今日は宇宙ビジネスに関わっている企業をご紹介します!
兼松株式会社
投資会社の側面も強まっている総合商社。Vector社の小型ロケットの独占的代理店契約を締結しています。
株式会社 ジェネシア
オーロラ観測衛星 れいめいの光学開発、赤外線天文衛星 あかりの光学設計を担う光学システム開発企業。
「できること」ではなくて「したいこと。」
社員も、お客様も、「したいこと」で決断できる会社です。
株式会社タマディック
http://tamadic-recruit.com/message/
H-IIAロケットや2020年度に試験機の打ち上げを予定しているH3ロケット、イプシロンロケットなど、初期の開発段階から計画に携わり、日本の宇宙開発に貢献しています。
エンジニアは、自分の好きな仕事で社会を進歩させることができる。
一般財団法人 リモート・センシング技術センター
国内外20基の衛星の運用経験を生かし、観測計画立案からデータ提供までのシステムを運用。
キャッスルコンピューター株式会社
衛星・ステーション・探査機等の開発プロジェクトのソフトウェアを開発しています。
きれいな履歴書だけではわからない、その人の「強さ」をみて採用したい。
インターステラテクノロジズ株式会社
2013年11月、国内初の民間商業ロケットの打ち上げに成功。世界中の誰よりも小型で低価格のロケットを作ることにこだわっている企業です。
「仲間」っていうだけで、助けていい理由になってなるんだ。
ここには昨日の失敗を毎日、軌道修正してくれる仲間がいる。
最後に、番外編ではありますが、先日、情熱大陸にもご出演された、プラネタリウムクリエイターの大平貴之さん。
https://www.megastar.jp/about/
「MEGASTAR(メガスター)」を筆頭としたプラネタリウムの開発・設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立。
彼のように、組織に所属をせず、宇宙につながることを「仕事」にしている方もいます。
はやぶさ2が小惑星に到着しようが、ボイジャーが秒速17キロで宇宙を旅していようが、私たちには、あまり関係ない話で、大人たちが勝手に盛り上がっているようにも見えてしまう宇宙開発。
だけど、ボールペンがロケット開発の過程で生まれたことと同じように、カップラーメンが宇宙食開発の過程で生まれたように、iPhoneのガラスが…GPSが…宇宙開発の過程で生まれたように・・・
宇宙開発は、きっと、人々の生活を豊かにする力を持っている。
これから、あなたが創っていくモノは、誰かと誰かが繋がるきっかけになるかもしれないし、誰かが夢を叶えたくなった時の道しるべになるかもしれない。
宇宙飛行士の若田光一さんは著書で、こう語っています。
「失敗と仲間は、これからの人生の大切な教科書になる」
「人間らしく」働ける会社は、失敗を、「共にしたい」とさえ思える仲間にも出会えるかもしれない。
人は「何のために」と「誰と共に」を理解したとき、本当の意味で強くなる。
宇宙を目指す仲間たちのための就活、「宇宙就活」という宇宙関連企業のみを集めた就活イベントもあります。
https://spacejobhunting.wordpress.com
「成功」の反対は、きっと「失敗」じゃない。「何も目指さないこと」ではないだろうか。