしたか?食品を作る過程では煮る、炊く、蒸すなど様々な工程がありますが、そこでも当社の蒸気ボイラや温水ヒーターを活用いただいており、皆さんの身近にある給食センターや大規模な食品工場でも活躍しています。
◆空港や鉄道、高速道路でも雪を解かす用途で温水ヒーターをご利用いただいているほか、防衛省様でもイージス艦内の温水ボイラーなどで非常に高いシェアを誇っています。
- メンバーと環境
- -メンバーと環境-
【燃焼・熱力学・流体力学・電気・化学・情報など様々な専攻の方が活躍されています】
ボイラや温水機は工学技術の総合格闘技的な機械です。そのため、様々な専攻を活かすことが出来ます。
■機械工学の分野…ボイラ本体の構造設計、熱交換器の設計、バーナ設計、送風機設計、など≪熱力学≫≪流体力学≫≪材料力学≫等の機械工学全般の知識
先輩の研究 例1:(修士)燃焼学・流体力学を専攻、効率的な消化法の検討 2:(修士)軸対称壁噴流場を利用した多孔質バーナーを用いて拡散火炎の燃焼特性を検討 3:(学卒)ガスタービン翼の冷却技術と翼間の熱伝達に関する研究
現在、水素やバイオマス燃料を使用した環境にやさしいボイラーやCO2濃縮型ボイラーなど新製品の開発を進めておりますので、その開発の中心に関わっていただける可能性もあります。
■電気工学、制御システム工学の分野…ボイラや熱供給システムを制御する、電気・電子回路や制御ソフトの設計≪電気回路・制御システム(C言語など)≫等の知識
当社は"火の司令塔"とも言える制御盤(マイコン)を自社開発しておりますので、その開発の中心で関わっていただくことが可能です。複数台のボイラー制御やエコな自動運転に関する制御、メンテナンスしやすい電気回路の設計やUIを考慮した画面設計などがテーマになります。ボイラーの制御ユニットは燃費や安全性、ユーザーの使いやすさや管理のしやすさにも影響する部分のため、非常に重要なセクションです。また、電気回路の知識はボイラーの新規開発・既存機器の改良業務やサービスエンジニアなどのメンテナンス分野でももちろん活かしていただけます。
■化学工学の分野では…燃焼解析、ボイラ水処理薬品の設計、材料の腐食解析≪化学の知識≫
ボイラは水を沸かせる機械ですので、全国各地の納入先にある水を使用します。自然界の水にはカルシウム、マグネシウム、シリカなど多くの物質が溶け込んでおり、ボイラ内で水を熱すると、それら物質は蒸発せず濃縮され“スケール"という塊となります。スケールは水管や本体の缶壁などに付着し、腐食や詰まりの原因になります(※鉄びんや、やかん、湯沸器に湯垢がつくのと同様の原理)。そのため、薬品により水をアルカリ化することで、スケールを水に溶けやすい状態にするのです。この水処理薬品を当社では自社開発・製造しており、重要な収益源となっております。この薬品開発や全社的な教育、営業職・サービスエンジニア職への技術サポートなどにおいて化学の知識を十分に活用いただけます。
このように理系の方は様々な専攻を活かすことが出来ますし、ボイラの設計開発だけでなく、制御システム・熱供給システム・水処理に関する分野などに横断的に携わることが可能ですので、専攻以外の知識を吸収する中で、技術者として大きく成長できる環境です。
福利厚生:https://www.n-thermo.co.jp/newgraduate/e...
★借上寮制度
入居資格を満たしていれば、会社が借り上げる賃貸物件に入居できます。また、社内規定内の物件であれば、毎月1万円未満の自己負担で生活することができます(光熱費は含みません)。
★資格取得奨励支援
会社が認定・奨励した資格に対する受験料や書籍代の全額負担、取得後は公的資格手当を支給します(ボイラー技士・整備士、管工事施工管理技士など)。
★帰省手当制度
実家から離れた事業所で働いていただく場合もありますので、夏休みと年末年始に実家へ帰省する交通費を会社が全額負担しています。
★その他 研究開発の中心である京都工場は京都市内にございますので、大阪市内・京都市内や帰省の際のアクセスも便利です!
ノー残業デー(毎週水曜日)、住宅手当、財形貯蓄、持株会、退職金(一時金、確定拠出年金企業型および個人型「iDeCo」)、勤続表彰、育児休業・介護休業制度など
職種紹介・社員インタビュー:https://www.n-thermo.co.jp/newgraduate/j...
- PRリンク
- https://m.youtube.com/watch?v=B27B4EDqBC...