2020卒:三菱電機株式会社内定者の就活体験談

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LabBase Media 編集部

2020卒:三菱電機株式会社内定者の就活体験談

同じ専攻の先輩たちが体験した就活がまとめられています。選考フローや就活日程、中には選考を突破したESを紹介してくださる方も!参考になること間違いなしです。

■選考企業と選考ルート


三菱電機株式会社(ES→面接練習→最終面接→内定)
三菱重工業株式会社(ES→一次面接→最終面接→内定)
川崎重工業株式会社(ES→一次面接→最終面接辞退)
株式会社島津製作所(ES→一次面接→最終面接落選)


■就活日程


10月 島津製作所1dayインターン
2月  三菱電機1dayインターン
3月  島津製作所・選考開始
4月  三菱重工業・一次選考&最終面接
5月  三菱電機・面接練習&最終面接&内定承諾,三菱重工業・内定通知(就活終了)


■就活の軸とその理由


はじめはネームバリューと年収で選んでいたが,年収はあまり変わらず,ネームバリューも差がないので,自分に向いてそうな仕事ができそうな企業を選んだ.


■内定承諾の決め手


三菱重工でもよかったが,サービスエンジニアになりそうだった.クレーム対応と現地調査が多いので,自分の適性に合うか不安を感じた.三菱電機は研究職だったので,無難だった.ただそれだけ.


■利用した就活サービス


マイナビ


■選考突破ES


三菱電機:配属リクルーター制度


研究概要
非公開


志望理由
私は〇〇の△△部を志望します。〇〇では、培われた要素技術を発展させることで、製作所と連携した製 品の先行開発ができるため、製品の将来性を決める重要な役割を担えると考えました。その中でも△△部に魅力を 感じました。なぜなら、私が大学時代に取り組んだ箏曲部で、音は人々に大きなエネルギーを与えることができると実感し、音や振動に関する仕事に取り組みたいと考えていたためです。そこで、実際に本部署の実験室へ伺った際に、多数の評価用装置が、 実際の使用場面を想定し独自に作成されていることを知り、重要な評価プロセスを十分検討できることから強いやりがいにつな がるのではと感じました。さらに、私は研究で実験と数値解析の両側面から現象を比較・検討しており、そこで培った現象を突 き詰める力を、本部門での音や振動現象を捉え制御する研究プロセスに活かしたいと思い、志望します。


自由記入欄
私はボルダリングを通じて,自分のスタイルに合う独自のアプローチを発見することで問題解決する方法を身に着けました. ボルダリングでは,私は体格が小さくリーチの短さをカバーする必要がありました.そこで,先輩に客観的に見てもらい意見を もらいつつ,動画でプロの動きを参考にし情報を集めました.そしてその中で欠点をカバーできる体の動かし方を試行錯誤し身 につけることで,自分が最も得意とするスタイルを確立し難所を突破することができました.その経験をもとに,私は自分のスタイルを身に着けた際に考えたことを,不振に悩む後輩に伝えることでチーム全体のスキルの向上に貢献しました.その際には, アドバイスをするだけではなく,自分がそのように考えた理由も含めて説明し,相手に納得してもらえるように心がけました. その結果,後輩の能力の伸びに貢献でき、私のチームは大会で準決勝まで進み,過去 2 番目に最高の成績を残しました.


■ESでのアピールポイントや工夫点


ESはつながりの自然な論理的文章を心がけた.リクルーターから修正が来るので基本それに従った.ESで書いたことはきっかけに過ぎなくて,面接ではそのきっかけをもとに自分とはどんな人間であるかを話す.自分はサークルや共同研究,趣味のスポーツなど色々やったので,質問に合わせて自分の能力や成果をアピールできそうな話題をピックアップして説明した.それをするためには自分の過去を振り返って整理する(自己分析)といいと思う.100人中1人くらいの貴重な経験はどこの会社でも評価される.


■就活の振り返り


良かった点
面接練習でおじさんから自分がどう見えるかを教わったこと.


反省点
興味のある企業は早いうちに貪欲に受けとけばよかった.理系だと4月のエントリー&ES提出を逃した企業に就職すのは至難.


印象的だった出来事
非日常的な体験が印象的だった.OB訪問でしゃぶしゃぶ食べたり,工場見学で知らない子と仲良くなったり.

ライター
LabBase Media 編集部
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