日本レヂボン株式会社
- 従業員数
- 526
- 事業とミッション
- 皆さん初めまして!
日本レヂボン株式会社です!
弊社は「砥石・研磨布紙」と呼ばれる製品を製造・販売しているメーカーです。
創業以来、私たちは「削る」・「磨く」・「切る」といった技術をサポートするため、砥石の製造から販売までを手掛けながら、トータルエンジニアリングサービスとして、あらゆる研削・研磨工程をフォローする機械工具や研磨布紙なども取り扱ってきました。
就活生の皆様は「砥石(といし)・研磨布紙(けんまふし)って何?」と思われた方がほとんどだと思います。
これらはあらゆる製造現場で鋼材を研削・研磨するために使用される製品です。
自動車メーカー・造船所といった大きな市場から町工場とよばれる皆さんの身近な現場まであらゆる場所で弊社の製品は使用されています。
実際の製品はなかなか目にする機会はありませんが、普段皆さんが利用しているモノにも使用されていることがほとんどなのです!
【砥石事業】
オフセット砥石で国内シェアトップ、海外拠点をタイ国に持ち、現在レヂボングループが製造する砥石の役80%は海外で製造されています。
DRT製品(海外拠点製品)は、日本と同じ高い品質で一定のコスト競争力がありますが、近年では中国製品の激しい追い上げが脅威になっています。DRT製品でも中国製品に価格では対抗できませんが、更にコスト競争力を高め、顧客のニーズに合わせて付加価値製品の開発を進めてまいります。
【CA事業(研磨布紙)】
CA事業については、2024年に100%子会社化したタイ国のSCA(海外製造拠点)を活用し、コスト競争力を高めて事業再構築を急いで進めております。
同社は20年以上パートナーとして一緒に事業運営をしてきましたが、この約10年間は技術的なサポートが不十分で品質安定性、製造技術力などが国内製造拠点の水準に達しておりません。
経営権獲得後、現地スタッフの赴任もあり品質管理等のスキルをローカルスタッフに教育しており、徐々にその成果が表れております。
今後は国内のマザー工場からのノウハウを海外に展開し、国内と同等以上の品質安定性とコスト競争を力を有する拠点に変えてまいります。
最近では半導体分野における研磨布紙に対するニーズが大きくなっており、国内事業に軸を置いた事業展開から今後はより広い世界で市場を求めていくことでさらに強固な事業基盤を構築します。
- メンバーと環境
- 【当社事業所所在の滋賀県・メンバーと環境について】
当社の技術部の国内勤務地は岐阜県飛騨市と愛知県みよし市の2拠点になります。
皆様はこれまで砥石・研磨布紙に触れたことはないと思いますが、当社の技術部のメンバーは別の分野で研究を続けて入社後に弊社の研究にチャレンジする方も多いので、わかりやすく丁寧に指導ができる方ばかりです!
【福利厚生】
○制度
従業員持株会制度 (ノリタケグループ)、確定給付型企業年金、借上社宅制度、慶弔制度(結婚祝金、出産祝金、弔慰金、災害見舞金)、育児休業制度、介護休業制度、在宅勤務制度、通信教育講座制度
【働く環境・制度】
各種データ
・平均勤続年数:15.7年
・従業員の平均年齢:43歳
・前年度有給休暇の平均取得日数:14.9日
・前年度平均残業時間:9.2時間
・管理職に占める女性労働者の割合:5.1%
・男性労働者の育児休業取得率:76.9%
・労働者の男女の賃金差異:71%
・男女の平均勤続年数の差異:男性16.4年、女性13.5年
【採用実績(人数)】
2022年4月:営業1名、製造:2名
2023年4月:営業1名、事務系2名、技術2名、製造2名
2024年4月:営業1名、製造3名