住友金属鉱山株式会社

住友金属鉱山株式会社

従業員数
7202人
業種
金属製品 / 機械 / 電気・電子機器 / その他素材 / 化学
所在地
東京都港区新橋5丁目11番3号
HP
https://www.smm.co.jp/
従業員数
7202
事業とミッション
当社は1590(天正18)年に創業し、430年以上の歴史を持つ住友グループの源流企業です。銅製錬業・鉱山業などの事業をとおして発展を遂げ、現在は「資源」「金属」「材料」をコアビジネスとし、世界各地で鉱山開発・製錬を行っている他、電池材料や電子・機能性材料の生産も行っている大手総合非鉄金属メーカーです。 ◎資源◎ 鉱山開発・操業のプロフェッショナルとして、貴重な天然資源を人の手で“金属”という価値に変えていくため、数多くの探鉱プロジェクトを推進しています 。 ◎金属(製錬)◎ 世界トップクラスの製錬技術で、鉱物から高品質な金属を生みだ し、社会を支える金属を供給し続けています。 ◎材料◎ 最先端の電子機器 部品や二次電池など、高度な機能性・半導体材料が世の中の様々な製品に活用され、暮らしの進化を支えていく金属の新しい価値を創り出しています。 <住友金属鉱山の価値創造プロセス> 430年前に銅製錬から始まった当社グループは、鉱山開発と運営を行う資源事業、鉱物から高品質な金属 を生み出す製錬事業、生み出した金属に新しい価値を与える材料事業の3つの事業が有機的な連携を図り ながら、ユニークなビジネスモデルを確立しています。同時に、様々な経営資本を、持続的成長を支える「7 つの競争力」へと高めてきました。これらを用いて、基礎素材・高機能材料の安定供給を行い、社会課題の 解決と持続可能な社会の実現へ貢献し、企業価値の最大化を目指します。 <住友金属鉱山のミッションについて> 住友の事業精神に基づき、地球および社会との共存を図り、健全な企業活動を通じて社会への貢献とステークホルダーへの責任を果たし、より信頼される企業をめざします。 人間尊重を基本とし、その尊厳と価値を認め、明るく活力ある企業をめざします。 <住友の事業精神について> わたしたち住友金属鉱山グループのルーツは、慶長年間に「南蛮吹き」と呼ばれる銅の製錬技術を開発した蘇我理右衛門にまでさかのぼります。以後住友家は、銅製錬業、鉱山業などの事業をとおして発展を遂げました。 一方住友家初代住友政友は商人としての心得を説いた「文殊院旨意書(もんじゅいんしいがき)」を残しました。そして、その教えは、「住友の事業精神」へと深化を遂げ、今も、住友家の事業を継承したわたしたち住友金属鉱山グループの精神的なバックボーンとなっています。「住友の事業精神」は次の言葉で表されています。 「住友の事業精神」は、当社事業の創業以来引き継がれてきた事業精神であり、次の言葉で表されています。 第1条 わが住友の営業は信用を重んじ、確実を旨とし、もってその鞏固(きょうこ)隆盛を期すべし 第2条 わが住友の営業は時勢の変遷理財の得失を計り、弛張(しちょう)興廃することあるべしといえども、いやしくも浮利に趨(はし)り軽進すべからず (昭和3年 住友合資会社社則「営業の要旨」より抜粋)
メンバーと環境
<住友金属鉱山の人材に対する考え方について> 当社グのループでは、従業員一人ひとりの成長が当社グループ全体の継続的な成長 につながると考えています。以下はそんな当社の人材に対する考え方です。 ■ 方針  住友の事業精神を継承するとともに、新たなビジネスモデルや変化する事業環境 に対応するため、従業員一人ひとりに能力向上の機会を提供し、人材育成とダイバー シティ推進に力を注いでいます。 ■ 体制  2030年のありたい姿実現に向けた具体的な目標とKPIを特定するとともに、次世 代経営層、プロジェクトリーダー、グローバル人材の育成などを重点項目として、従 業員の能力向上機会を提供しています。当社グループが必要とする人材像に沿った 育成を推進することで、経営基盤を強化し、確実な成長戦略の実行を目指します。 人材開発プログラムはOJTを基本に、Off-JT、自己啓発の3分野で構成された人材 開発体系を整備し、「選抜→研修→配置→実践→評価」の育成サイクルを回すこと で、人材の育成に努めています。 ■ 取り組み 人材育成 人材育成では、職場の上司や先輩によるOJTを基本に、仕事の知識やスキルを身 に付けさせるだけでなく、業務を通じた人としての成長も促しています。OJTを補完 するため、スキル向上を目的とした豊富な研修プログラムを揃え、社外の人と交流す ることで得られる刺激を自身の成長につなげてもらうことを目的とした、外部団体主 催の経営層育成研修への派出も行っています。自己啓発では、eラーニングや通信 教育、外国語講座などの受講メニューを充実させることにより、従業員が主体的に 学習する環境を整備しています。次世代経営人材に求められる能力として、物事の 本質を理解し正しく判断する「認識力」、物事を体系的に考え組み立てまとめあげる 「構想力」、計画を立て実際に遂行していく「実行力」の3つをキーワードに掲げ、階 層ごとに幹部候補を選抜してリーダーの育成を目指した研修にも取り組んでいます。
PRリンク
https://www.smm.co.jp/r_info/saiyo/