26年就職 : インターン・仕事体験 システムエンジニア(SE)
2026年卒業予定向け/5月31日(土)選考直結業務体験!【データサイエンティスト・ITコンサル・SE志望必見!/独自技術ユニケージ開発手法による上流工程業務体験(東京都港区リアル開催/私服でどうぞ)】交通費支給(条件有り)
有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所
USP研究所は、企業様の抱える経営課題や、業務改善・お困りごとをシステム開発で解決しています。当社のフルスタックエンジニアは、システムエンジニアでありデータサイエンティストでありお客様と共に汗を流すコンサルタントでもあります。独自技術を支える研究開発職のエンジニアも居ります。
このインターンシップでは、皆さんと年齢の近い入社3年以内の若手エンジニアがチューターとして参加します。ですので業務体験のみならず、若い先輩社員たちと交流もでき日頃の働き方や社内の雰囲気も感じ取って頂けます。
また、ユニケージ開発手法の生みの親であるUSP研究所代表の當仲(とうなか)も参加し、IT業界の動向や、下請けを一切しない独立したシステムインテグレータとしての当社の仕事の仕方などをお話しする予定です。
実際に現場で活躍する社員や経営者と直に交流をしてみたい方にもお勧めです。この会社で働く、というイメージを明確にすることが出来ます。
【開催日程】
・2025年度第4回 情報武装塾“Hello, world!”2025年 5月31日(土)10:30~18:00(10:00受付開始)
・応募〆切 2025年 5月 30日(金)17:00
【開催場所】
有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所 東京本社
東京都港区西新橋3-3-3ペリカンビル3階
【交通費支給】
遠方の方でも安心してご参加頂きたいので、交通費を支援しております(条件有り)。
本インターンシップ(情報武装塾・"Hello,world!")の前に、オンライン会社説明会に参加した方に限り、往復交通費を支給いたします。
オンライン面談の日程は別途記載いたします。
事前に経路と金額をご相談頂きます。
【ご参加特典】
本インターンシップにご参加なさった場合、本選考(超早期含む)を確約いたします。
■■実施概要■■
○グループワーク概要
「システム開発における上流工程である『トッパ工程』の実践ワークショップ」
皆さんは「システムエンジニア(SE)」って何をする職業だと思いますか?システム開発をするのだから、プログラミングをする職業だと思うかもしれませんが、それはSE職のほんの一部のスキルに過ぎません。SEはエンドユーザーたるお客様と直接対話し、一緒に課題を考えて、解決の道筋を示しながらゴールへと導くスキルが求められます。
そのための第一歩として私達は、上流工程(当社では「トッパ工程」)と呼ばれる、開発プロジェクトの初期段階でSEがすべきことを定義し、一人前に仕事こなせるSEとして日々経験を積んでいます。当日参加される皆さんにこの体験の機会を提供し、実際のビジネスで活躍するSEが具体的にどんな仕事の進め方をしているのかを理解していただきます。
○「トッパ工程」(一般的には”上流工程”と言われます)についてさらに詳しく……
「トッパ工程」、すなわち開発プロジェクトの初期段階でSEがすべきこととは主につぎのものです。
1)お客様が漠然と抱いている課題認識・問題意識を知る
2)お客様から聞き取りやデータ提供を受け、課題・問題点を明確化する
3)そのプロセスを実演し、時には試作品を作り、解決への希望の光を見せる
4)開発によるコスト・利益・期間を数値化し、具体体な開発計画を提案する
5)お客様との信頼関係を構築し、開発の協力体制、および正式受注を得る
お客様との認識にズレがあっても、信頼関係が構築できていなくても、どちらの場合でもプロジェクトは十中八九失敗します。プログラミングの腕以前の問題です。ですから、このような状態を解消する「トッパ」という工程は、成功のために済ませておかねばならない極めて重要なものなのです。
○グループワークの進め方
当日のワークショップでは、上記の工程の主に 1)〜3) を体験してもらう予定です。
弊社が行った業務案件におけるトッパ工程の中で実際に行ったデータやシナリオを参考に、チューター(弊社若手SE)がトッパ工程のお手本をお見せします。そこでは、お客様に対する説明であったり、お客様の目の前でデータを分析して解決のためのヒントとなる情報を引き出したり……、といった仕事をチューターが手際よくこなす様子が見られると思います。
そのお手本を踏まえて、今度は参加者の皆さんに同じことを実践していただきます。グループを組んで役割分担をし、(a)お客様に主体的に説明する役、(b)その補佐をする役、(c)説明を受けるお客様役などをそれぞれ担当してもらいます。最後に、自己や他メンバーを評価しあって、「十分に役割がこなせたか」、「実際のビジネスの現場で通用するレベルかどうか」などについてディスカッションしていただくという流れを予定しています。
なお、「お客様の目の前でデータを分析する」という役割を担うメンバーの方には、弊社の開発環境やソフトウェア(ユニケージコマンド)を操作していただきます。もし、研究活動等でデータ分析をされた経験をお持ちでしたら、普段お使いの環境やソフトウェアと比較し、どちらがどう優れているかという視点でのディスカッションも期待します。
○【参考】独自技術 "ユニケージ"とは
データ管理やアプリケーション開発を、必要最小限の環境かつ労力でこなせるように、工夫をこらして整備したソフトウェア開発環境、および作法です。
現在主流の開発フレームワークやプラットフォームの多くは、「開発に従事する人が、与えられたマニュアルのとおりに操作すれば、深く考えることなく開発できる」という思想で進化し、手厚い(規模の大きい)言語やライブラリ・モジュールで構成されているのに対し、ユニケージはそれらとは正反対の思想を持っています。
すなわち、使うソフトはUNIX系OS、データはプレーンテキストで管理し、徹底的に無駄を排してシンプルさを追及。これにより、コンピューターはきびきびと動作し、プログラマーにとっての学習量も少なく抑えられます。これは、お客様に対してデータ分析を披露する際の待ち時間ストレスを減らすとともに、説明を受けるお客様にとっての分かりやすさにも貢献します。
その代わり、そういったシンプルな道具で成果を出せるようになるため、ユニケージのプログラマーはコンピューターの構造、そして適用先のビジネスの仕組みに関する深い理解が求められ、かつ、それらを有機的に組み合わせられるための実践経験の積み重ねが求められます。
☆このインターンを通して、USP研究所とユニケージ開発手法の考え方、そしてシステム開発に大切なことは何か を学び取っていただければ幸いです。☆