セントラル硝子株式会社
- 従業員数
- 3314
- 事業とミッション
- 【セントラル硝子の事業】
1936年にソーダ製品の製造販売を目的とする化学メーカーとして設立され、
その後ソーダ灰を原料とする硝子事業に進出し、
現在では硝子と化成品の2つの事業を展開しています。
硝子分野:建築・住宅用ガラス、自動車用ガラス、硝子繊維
化学分野:化学品、環境エネルギー、半導体分野、医薬品、肥料
更には、この二つの事業で培ってきたコア技術を活かしながら新たなビジネス領域へのチャレンジを行っています。
【ものづくりで築く より良い未来】
人の生活に必要不可欠な“ガラス”。私たちが手掛けたガラス製品は、住宅の鏡や自動車の窓など身近なところに用いられています。人々の暮らしに寄り添い、日常の“当たり前”を創ってきました。一方で、産業分野の技術革新にも注力。半導体産業においては、クリーニングガスやレンジストポリマー、独自のフッ素化技術で開発した医薬中間体等、業界をリードする研究や開発を行ってきました。「ものづくりで築く より良い未来」を経営理念に発展してきた『セントラル硝子』。リーディングカンパニーとしてテクノロジーの創出と発展に寄与していきます。
【世界シェア1位! 業界をリードする技術力・開発力】
培ってきたノウハウを活かし、化学とガラスの両部門で高度な研究開発を行っています。化学分野では電子材料、医農薬分野において“ユニークな製品”を生み出すための研究を実施。フッ素化学を中心とした独自技術で新製品開発に挑戦しています。特に医療用全身吸入麻酔剤においては、「世界シェア1位」となっております。
硝子分野では、建築用、自動車用など、目的に応じた最適なガラス組成を研究し、独自の技術によるガラス加工で高機能性製品を生み出しています。わたしたちの技術力・開発力は国内だけでなく、海外にも広く浸透しており、クオリティの高い製品を手掛けています。
- メンバーと環境
- 【研究職の活躍の場】
当社では現在、化学事業に特に注力しております。半導体製造用製品や電気自動車搭載用リチウムイオン電池の電解液、地球温暖化係数が少ない洗浄剤など、地球環境に配慮した製品を提供してまいりました。今後はカーボンニュートラル対応の新素材や医薬品など、新たな事業の柱となるであろう、新しい分野の研究開発を推進していきたいと考えております。そのためには、様々な知見を活用しながら研究活動を進めていく必要があり、若手・ベテラン問わずに多くの研究職社員が活躍しています。
【エンジニア職の活躍の場】
当社所有の3つの工場(宇部、松阪、川崎)では、フロート板ガラス、医療原薬、半導体製造用製品、自動車用ガラスなど、多彩な製品を日々生産しています。新製品が開発され、工場での量産に至るまでには新規プラントの設備設計を行う工務部門の活躍が不可欠です。当社では化学系・機械系・電気系のエンジニア職の活躍フィールドが幅広く存在しています。
【充実した教育体制】
当社では年次ごとに受講する研修や、語学教育、留学制度など様々な教育制度を整備し、社員一人一人の成長を促しております。特に研究職においては、社員が興味のある研究テーマを自由に設定し、業務時間内に研究が出来る「自己研修制度」というものがあります。このテーマは業務の関連有無は問わないため、社員の自主性をはぐくむとともに、新しい事業創出のきっかけとなることもあり、会社として推進しております。
【働く環境】
社員にとって働きやすい環境を提供すべく社内制度を整えております。
・年次有給休暇 初年度11日付与(平均取得数19.0日 その他特別休暇等あり)
・特別休暇:夏季休暇5日、年末年始休暇
・月平均残業 7.67時間
・育児、介護関連制度あり(男性の育休、時短取得実績あり)
【働く場所】
<川越地区> 〒350-1159 埼玉県川越市中台2-17-5
基盤化学研究所
New-STEP研究所
<宇部地区> 〒755-0001 山口県宇部市大字沖宇部5253
機能化学研究所
<松阪地区> 〒515-0001 三重県松阪市大口町1510番地
基盤化学研究所
New-STEP研究所
- PRリンク
- https://www.cgco.co.jp/recruit/