■選考企業と選考ルート
キヤノン株式会社 (ES→一次面接→二次面接→内定)
パナソニック株式会社 (ES→一次面接→二次面接辞退)
トヨタ自動車株式会社 (ES不合格)
株式会社SUBARU (ES→最終面接)
富士通株式会社 (ES→一次面接→二次面接不合格)
■就活日程
4月 学内就活説明会参加 各就活サイト登録
10月 トヨタ自動車株式会社インターン参加
1月 就職エージェントサービス利用開始、ESの書き方等教わる
4月 学内企業説明会参加
5月 各企業ES締切、キヤノン株式会社選考開始・内々定
6月 パナソニック株式会社・株式会社SUBARU・富士通株式会社選考開始、就活終了
■就活の軸とその理由
前提として大企業に就職しようと考えていた。大企業であれば、そこそこ給料が良く、福利厚生があり、教育もちゃんと行われている、また家族や友人が喜んでくれるなどと考えていたからである。またせっかく大学院に進学したので、大学院での研究や学んだことが活かせる仕事がしたいと考えていた。
■内定承諾の決め手
正直に言えば内定がそこしか出なかったからである。
内々定通知を受けた時点でまだ他の企業の面接が残っていたが、最初に内々定をいただけたこと・内々定をいただいた後も人事の方と電話でやり取りさせていただいたが好印象だったこと、LabBase経由でスカウトをいただき、自分のことを必要としてしてくれていることから、キヤノン株式会社に行こうとは考えていた。
■利用した就活サービス
①LabBase②リクナビ③マイナビ④キャリタス④TECH OFFER
■選考突破ES
リクナビのOpenES
■自己 PR
私はコミュニケーションを大切にできる人間です。高校生の時、私は野球部に所属していました。高校1年生の冬に、ポジションが内野手から捕手に変わりました。捕手を初めて間もないころは、投手が投げたい球種やコースを要求できず、サインに首を振られることも多々ありました。また、技術面でも先輩の捕手に敵わず、試合に出られない日々が続きました。そこで、技術だけでは先輩に敵わない私は、試合に出るため、また試合に出て投手と息の合ったプレーができるように、練習中や試合中、さらには普段の学校生活でも投手とコミュニケーションを取りました。その結果試合中でも投手とサイン交換やジェスチャーだけでコミュニケーションを取れるようになり、また高校2年生の時に夏の大会にスタメンで出場することができました。現在、研究でも撮影のお願いや内容のブラッシュアップのために、撮影現場や学会などでのコミュニケーションを大切にしています。
■ESでのアピールポイントや工夫点
高校まで続けてきた野球、コミュニケーションを大切にすることを軸に考えた。ただ、能力があるわけではないので、誤解されないように心掛けた。
理系職の場合はESに研究内容を書く欄があり、また面接でもほぼ必ず聞かれるので、専門外の人(文系の人)にでもわかりやすく説明できるようにしておくべき。
■就活の振り返り
良かった点
いろいろな人と話ができたこと。貴重な話をたくさんしていただけたと思う
反省点
全ての質問(特に面接)でバカ正直に答えすぎたかなと思う
印象的だった出来事
ある企業の面接で、フィードバック付きの性格診断を受けた。そのとき、数ある評価項目でほとんどの項目で最低だった。面接官からは、「話している感じはそんなことないけどな」と言っていただけたが、これまで提出した性格診断の結果もこのような感じだったのかと思うとゾッとした。