27年就職:本採用
施工管理
【配電部門】お客さまに最も身近な技術部門として、電力の安定供給の最前線を担う<仕事紹介>
- 募集職種
- 施工管理
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士, 短大, 高専, 高専専攻科, 専門学校
- 対象専攻
- 工学 / 機械工学・電気電子工学・土木工学・建築学・材料工学・プロセス・化学工学・総合工学
- 勤務予定地
- 青森県, 岩手県, 宮城県, 秋田県, 山形県, 福島県, 新潟県
- 備考
- 勤務地域限定制度があります! ①レギュラータイプ 本人の希望により勤務地域を県単位で限定することができます。 ※東北6県、新潟県、佐渡地域。加えて、県・市町村単位で1カ所を追加することも可能。 ②ライフイベントタイプ 子育て・介護等の事情により通勤可能な事業所を指定することができます。 テレワーク制度があります! 入社2年目以上の社員等が回数制限なく、在宅やサテライトオフィスで勤務することができます。 会社で貸与するパソコンを使用して業務を行います。
- 面接予定地
- オンライン面接, 宮城県
- 備考
- <本選考> オンライン、対面面接(宮城県仙台※交通費支給)を数回実施いたします
- 選考フロー・応募後の流れ
- 1)当社からのスカウト承諾 / 応募をお願いいたします 2)承諾いただいた方とはカジュアル面談(オンライン、ご希望の方は対面)を実施いたします ※応募いただいた方には当社マイページにご登録いただき、そこから今後のご案内をいたします ※選考のご案内は当社マイページからご案内させていただきます。
- 応募受付期間
- 2025年10月23日(木) ~ 2026年5月31日(日)
- 仕事内容
- お客さまに最も身近な技術部門として、電力の安定供給の最前線を担う ━━━━━━━━━━━━━ ■ 仕事内容 ━━━━━━━━━━━━━ 配電部門は、お客さまに最も身近な技術部門として電力の安定供給の最前線を担っています。 お客さまと接する機会が多いことから、仕事を通じて地域社会とつながっていると実感できる環境です。 具体的な業務として,管内全域に張り巡らされた電柱・電線・変圧器といった膨大な数の配電設備の管理、 工事設計、点検、系統運用など、業務内容や活躍のフィールドは多岐にわたります。 また、お客さまへ絶え間なく電気をお届けするという強い想いをもち,台風や大雪、地震など自然災害にも 部門一丸で取り組み,地域社会を支えています。 これらの業務を効率的に行うためのシステム開発機材開発に新技術を活用することにも積極的な部門です。 ※配属部門についてはエントリー時のご希望や、その後の選考を経てすり合わせながら決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━ ■ 情報と信頼を強みに地域やお客さまのニーズに応える ━━━━━━━━━━━━━ 配電部門は技術部門の中でも,特にお客さまに近い部門であり, それ故に,「電力の安定供給」と「多様化する社会的なニーズへの対応」を通じた地域社会とともに成長することを目指しています。 例えば,スマートメーター導入や配電ネットワークの次世代化により得られる「情報」や,自然災害における電気の復旧などを通じて 得られる「信頼」などを強みとして,地域課題やお客さまのニーズに応えられないか,日々模索しております。 ━━━━━━━━━━━━━ ■ 現場での気付きを「変える力」につなげる仕組みづくり ━━━━━━━━━━━━━ 若手から中堅社員、管理職に至るまで、それぞれの得意分野を部門全体の運営(業務運営の見直し・システムや機材の開発・研究開発など)へ活かすため,現場意見・要望などのヒアリングを踏まえながら、「気づき」を「変える」につなげる仕組みも構築しています。 各種施策のスピードと実効性を高めることで、事業基盤(人・設備)の強化を図るとともに、新規事業の販路拡大・PR活動の展開にも継続して取り組んでいます。 ━━━━━━━━━━━━━ ■ 停電しない設備をつくりたい。 坂本 琳華さん(2022年入社 理工学部 情報電子工学科卒) ━━━━━━━━━━━━━ 詳細はこちら!https://saiyou.tohoku-epco.co.jp/people/... Q.入社理由は? 私は岩手県久慈市出身です。 東日本大震災で震災発生から数週間経過し電気がついたときは、明かりがあることの安心、喜びを感じました。 今でも、そのときの光景は忘れられません。 就職活動をするまでは、どの職業に就くか考えていませんでしたが、自分の20年間を振り返り、 停電しない設備をつくりたいという思いが芽生えました。 また、自然災害などで停電した際に速やかに事故原因を見つけ、早期停電復旧に努めたいと思い、当社に入社しました。 Q.現在の仕事とやりがいは? 劣化している設備の取替を行うための設計をしています。 劣化している設備をそのままにしておくと、停電の原因になることがあり、停電により困る方々が少なくしたいとの想いで取り組んでいます。 業務では、さまざまなことに挑戦でき、新しい知識を日々学べたり、自分で考えて実行に移せたりする点に面白さを感じています。 実際に自分が手掛けた設備が完成するととても嬉しく、やりがいを感じます。 Q.印象的なエピソードは? 初めて停電事故対応に従事したときのことが印象に残っています。 現地に到着後、何をしていいのかがわからず、先輩方から指示をいただいてから動くという状況でした。 事故対応者の事故探査と復旧作業により、深夜2時ごろに停電が解消され、明かりがついたときにはとても感動しました。 自宅に帰ってからは自分の知識や行動力が不足していたと反省し、その後の大きな糧としました。 ━━━━━━━━━━━━━ ■街灯を修理する父親の姿に憧れて。 鹿野 貴仁さん(2014年入社 電気電子工学専攻卒卒) ━━━━━━━━━━━━━ 詳細はこちら!https://saiyou.tohoku-epco.co.jp/career/... Q.入社した理由は? 父も電気に関わる仕事をしており、近所の街灯が点かなくなると、よく修理していた姿を覚えています。 そして街灯が再び街を照らす光景を見て、いつか自分も父のような仕事をしたいと思うようになりました。 実際に、入社してから電気が点かなくなったお客さまのお宅へ訪問し、停電を解消したときには、 これが自分のやりたかった仕事だと実感できましたし、何よりお客さまが喜んでくれたことが本当に嬉しかったです。 Q.現在の仕事とやりがいは? 配電部門は膨大な数の電柱・電線・変圧器等といった配電設備を有しており、 それらの健全性や劣化状況に基づいて計画的に取り換えするため、自然環境などのデータや新たな知見を通じてシステム化し、 リスク量を算出して工事計画に反映・実施に向けて現場と調整したり、国の制度見直しの対応に向けて、他の電力会社と意見交換したりしています。 また、電柱建替といった高経年化対策工事の実施機会に合わせて、設備の使用実態、敷設環境、将来見通しなどを総合的に考慮し、 高経年化設備の更新最適化と設備形成の合理化を同時達成するための検討を支援する技術開発を目的とした研究も進めています。 工事数の調整を行う中で、各支社や他部門ごとにそれぞれの意見や思いがあるため、やりとりに苦労するところもあります。 しかし、何度もやり取りを重ねて、互いに納得する形で調整を進められたときには達成感を感じられます。 また、これらの取り組みが電気の安定供給に寄与する設備形成に大きくつながることから、その先にあるお客さまの姿を想像しながら業務にあたっています。 現在は本社勤務となりお客さまと接する機会は減りましたが、この仕事が電気の安定供給につながっていることに変わりはありません。 地域やお客さまの快適・安全・安心な暮らしの実現に貢献して感じられるやりがいや充実感をモチベーションにしながら、日々の業務に取り組んでいます。
- 求める人物像
- ・自ら学び,考え,行動する人財 ・大規模なプロジェクトにも積極果敢に挑戦できる人財
- 待遇
- 交通費支給
- 備考
- 本選考にて、対面面接を行う際には当社規定に基づき交通費を支給いたします
- 関連する研究キーワード
- 系統運用 スマートメーター 災害復旧 配電ネットワーク 配電設備管理 工事設計 高経年化設備更新
この企業の他の募集を見る
本募集情報は企業によって入力された内容を基に掲載しております。内容に関するお問い合わせ はLabBase事務局までご連絡ください。