アオイ電子株式会社

アオイ電子株式会社

従業員数
1696人
業種
半導体・電子部品 / 電気・電子機器 / コンピューター・通信機器
所在地
香川県高松市香西南町455-1
HP
https://www.aoi-electronics.co.jp/
従業員数
1696
事業とミッション
【事業】 「半導体・電子部品」の開発・製造 〈具体的な事業内容〉 ①集積回路事業(OSAT:半導体受託組立テスト) ②機能部品事業(サーマルプリントヘッド、高放熱基板、等) ③新規事業(MEMS技術応用製品:ナノピンセット、その他) 〈プロジェクト事例・サービス事例〉 ■スマートフォン等、ガジェット開発メーカーの要求を満たす外形寸法の小型ICパッケージ ■情報通信機器、家電、自動車、産業機器等のエネルギー制御用パワー半導体用ICパッケージ ■5G規格向けの通信回路用ICパッケージ 顧客とのNDAにより詳細は開示できませんが、最先端の半導体を活かすために欠かせない半導体後工程技術を極めた企業です。 〈今後の事業展開〉 ①ウエハー表面上での再配線技術を応用した、当社のオリジナル半導体先端パネルパッケージである「FOLP®」の市場拡大 シャープ株式会社の三重工場を活用して、半導体先端パネルパッケージの量産化(2026年中の本格稼働)の為に 生産ライン構築を推進することを決定し、プロジェクトがスタートしています。 ②チップレット集積技術の先行開発により、半導体前工程と後工程の融合ともいえる「中工程」の立ち位置を確立 ムーアの法則に限界が見えてくる近未来、さらなるイノベーションを進めるためにチップレット集積技術を研究開発中です。 アオイ電子グループのみならず、東京工業大学や大阪大学、東北大学等とコンソーシアムを組み、前進中です。 経済産業省など、政府からも期待されています。 さらには、米インテルのSATAS(半導体後工程自動化・標準化技術研究組合)に、アオイ電子も加わりました。 2023年12月21日に、首相官邸にて開催されました、「国内投資拡大のための官民連携フォーラム」にアオイ電子が招かれました。 【首相官邸HP】 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/... 【内閣官房HP】 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokunai... 【経済産業省ウェブマガジン】 https://journal.meti.go.jp/p/28756/
メンバーと環境
アオイ電子は香川県(本社高松工場、観音寺工場、朝日町事業所)、 青森県(ハイコンポーネンツ青森)、東京都(青梅エレクトロニクス)の3都県に分かれながら、 各拠点の技術をうまく組み合わせることによりイノベーションを生み出しています。 観音寺工場の成膜プロセス、朝日町事業所のめっきプロセス、青梅エレクトロニクスのウエハー表面再配線技術、 本社工場及びハイコンポーネンツ青森の半導体後工程各プロセスをうまく組み合わせて「FOLP®」は誕生しました。 製品開発、設備開発、生産技術、品質管理、生産管理、製造部門 各部門において、主に以下の職種で技術者として 世界に新しい技術や製品を供給します。 ・半導体パッケージ設計・開発 ・高周波回路特性評価(電磁界シミュレーション) ・生産設備機械・機構設計 ・生産設備制御・組込ソフト設計 ・電気特性測定環境設計(インターフェース回路設計、テストプログラム開発) ・信頼性試験・解析 ・生産プロセスの改善、進化 【アオイの技術者の特徴】 機械、電気・電子、材料、化学、情報、生産工学、物理、数学、その他の分野を学んできた技術者が自身の専門分野を活かしながら、 同僚の専門分野や知見に触れ、より高度な技術開発を成すことができます。 プライベートでの交流も多く、休日にキャンプ、釣り、飲み会、スポーツ、バンド活動などを楽しんでいます。 【働く環境】 本社工場及び朝日町事業所は、香川県高松市にあります。 市中心部(高松駅)まで鉄道で1駅の為、通勤及び生活に便利な立地です。 また、年間休日は123日、社員一人当たりの年平均有給消化日数は13.6日、技術者の平均残業時間は5.6時間/月であり、 ワークライフバランスを充実させ、メリハリの効いた働き方を実現しています。
PRリンク
https://www.aoi-electronics.co.jp/recrui...