シスメックス株式会社
- 従業員数
- 11457
- 事業とミッション
- 【どんな会社?】
■一見、馴染みのない会社?でも、全世界190カ国以上(国連加盟国のほとんど!)に事業展開中!
※世界190カ国で事業展開できている日系企業は極小。ヘルスケアではおそらくほぼ唯一。
■海外売上86.7%!グローバルTOPシェア分野を複数持ち、全世界の医療インフラとして貢献する日本発グローバルメーカー !
■機械・電気・IT(AI、バイオオインフォマティクス、組込SW、アプリ)・化学・薬学・バイオ等、多様な専攻が活かせる幅広さ!
■海外従業員比率約60%。積極的にダイバーシティを推進。
■東京証券取引所 プライム市場。時価総額 兵庫県トップ。高い収益力とビジネスモデルで安定経営なので、積極的な投資可能!
■成長・安定企業という見方をされがちですが、まだまだ未成熟・成長途上の会社。国内外から通年ポテンシャル採用を積極実施中!
■この会社の可能性に興味を持ち、Google、武田薬品、P&G、ソニー、コンサルティングファーム、リクルート等からの中途入社者も!
■売上高:5,086億円(2025年3月期実績・過去最高)
※対前年110.2% ※海外売上比率86.7%
■営業利益:875億円(2025年3月期実績・過去最高)
※対前年111.7% ※営業利益率17.2%
(経産省発表では国内の全製造業の営業利益率平均は4%)
【事業内容】
・医療業界の方以外には普段目に触れることのない分野ですが、血液検査や尿検査をはじめとする検体検査(=人体そのものではなく、血液、尿、細胞、遺伝子など人体から得られるものを検査)分野で事業を展開しています。検体検査は、例えば健康診断や病院の初診の血液検査、尿検査などで必ず行われており、普段は目にすることはなくとも、実は皆様にも身近な存在です。
・シスメックスは検体検査の分野で世界190カ国以上の医療機関に製品(医療用検査機器、体外診断薬)と関連するソリューションを提供。海外売上は85%以上。先進国から途上国まで世界中の医療機関で当社の存在は認知され、世界の医療インフラの一翼を担わせて頂いています。なお日本では医療用体外診断薬、検査機器双方を開発・製造するメーカーは当社以外あまりありません。
・高齢化や医療技術の発展、人口増加、医療アクセスの向上、感染症の蔓延など、医療・ヘルスケア、特に検査に対する社会的欲求は高度化・拡大し、検査市場はグローバルで市場は拡大。シスメックスは市場の拡大を超えるスピードで成長し、売上は2009年から2020年の10年で3倍近く伸長してきました。
<採用特設サイトはこちら>
https://www.sysmex-info.com
<WEB会社説明会ムービーはこちら>
https://www.sysmex-info.com/webseminar/c...
<よくわかるシスメックス(事業内容、業績、強み、血液検査の詳細など)はこちら>
https://www.sysmex.co.jp/corporate/under...
【事業優位性】
・ヘマトロジー(血球計数)検査・血液凝固検査・尿検査の3分野でグローバルトップシェア。機械、電気、IT、化学、生物、遺伝子など多様な専門性をもつ人材が、各地域の特徴に応じた高品質な検査機器・試薬の研究開発を行い、世界初の製品も生み出してきました。
・創業当時より海外展開を見据え、日系のヘルスケアメーカーとしては早期に販売・サービス&サポートや研究開発、試薬生産の体制をグローバルに構築。海外売上比率は既に85%を超えています。
・IoTトレンドに先行し、1999年にリアルタイムでお客様の機器の精度管理と動作環境の自動監視を行うネットワークサポートサービスをリリース依頼、近年ではITソリューションサービス「Careshpere」をリリースし、グローバルにも展開。機器の故障予知・予防保守を実現し、お客様に「高い検査精度」と「滞りない検査運用」といった“安心”という医療において最も重要となる価値を提供しています。
・一度機器を納品すると、専用の診断薬が消耗品として使用され(プリンタに対してのトナーと近い関係)、IoT、アフターサービスも含めて、お客様に利用いただけるため、一般的な製造業よりも高い収益率のビジネスモデルであり、強い財務基盤を確立しています。
・これら研究開発や事業成長、収益率から、ダボス会議「世界で最も持続可能な100社」、Forbes「世界で最もイノベーティブな企業」に選出されています。
【今後の展望】
・血中に存在する希少な機能異常細胞を高精度に捉える技術や、遺伝子中に存在するごく僅かな変異を検出することができる技術を創出し、がんをはじめとする様々な疾患領域において、リキッドバイオプシーによる個別化医療の実現を推進しています。
・元々「検査の自動化」を50年以上推進してきた会社であり、AI、ICT、ロボティクスなどの技術との親和性が高く、それらを活用した検査の自動化、標準化に向けても既に着手しています。
・新型コロナウィルス COVID-19の感染拡大防止のため、抗体試薬、不活化試薬、受託研究等の取り組みで研究機関、医療機関のサポートも開始しています。
<最新の技術開発の取り組みに関してはこちら>
https://www.sysmex.co.jp/ir/library/quar...
- メンバーと環境
- ■最高水準のEmployee Experienceを提供、ダイバーシティ推進も積極的
【各種数値、実績】
・従業員数 11,012名(グループ連結)
・海外従業員比率 61.7%
・女性社員比率41.8%、女性管理職比率19.2%
・研究開発分野 人材構成 機械・流体系:約20%、電気・光学系:約17% IT、ソフトウェア系:約17%、ケミカル・バイオ系:約46%
・平均残業時間約 14.2時間
・有給取得率 73.9%
・離職率2.8%
・「ホワイト500」、女性活躍推進「えるぼし」最高水準の三つ星、子育てサポート企業認定「くるみん」等を取得
【スマートワーク(リモートワーク)】
・コロナ禍以前より、ダイバーシティに対応した在宅勤務制度がありましたが、コロナ禍以降、従業員の安全と、個々人の業務や事情に応じた生産性の高い働き方を追求するため、2021年度から新たにスマートワーク制度を整備。柔軟な働き方と職場コミュニケーションを損なわないハイブリッドな新しい働き方を進めています。
【ダイバーシティ推進】
・幅広い技術、及び全世界展開の当社では、日本本社でも国籍・性別・年齢・専門分野を超えて多様な従業員が勤務しており、個々が最大限に能力発揮できる職場環境・制度の整備を進めています。ダイバーシティ推進の専任組織もあり、様々な施策を展開しています。
【健康経営】
・従業員の健康が事業の基盤。健康診断、健康相談や医療費補助といった身体的健康のサポートに加えて、ココロの健康管理もサポート。社内にテニスコートや体育館、グラウンド、ジム等も設置しています。オフィスも年間約158億円を投資し、最高のパフォーマンスを発揮できる職場環境を整備。社員同士のコミュニケーションを促進する空間設計が拘り。従業員の健康に配慮したヘルシーなランチメニューや、宗教を配慮したハラルメニュー等をそろえたカフェテリアもあります。
【人材育成】
・イノベーションの源泉は人材
グローバル共通のジョブ型人事制度を導入し、長期雇用前提は継承しつつも、高い成長力を持続するために多様な人材が活躍できる基盤を整えました。研修のオンライン化も進み、自分の意思で幅広い各種スキルを身につけられる研修、語学研修、選抜研修、キャリアコンサルティング等、個々人に応じた多様な育成機会を提供しています。
・キャリアパス
研究、製品開発から、製品戦略、事業戦略、経営企画や、薬事、知的財産、生産技術、調達など、スペシャリスト志向、ゼネラリスト志向双方にお応えできる豊富なキャリアパスがございます。
【出産・育児・介護サポート】
・男女問わず仕事と育児・介護を調和させながら、安心して能力を発揮してもらうための社内託児所、在宅勤務制度、フレックスタイム制度、時短制度、育児・介護休暇などの支援を行っており、利用実績も高い状況です。
- PRリンク
- https://www.sysmex-info.com