株式会社ウェザーニューズ

株式会社ウェザーニューズ

従業員数
1138人
業種
ソフトウェア・情報処理 / インターネット関連・Web / メディア
所在地
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデン
HP
https://weathernews.com/
従業員数
1138
事業とミッション
◆創業のきっかけ ウェザーニューズは1970年の海難事故を経験した創業者・石橋博良の「船乗りの命を守りたい」という熱い想いがきっかけとなり生まれました。以来、気象情報を本当に必要とする人々のもとに対応策となる情報として伝えることに挑戦してきました。 海から始まった気象サービスの市場は、空・陸へと広がり、「いざというときに人の役に立ちたい」を合い言葉に、現在、世界約50カ国のお客様へ、24時間365日、リスクコミュニケーションサービスを行っています。 ◆ウェザーニューズの5つのミッション ウェザーニューズは、5象(気象・地象・海象・水象・宙象)分野に関するコンテンツを、自ら主体的にデータを収集、解析、配信することを目指しています。そのために、当社が達成すべきミッションは、次の5つであると考えています。 1. 全世界80億人の一人ひとりとともに、最多、最速、最新の気象およびその対応策コンテンツサービスを創造し、提供する世界最強の「気象コンテンツメーカー」になること。 2. 気象コンテンツ市場のフロントランナーとして、独創的に新たな市場を創造しながら、「サポーター(個人・企業)との価値創造」と「企業価値の最大化」を実現すること。 3. サポーターが、観測および感測(Eye-servation)、予報、配信に参加する世界初の双方向型の気象情報交信ネットワークを本格的に軌道に乗せ、従来の気象のあり方を革新的に変えること。 4. 気象をベースに、気候変動、そして環境分野(エネルギーや食料など)まで領域を広げ、サポーターとともに、新たな価値創造(ことづくり)を実現すること。 5. 常識にとらわれない革新的なインフラ(センサー等)を積極的に開発し、利用することで従来にないコンテンツをサポーターに提供すること。 ◆事業分野 航海事業、航空事業、陸上事業(環境気象、スポーツ気象、放送気象、気候変動)インターネット事業のほか、気象に関わる事業は多種多様であり、45の事業分野へサービスを提供しています。 ◆私たちのドリーム 『船乗りの命を守りたい、地球の未来も守りたい』 創業時の「船乗りの命を守りたい」という想いは、船乗りに限らず、様々な気象に起因するリスクから人々の命を守りたい、ということです。加えて、近年、世界の環境変化により、猛威を振るう台風、ハリケーン、サイクロンや豪雨による洪水の増加など、気象リスクのみならず、気候変動リスクへの対策はより重要なテーマとなっています。創業時の想いに加え、「地球の未来も守る」という新たなドリームにも正面から向き合い、新たな価値創造を続けていきます。
メンバーと環境
◆社是では「遊び」を真剣に勧めている 当社には『よく遊べ、たくさん遊べ、仲間と遊べ』というユニークな社是があります。人は遊ぶとき、自分の意思で遊び、冒険心を持っています。よって失敗をおそれず、自分を磨き、新たな発見をすることを楽しむのです。ウェザーニューズにとっての良い仕事とは、良い仲間とともに遊ぶように仕事をすることです。 ◆革新的なサービスへの挑戦 ウェザーニューズでは、毎月一度、「How wonderful 提案」という場が設定されています。そこでは、経営層以外の社員が新規の取り組みに対して誰でも提案できる機会が設けられています。その根底には、『How much の前に How wonderful から考えよう』というコンセプトがあり、何を実行するにもこの考え方が徹底されています。 ◆情報民主主義と若手から活躍できる環境 ウェザーニューズの特徴的な文化の一つとして、『情報民主主義(情報の透明性)』が挙げられます。創業者の石橋が「自分たちの会社のことを新聞やニュースで目にするような会社にはしたくない」という考えをもっていたこともあり、今でも従業員が良いことも悪いことも共有する(=スタッフを信頼して任せる)文化が根付いています。信頼があるからこそ、全スタッフ間での情報格差がなく、意思決定のプロセスを早めることができます。逆にみれば、情報格差をなくすことで意思決定のプロセスが早まり、従業員と上格者(リーダー)、同僚、仲間との信頼関係が育まれていくのです。 具体事例を挙げると、ウェザーニューズの社内は、すべてガラス張りで、社員を隔てる扉はありません。役員はもとより、社長室でさえガラス張りで扉もなく、そこには多くの社員が気軽に入り、打合せ場所として使っています。また、ウェザーニューズでは社長でさえ「役職呼び」はしていません。上司や部下という概念もないのです。その意図するところは、「社員のする仕事の格には上下があっても、人間としての上下はない」からです。ウェザーニューズには日本独特の「年功序列」はなく、年齢・性別・国籍に関係なく、実力があれば若手からステップアップすることができます。 ◆多様なスタッフが活躍するグローバル企業 当社はグローバルな市場で価値創造を続けている会社です。それゆえ、日本語のコミュニケーションよりも英語のほうが馴染みがある社員も多数います。そこで、全社規模の会議(毎週月曜の全社ミーティングや、半期に一度の事業計画・修正事業計画ミーティング期間等)において、英語通訳を必ず行っています。会議だけでなく、昼に開催され、誰でもエントリー可能で、活動発表やナレッジ共有の場となる「Hyde Park(ハイドパーク)」と呼ばれるイベントも同様です。このような全社シェアされる資料には、日本語だけでなく英語も併記しています。年々グローバルメンバーも増え、日本と世界各地の拠点で連携し仕事を進める中で、重要局面での言語のサポートは互いの共通認識づくりに欠かせないものとなっているのです。 弊社で働く社員は国籍に富んでおり、女性も多く在籍しています。子育てをしながらのリーダー業務や継続的な就業を望む声も多く、子育てと仕事を両立できるように時短勤務制度を導入や提携企業先保育施設の利用が可能になっています。男性の育児休業の取得率も年々増え、直近では6割ほどの男性社員が活用しています。 ◆採用ホームページ 社員紹介 https://jp.weathernews.com/work/
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