一般財団法人電力中央研究所

一般財団法人電力中央研究所

従業員数
765人
業種
エネルギー / コンサルティング・リサーチ / シンクタンク / 官公庁・公社・公団 / その他
所在地
東京都千代田区大手町1丁目6-1
HP
https://recruit.denken.jp/
26年27年28年就職:本採用
研究開発職

【研究職(正職員)】カーボンニュートラルに貢献する火力発電所の環境技術に関する研究(エネルギートランスフォーメーション研究本部)

リモート,他1箇所
募集職種
研究開発職
対象資格
2026年、2027年、2028年修了見込みの方 修士, 博士, 博士研究員
勤務予定地
リモート, 神奈川県
面接予定地
オンライン面接, 神奈川県
応募受付期間
2025年12月2日(火) ~ 2027年3月31日(水)
仕事内容
火力発電所は、再生可能エネルギーを支える重要なバックアップ電源の一つです。火力発電所の燃料は石炭等の化石燃料が一般的ですが、今後、燃料の脱炭素化が進んでバイオマスやアンモニアへと徐々に置き換わっていくなかで、排ガス成分も大きく変化すると考えられますが、不明点が多いのが実情です。特に、光化学オキシダントやPM2.5の前駆物質である揮発性有機化合物(VOC)や窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)等の物質が、バイオマス等の燃料を燃焼する過程でどのように生成し、火力発電所の環境対策設備でどのように反応するかを解明にすることが重要と考えています。 当所はこれまで、石炭火力発電所におけるNOxやSOx等の環境汚染物質の無害化等の環境技術に関する研究を積み重ねてきました。今後は、様々なバイオマス種やアンモニア等の脱炭素燃料にも幅広く対応できる、持続可能で柔軟性の高い火力発電所の環境技術の開発を目指します。 そこで、斬新な発想と挑戦的な野心を持って、火力発電所の環境技術に関する研究開発に意欲的に取り組んでいただける方を募集します。 【当面の研究課題】 ・石炭、バイオマス、アンモニア等の燃焼過程における環境汚染物質等の生成に関する研究 ・それらの物質の反応性や除去特性に関する研究  (対象物質:VOC、NOx、SOx、CH4、N2O等) 【求人HP】 https://mypage.111.i-web.jpn.com/criepi/...
待遇
交通費支給, 宿泊費支給
求める経験、スキル、資格など
【学歴】 修士または博士課程修了者 【研究専門分野/専攻学科】 以下に該当する方を歓迎します。 ・有機化学、燃焼工学、化学工学などの専門性を有する方 ・実験作業や化学分析・機器分析の経験を有する方 ・火力発電やカーボンニュートラルに興味をお持ちの方 ・異分野の研究者と協働して研究を進めることができる方
関連する研究キーワード
化学工学 分析化学 有機化学 バイオマス 燃焼工学 アンモニア 環境政策 熱工学 環境汚染物質 プロセスシステム工学 脱炭素 環境技術 カーボンニュートラル 火力発電
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