

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
- 従業員数
- 3100人
- 業種
- 官公庁・公社・公団 / 電気・電子機器 / 化学 / 建設 / エネルギー
- 所在地
- 茨城県那珂郡東海村舟石川765-1
- HP
- https://www.jaea.go.jp/
27年就職:インターン・仕事体験
研究開発職
ナノ材料と放射線分析で挑む、資源・エネルギー・環境の未来技術
- 募集職種
- 研究開発職
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士, 博士研究員, 高専, 高専専攻科
- 勤務予定地
- 茨城県
- 選考フロー・応募後の流れ
- 応募完了後、確認メールを送信いたしますので、そちらから本申込みをお願いいたします。
- 応募受付期間
- 2025年5月16日(金)~2025年7月11日(金)
- 実施期間
- 2025年8月18日(月)~2025年9月30日(火)
- 本実習では、バイオマス由来の機能性材料や金属触媒・二次元薄膜といった先端ナノ材料を使った資源回収・エネルギー変換技術の開発と、それらのプロセスや環境中の物質を高精度に可視化・定量する放射線核種分析技術の研究という、異なる2つの分野を両方体験できる実践的なプログラムを用意しています。材料をつくる楽しさと、それを評価する知恵の両方に触れられる貴重なチャンスです。 テーマA:革新的資源・エネルギー材料の創製 「レアメタル・CO2・重水素を“分けて集める”分離材料の開発」 •海水からのウラン回収やCO2吸着に挑む、バイオマス(セルロース)由来の多孔質材料の開発 •貴金属ナノ触媒、グラフェンを用いた、水素と重水素の分離技術の開発 •材料合成、吸着・分離性能評価、電気化学測定などを実践 ※このテーマだけで参加する場合、放射線作業申請は不要です。 テーマB:放射性核種の分析・環境評価 「目に見えない放射性物質を“測る”ための分析の最前線」 •α線ペクトロメータ・ICP-MS・液体シンチレーションカウンタなどを使った核種分析のリアルな実験 •トリチウムやSr-90などの測定に必要な、前処理・化学分離の体験 ※このテーマには、放射線作業に係る書類提出が必要です。 *「材料に興味がある」「分析機器を触ってみたい」「放射線測定って何か気になる」…そんな方、ぜひご応募ください。 ※応募時には、テーマA・B両方の参加を希望するか、どちらか一方のみを希望するか、また実習期間の短縮などの希望があれば、あわせてお知らせください。 期間中は、両方のテーマをバランスよく体験できる構成になっています。 参加日数が限られる方には、短縮版の実習やテーマの調整にも柔軟に対応しますので、お気軽に御相談ください。
- 関連する研究キーワード
- 機能性材料 グラフェン 金属触媒 水素 バイオマス ナノ材料 ICP-MS トリチウム 多孔質材料 重水素 材料合成 電気化学測定 分離材料 資源回収 吸着性能 エネルギー変換技術 化学分離 Sr-90 液体シンチレーションカウンタ 核種分析 放射線分析 二次元薄膜 貴金属ナノ触媒 α線ペクトロメータ