株式会社竹中工務店
- 従業員数
- 7741
- 事業とミッション
- 【事業内容】
私たちは1610年の創業以来、建設業のリーディングカンパニーとして、東京タワーや日本武道館、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡他5大ドーム、有明アリーナ、Miyashita Park、あべのハルカス、日産スタジアムやPanasonicスタジアム吹田など、各地のランドマークをはじめ、商業・教育・文化・医療・宿泊施設等の様々な分野に建築作品を創出しています。
こうした様々な作品を手がけるには、高度な設計や工法検討の能力を必要とし、環境や時代のニーズに合わせて革新的な技術開発に絶えず取り組み続けています。
特に他社にない強みとしては設計から施工まで一気通貫でトータルコーディネートしていく設計施工一貫方式が挙げられます。
他にも施工プロセスのDX化にかつてないほど注力し、伝統と革新を兼ね備えた最先端の作品づくりを日々、遂行しています。
また、資金・収支計画や資材調達計画、電気・空調・衛生・機械といった設備システムの統合・開発、施工全体の生産マネジメント、さらに単独の建物だけでなく大規模な都市開発において、計画から施工まで全体を網羅できるほどの多様な能力を備えています。
当社ではこれらの能力をさらに応用し、「まちづくり総合エンジニアリング企業」を掲げて企業活動の領域拡大を図っています。たとえば、従来の建築事業に加えて、様々なエンジニアリングや企業の資産総合管理をサポートするFMサービス、建築のプロセス管理やコストプランニングをサポートするPM/CMサービス、取得した海外不動産の運用・保守・管理といった、新たな事業も展開して「サステナブル社会の実現」を目指しています。
建築土木系の方はもちろんのこと、実は電気電子や機械系専攻の方も多数、最前線で活躍しておられます。
少しでも興味のある方は、ぜひ当社主催のイベントへお越しください。
- メンバーと環境
- 私たちは、自ら手がけた建築物を「作品」と呼んでいます。
「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」ことを経営理念とする総合建築業の企業として、仕事に携わる社員一人ひとりの品質へのこだわりや愛着と、創業当初の宮大工の頃から継承される棟梁精神とが合わさって「作品主義」として今なお生き続けているからです。
当社では、こうした姿勢や能力は、教えられるものではなく、社員自らが主体的に“会得する”ものと考えています。まず自分から能力を高め、働きがいを見つけることが前提です。ただし、そうした努力を支援する環境づくりには会社として徹底的に力を入れています。
特に、入社後1年間に及ぶ「新社員教育制度」は他に類を見ない充実した内容です。全員が同じ教育寮で生活をともにしながら同期のつながり・絆を醸成しつつ、4カ月(あるいは6カ月)ごとのローテーションで3つ(あるいは2つ)の部門をOJT型の研修を通して経験していただきます。入社後早期に各部署の仕事内容を理解し、“取り組みたい仕事”を探し出す。この最初の1年が、当社で長いキャリアを通して活躍するための、貴重な“いしずえ”となっています。