2020卒:西日本電信電話(株)内定者の就活体験談

インサイト

LabBase Media 編集部

2020卒:西日本電信電話(株)内定者の就活体験談

同じ専攻の先輩たちが体験した就活がまとめられています。選考フローや就活日程、中には選考を突破したESを紹介してくださる方も!参考になること間違いなしです。

■選考企業と選考ルート


西日本電信電話株式会社(ES→1次面接→2次面接→内定)
野村総合研究所(ES→1次面接→最終面接)
日本IBM(ES→1次面接→最終面接)


■就活日程


8月 関西電力夏インターン参加
10月 関西電力秋インターン参加
12月 関西電力冬インターン参加
2月 自己分析、就活開始
   IBM選考開始
3月 IBM最終面接落ち
  西日本電信電話株式会社ES提出
  NRIES提出
4月 西日本電信電話株式会社内定
5月 NRI最終選考落ち
7月 西日本電信電話株式会社内定承諾(就活終了)


■就活の軸とその理由


初めは就活を広く考え、文系就職・理系就職関係なくみていた。説明会を受けるに連れ、文系就職はしたくないと考えた。そこで、現在在籍している情報系の職種を選択した。就活で大事にしていた軸は、自己成長があるか、福利厚生がいいか(休みがまとめてとれるか)、自分の興味のある仕事かどうか、人柄が自分にあうかである。


■内定承諾の決め手


私が重要だと考えていた、休みがまとめて取れる、自分の興味ある仕事かどうか、人柄が自分にあうかが合致していたからである。その中で、ライフワークバランスがとれていると感じたためである。自己成長できるかどうかに関しては、他のIT企業に比べて少ないと感じていたが、他の大手企業でもあまりプログラミングスキルは身につかないと感じた。また、NTTは自分で通信教育を用いて様々な勉強ができるため、多少は自己成長が可能であると感じた。そこで、人柄が合致していて、総合的にあっている企業であるNTT西日本を洗濯した。


■利用した就活サービス


リクナビ


■選考突破ES


NTT西日本 


自己PR
私の強みは「問題解決能力がある」ことと、「行動力がある」という二つがあります。具体的に行った経験としては、所属していた**部の発表内容をデータベース化したことです。(部活名)は、**と**で点数が決定する競技です。技には向き不向きがあるため、技一つ一つを取捨選択しつつ、練習する技を決定する必要があります。にも関わらず、京都大学**部では部員数が少なく、経験者も少ないことから、技の種類が少ないという現状がありました。そこで私は、ruby on railsを一から勉強し、**競技の試合内容に関する動画付きのデータベースを作成しました。その結果、部員の技の種類が増加し、自分にあった(競技)構成を実施できる部員が増加しました。そして、部全体としても数年前の7大学中*位から、本年度は*位にまで向上しました。私は、問題に対して積極的に行動し解決することができるため、貴社に貢献することができると考えています。


やってみたいこと
私はSEとして入社し、顧客にとって使いやすいIT製品の開発を通じて企業の課題を解決したいです。私は、これまで他者の課題を解決をすることにやりがいを感じてきました。例えば、所属していた部活では、部員のために、指導者不足という問題を解決する目的で経験者の(競技)を参考にできるデータベースを作ることより、課題を解決することに面白みを感じました。また、研究を行う中で、利便性があるにもかかわらず、IT技術の導入に抵抗感を示す〇〇に数多く出会い、課題を感じてきました。実社会においても、製品の煩雑さからIT技術の導入が進まない企業が数多くいると伺いました。貴社は、顧客視点での製品開発を良しとしており、「顧客にとって導入しやすい製品」を開発しやすいと私は考えるため、志望しています。貴社で、顧客の使いやすさを重視した製品を開発、導入したいです。


■ESでのアピールポイントや工夫点


わかりやすく、つながりをよく考えた。友人に見てもらい、初見でもわかりやすい文章を心がけた。質問内容としては、ESの内容よりも「体操やってたの」等が多く、ESの内容については簡単に暗唱する程度であった。


■就活の振り返り


良かった点
短期間で内定がもらえた


反省点
もっと早くから業界を絞り、IT業界のインターンに行くべきだった


印象的だった出来事
緊張して全く話すことができず、失敗した



ライター
LabBase Media 編集部
X Facebook