国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

従業員数
3100人
業種
官公庁・公社・公団 / 電気・電子機器 / 化学 / 建設 / エネルギー
所在地
茨城県那珂郡東海村舟石川765-1
HP
https://www.jaea.go.jp/
27年就職:インターン・仕事体験
研究開発職

水分吸着材における吸着性能の同位体依存性の解明

所要日数:2週間程度 茨城県
募集職種
研究開発職
対象資格
2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士, 博士研究員, 高専, 高専専攻科
勤務予定地
茨城県
選考フロー・応募後の流れ
応募完了後、確認メールを送信いたしますので、そちらから本申込みをお願いいたします。
応募受付期間
2025年5月16日(金)~2025年6月13日(金)
実施期間
2025年7月22日(火)~2025年8月8日(金)
大強度陽子加速器施設(J-PARC)の物質・生命科学実験施設では、発生するトリチウム水を低減するために、モレキュラーシーブを用いています。モレキュラーシーブは、水同位体によっては、吸着材特性に同位体依存性があることが示されており、選択的にトリチウム水を吸着できることが期待されます。その前段階として、本実習では、軽水素・重水素の利用により、モレキュラシーブ&シリカゲルの吸着特性の同位体依存性を明らかにすることを目的とします。時間があれば、軽水・重水も使用した実験を行うこととします。本研究は、放射線を用いずに、専用装置にて実験を行います。 ※学生が希望すれば、夏期休暇実習生の受入れ終了後に学生実習生として受け入れることを検討します。
関連する研究キーワード
放射線 シリカゲル 重水素 J-PARC 吸着性能 トリチウム水 モレキュラーシーブ 軽水素 選択的吸着 専用装置 大強度陽子加速器施設 学生実習生 水分吸着材 同位体依存性 吸着材特性