2020卒:Klab株式会社内定者の就活体験談

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LabBase Media 編集部

2020卒:Klab株式会社内定者の就活体験談

同じ専攻の先輩たちが体験した就活がまとめられています。選考フローや就活日程、中には選考を突破したESを紹介してくださる方も!参考になること間違いなしです。

■選考企業と選考ルート


・KLab株式会社(説明会、筆記テスト→ES→グルディス→1次面接→社員面談→2次面接→最終面接→内定)
・株式会社タカラトミー(ES→グルディス→グループ面接)
・株式会社アカツキ(説明会、筆記テスト→1次面接)
・株式会社Cygames(ES→SPI)
・株式会社ポケモン(ES→グループ面接)


■就活日程


5月 学内就活イベントに参加、自己分析開始
9月 株式会社タカラトミーサマーインターン参加
1月 株式会社ぴあインターン参加
2月 KLab株式会社・株式会社アカツキ選考開始
3月 株式会社ポケモン・株式会社Cygames・株式会社タカラトミー選考開始、Klab株式会社最終面接・内定
4月 KLab株式会社内定承諾


■就活の軸とその理由


【就活の軸]】
・人を楽しませたり、人の笑顔を増やすことにつながる仕事
・人に楽しんでもらうには自分も楽しむことが大切だという考えが活かせる仕事
【理由】
所属していた軽音サークルでの活動で人に楽しんでもらうことの楽しさを知り、その時に自分自身も楽しむことを大切にしていたから。
【軸の変化】
大きくは変わらなかったが、若いうちに経験が積める会社に行きたいと考えるようになった。


■内定承諾の決め手


・業界としてエンタメ業界であり、人を楽しませる仕事ができるから
・企業理念が「世界と自分をワクワクさせろ」で自分も楽しんで周りも楽しませるという意図を感じたから
・若いうちに経験が積めるから
・六本木ヒルズで働けるから
・初任給が良いから
・出しているゲームがどれも安定した結果を出しているから


■利用した就活サービス


①リクナビ②マイナビ③キャリタス④OfferBox⑤iroots⑥キミスカ


■選考突破ES


タカラトミーES


■タカラトミーグループへの志望理由を教えて下さい。また、タカラトミーグループで成し遂げたいと思う夢や目標があれば教えて下さい。


私の将来の夢はたくさんの人に楽しんで夢中になってもらえるものや時間を作り出すことです。誰もが経験したことがあるはずの何かを心から楽しんでいる時にそれに対して夢中になって、嫌なことや悩みなどを完全に忘れていられるような時間をたくさんの人に提供したいと考えています。そして、この夢は子供達の笑顔を増やすことで実現できるのではないかと考えました。おもちゃによって子供達の夢を叶えて笑顔を増やし、大人はそんな子供達も見守ったり、一緒に遊んだりすることで笑顔になる。この笑顔の連鎖によって私の夢も叶えられると思うのです。これが実現できる会社は、たくさんの人の夢の実現のためにおもちゃを作り続けている御社しかないと感じ、志望いたしました。


■学生時代に一番頑張ったことについて教えて下さい。


私は所属している軽音サークルでの活動を特に頑張りました。私は大学入学まで楽器の経験は全くなく、入部してから半年ほどは、楽器経歴が長く、かっこいいライブをしている同期に対して劣等感を抱いていました。しかし負けず嫌いである私は、どうすれば技術ではおそらく追いつけない人に追いつけ、追い越せるか考え、まず誰よりも楽しいライブができるようになろうと決めました。そして、実際に私が楽しいと感じたライブはどのようなものであったかを考えてみたところ、それらの共通点は演者が必ず楽しんでいるということでした。そこで、私もライブをする時には必ず「自分自身も楽しむ」ということを忘れずにライブをするようになりました。また、ライブは一人でするものではなく、複数人で構成されたバンドで行うものなので、バンドメンバーが楽しめる雰囲気作りも意識するようにしました。その結果、だんだんと先輩方から「いいライブだったよ」や「楽しかったよ」と言ってもらえるようになり、私の周りからの評価が上がっていきました。さらに、2年になってからは技術も付き始めて多くの同期や先輩からの推薦により、未経験からの入部にも関わらずサークルの代表も務めました。御社に入社してからも、目標の達成ために考え続ける姿勢と、「人に楽しんでもらうためには自分自身も楽しむことが大切である」という考えを貫き、一刻も早く活躍できる人材になりたいと考えています。


■学生時代に一番頑張ったこと以外で、力を入れて取り組んだことを教えて下さい。


私は高校時代のラグビー部での活動にも力を入れて取り組んでいました。初めはロックと呼ばれる頻繁に相手とぶつかり合うポジションでした。しかし、2年の夏に椎間板ヘルニアになり、試合はおろか練習の参加も不可能となりました。悔しい気持ちでいっぱいで、この状態で部員として残るのに意味はあるのかと考え退部しようかとも考えました。しかし、今まで頑張ってきたのにこんなことでやめたくないと思い、今の自分にできることは何かを考え、顧問や医師に腰へ負担がかからないトレーニングを教えてもらい、下半身のトレーニングを重点的に行いました。1年ほど時間はかかってしまいましたが、結果的に足が速くなり50m走のタイムが0.5秒も縮まりました。ちょうど怪我の症状が軽減したこともあり、走ることがメインであるウイングというポジションを任され、初めて公式戦で得点を取ることもできました。この時の嬉しさは何にも代えられません。入社後も、「面白いものを作る」という課題に対して何度も壁にぶつかると思いますが、上記のような前向きさを活かし、会社に貢献したいと思います。


■自分の一番の友人になって、あなた自身を紹介して下さい。


**君はとても社交的で他人のことを思いやれる人で、周りの人からの信頼や人望も厚いです。大学1年生の時に、所属している軽音サークルの同期2人の仲がとても悪くなってしまい、数ヶ月まともに会話もしていませんでした。しかし、**君はそんな2人の間に入って頻繁に双方の話を聞き、2人が仲直りできるように努めていました。そんな**君の努力もあってか、2年生になってからその2人は仲直りすることができました。これ以降**君への周りからの信頼はさらに増し、サークルの執行代を決める時には会長に推薦されていました。きっと社会に出てからも彼の人望の厚さは様々な方面に生かされていくと思います。


■趣味や特技、夢中になっていることがあれば教えて下さい。


私の趣味はギターを弾くことです。ギターは大学の軽音サークルに入部するまでは全くの未経験でした。しかし、積極的に先輩や楽器経験のある同期、後輩に対して技術的なアドバイスを求めたり、効果的な練習方法はないか尋ねて素直にそれを受け入れる姿勢を貫きました。また、家で練習をする時には、自分が好きな曲を練習するだけでなく、教えてもらった基礎練習などを地道に続けるようにしました。その甲斐あり、今では先輩や楽器経験のある同期と肩を並べたり、追い抜かすほどの技術をつけることができました。


■あなたらしさが伝わるような自己PR、あるいはタカラトミーグループに伝えたいことを自由に表現下さい。  ※以下におさまれば形式は自由です。文章・イラスト・写真・図式等、自由に用いて下さい。カラーでも構いません。


(省略)
 


Cygames ES


■Q1.保有資格(50字以内)
TOEIC 615点, 運転免許


■Q2.趣味・特技(50字以内)
ゲーム、音楽鑑賞、ギター、バンド


■Q3.最近遊んだゲーム(200字以内、複数回答可)
キングダムハーツ3
スマッシュブラザーズsp
Undertale
DELTARUNE


■Q4.遊んだことのあるCygamesのゲームについて教えてください。


■Q5.1日どのくらいゲームをプレイしますか。(平日)
日によってバラツキもありますが最大で3時間ほどプレイします。


■Q6.1日にどのくらいゲームをプレイしますか。(休日)
用事がない日であれば最大で10時間以上プレイします。


■Q7.興味のある職種を選択してください。(3つまで選択可)
• プロジェクトマネージャー
• プランナー
• メディアプランナー
• シナリオライター
• ローカライザー
• デバッガー
• バックオフィス
  
■Q8.Cygamesを志望する理由を教えてください。(200字以内)

私の夢はたくさんの人に楽しんで夢中になってもらえるものを作り出すことです。誰もが経験したことがあるはずの、何かを心から楽しんでいる時にそれに対して夢中になり、嫌なことや悩みなどを忘れていられる時間をたくさんの人に提供したいと考えています。そして貴社では、最高のコンテンツを作り出すことを目標として掲げていて、その最高のコンテンツの創出こそが私の夢を叶えることであると感じたため貴社を志望しました。


■Q9.学生時代にもっとも力を入れて打ち込んだことについて教えてください。(200字以内)


私は軽音サークルでの活動に最も力を入れて打ち込みました。「人を楽しませるためにはまず自分自身が楽しむことが大切である」という考えをモットーに、どうすればそれが実現できるか、どうすればバンド全体で楽しみながら演奏でき、結果的に観客を楽しませることができるかを試行錯誤してきました。その結果、楽器未経験で入部したのにも関わらず2年生の時にサークルの会長に推薦されました。


■Q10.これまでの人生で苦労した経験がある方はその内容、及びそれをどう乗り越えたかを教えてください。(200字以内)


私は高校時代ラグビー部に所属していました。しかし、2年の夏に椎間板ヘルニアになり、試合や練習の参加が不可能となりました。退部をしようかとも考えましたが、今の自分にできることは何かを考え、顧問や医師に腰へ負担がかからないトレーニングを教えてもらい、下半身のトレーニングを重点的に行いました。その結果、足が速くなり50m走のタイムが0.5秒も縮まりました。そして復帰後、初めて公式戦で得点を取ることもできました。


■Q11.Cygamesに入った5年後までのビジョンを教えてください。(200字以内)


5年後には新規タイトルの企画、開発に関わっていたいです。そこでは、ゲーム内の仕様に対する仮説の立て方や、データの扱い方などについてのスキルが必要になると思います。そのために、1〜4年目では既存タイトルの運用を通して、多くのデータをもとにゲーム内の仕様やイベントなどを企画する業務に携わり、何がユーザを楽しませることができ、何が売れることにつながるのかといったノウハウを集めたいと思っています。


■ESでのアピールポイントや工夫点


【工夫したこと】
・内容が論理的になっていることを意識した
・自分がアピールしたいことには出来るだけエピソードをつけて説得力を持たせた
・志望理由には出来るだけ自分の長所や考えをセットにしてその会社でなければいけないということを強調した


【よく聞かれたこと】
・志望理由
・学生時代頑張ったこと


■就活の振り返り


良かった点
・就活の軸を早い段階で決められたこと
・スカウトサイトを利用することで自分が調べるだけでは知ることがなかったであろう企業を知ることができたこと(内定先がそれ)
・スカウトサイトを利用して、いくつかの会社の人事との面談を秋〜冬に実施して人事と話す練習ができたこと
・スカウトサイトのプロフィールを埋めたり、人事と話すことが自己分析につながったこと


反省点
特になし


印象的だった出来事
【嬉しかったこと】
・人事からの選考のフィードバックで褒められたこと
・スカウトサイトで有名な会社からスカウトが来たこと
・行きたかった会社から内定がもらえたこと


【失敗したこと】
・グループディスカッションだと思っていた選考がグループ面接だったこと

ライター
LabBase Media 編集部
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