■化学系分野で注目の2社が登壇!
旭化成株式会社は、化学・繊維・住宅・医療など幅広い分野で事業を展開する総合化学メーカーです。 新しい素材の開発や環境・エネルギー分野での取り組みにも注力しており、研究開発を軸に社会課題解決に挑んでいます。
パナソニック インダストリー株式会社は、電子部品や産業ソリューションを提供するメーカーであり、次世代半導体材料や電子デバイス の開発に強みを持っています。グローバルな研究ネットワークと先端技術を活かし、未来のものづくりを支えています。
■登壇者は少し変わった経歴を持つ研究者!
- 旭化成株式会社 赤尾津 翔大(工学博士):研究職から人事へ
大学では、石炭の化学反応をコンピュータシミュレーションで予測する研究に取り組み、博士号(工学)を取得。 卒業後は旭化成に入社し、フッ素系樹脂の新規製造プロセスの研究開発職として、材料の設計から合成、評価まで一貫して取り組む。 また専門の幅を広げるため、ゲノム解析のベンチャーでシステム開発の副業にも従事。 その後、人事部に異動し、現在は化学系とバイオ系の新卒採用担当として奮闘中。
- パナソニック インダストリー株式会社 齊藤 輝彦(理学博士):大学助教から企業研究者へ
2009年大阪大学基礎工学部を卒業後、同大学院に進学。有機金属化学の研究に取り組み2014年に博士(理学)を取得。 同年、京都大学大学院工学研究科で博士研究員を経験し、その後、大阪大学大学院基礎工学研究科の助教に着任。 2016年10月パナソニック株式会に研究の場を移し、MIT(米国)との2年間の共同研究も経験。共同研究で得た樹脂技術の知見を活かし、2022年からパナソニックインダストリー(株)電子材料事業部で次世代半導体パッケージ用の材料開発を行っている。専門は、有機金属化学、高分子化学。
■パネルディスカッションと匿名のQ&Aセッションで気になる疑問を解消!
研究室での経験をどうキャリアにつなげるのか。 博士号を持つ先輩たちは、どのように専門性を活かし、"ものづくり"の世界で挑戦を続けているのか。
本イベントでは、旭化成とパナソニックグループで活躍する博士人材が登壇し、研究職としてのリアルを語ります。 メイン企画のパネルディスカッションでは、以下のテーマを中心に議論が展開されます。
- アカデミアと企業研究の違い ― 大学の研究経験はどう企業で生きるのか
- 研究から製品化までのプロセス ― 企業研究者はどこまで携われるのか
- 試行錯誤とやりがい ― 失敗や葛藤をどう乗り越え、成果につなげてきたのか
- キャリアの広がり方 ― 研究職だけでなく、人事・海外共同研究など多様なキャリアにどうつながるのか
- 研究者としての生存戦略 ― 変化の激しい時代に研究者が活躍するために必要な力とは
研究を社会に活かすことを考え始めた修士学生にとっても、今後のキャリア選択を考える大きなヒントになるはずです。 また、匿名Q&Aセッションでは「就活サイトでは聞けない本音の質問」を先輩研究者に直接ぶつけることができます。
「研究をキャリアにつなげたい」「ものづくりの現場を知りたい」 そう感じている方にこそ参加してほしい、特別な対話の場です。
