国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
- 従業員数
- 3100人
- 業種
- 官公庁・公社・公団 / 電気・電子機器 / 化学 / 建設 / エネルギー
- 所在地
- 茨城県那珂郡東海村舟石川765-1
- HP
- https://www.jaea.go.jp/
27年就職：インターン・仕事体験
研究開発職
燃料挙動解析コードを用いた冷却材喪失事故シミュレーションによる事故耐性燃料被覆管の高温酸化挙動評価
- 募集職種
- 研究開発職
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士, 博士研究員, 高専, 高専専攻科
- 勤務予定地
- リモート, 茨城県
- 選考フロー・応募後の流れ
- 応募完了後、確認メールを送信いたしますので、そちらから本申込みをお願いいたします。
- 応募受付期間
- 2025年5月16日(金)~2025年7月11日(金)
- 実施期間
- 2025年8月18日(月)~2025年9月30日(火)
- シビアアクシデント下での水素発生量低減が期待できる燃料被覆管材料等が事故耐性燃料（ATF）の候補材として注目され、近年研究開発が進んでいますが、原子炉の安全性を確保する上では、材料の変更が他の事故時燃料ふるまいに及ぼす影響についても把握しておく必要があります。 実習では、原子力機構が開発する燃料挙動解析コードを用いて、今後見込まれるATFの照射試験データ取得時に希少な実験データを適切に解釈し、最大限活用する上で重要な、不確かさ評価基盤を整備します。熱・機械特性に係る要素モデルの不確かさを評価してその成果を統計解析機能としてコードに反映の上、当該モデルの不確かさが燃料挙動全体に及ぼす影響について評価と考察を行います。 ※応募者は、学部一年程度の知識と、計算コードを用いた解析及びプログラミングに対する興味を有することが望ましいです。 解析テーマ、期間等について応募者の希望がある場合は相談に応じます。
- 関連する研究キーワード
- 統計解析 シミュレーション 影響評価 ATF 高温酸化挙動 熱機械特性 事故耐性燃料 原子炉安全性 冷却材喪失事故 要素モデル 実験データ 燃料挙動解析 水素発生量 燃料被覆管材料 事故時燃料ふるまい 照射試験データ 不確かさ評価基盤