三菱ケミカル株式会社
- 従業員数
- 69784
- 事業とミッション
- 三菱ケミカルでは、素材から機能商品といった多種多様な製品を通じて、あらゆる産業の基盤を支えるとともに、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供します。
社会課題への取り組みは5つの事業領域にわけられます。
【事業領域 1 GHG低減】
温室効果ガスを低減し、気候変動を緩和する。
人の社会経済活動の活発化により、大量に放出される温室効果ガス(Greenhouse Gas=GHG)。これが引き金となり起こる地球温暖化・異常気象などの気候変動は、喫緊の社会課題です。MCGグループは、GHG排出量削減に貢献するためのソリューションを提供します。
例)モビリティ軽量化・リチウムイオン電池材料
【事業領域 2 炭素循環】
炭素が循環する社会で持続可能な快適さを追求する。
再生可能エネルギーの利用や、人間活動によって排出された二酸化炭素を回収・貯留することで、地球温暖化の抑制をめざす「カーボンニュートラル」という考え方が注目されています。自然へと還元できるプラスチックなど循環可能な素材の開発、石油などの化石資源に頼らない代替エネルギーなど、あらゆる視点で持続可能な快適性をめざします。
例)生分解性プラスチック、水素ステーション
【事業領域 3 食糧・水供給】
食糧と水の供給不安の解消に貢献する。
生産された食糧を消費しきれず大量に廃棄する「フードロス」が問題になっている一方で、世界に目を向けると飢餓に苦しむ人、清潔な水の確保すら困難な人も多くいます。食材の長期保存を可能にする部材、効率的な食糧生産をサポートするシステムなどの開発を通して、フードロスの低減に貢献し、世界中全ての人が食糧と水に困らない社会をめざします。
例)高機能包装材、陸上養殖システム
【事業領域 4 デジタル社会基盤】
次世代のデジタル社会を支える。
PC・スマホ・IoT・・・・・・現代社会はデジタル技術に支えられており、これらを次世代レベルへとアップグレードすることが、快適な暮らしへとつながる道であることは間違いありません。より速い通信技術、より高い処理能力を実現する半導体材料やその周辺部材の開発を通して、次世代デジタル社会の基盤構築に貢献します。
例)半導体ソリューション、次世代通信関連材料
【事業領域 5 人快適化】
安全性と利便性に向き合い真の快適さを生み出す。
真の快適さは、利便性はもちろんのこと、安全性を向上させてこそ生まれます。もっと人の身体に負担をかけない医療部素材を生み出せないか。より安心できる時間・空間のための素材を生み出せないか。日々刻々変わるテクノロジーとともに、あらゆる側面から人がもっと快適になれるためのソリューションを模索しつづけます。
例)ヘルスケア向け機能材・抗菌剤、モビリティ居住空間向け材料
- メンバーと環境
- 化学・化学工学系だけでなく、機械・電気・情報系など幅広いバックグラウンドを持つ社員が協力しながら新しい価値を創造し創造的なソリューションを提供するために活躍しています。
詳細情報は採用HPにてお届けしています!
https://www.m-chemical.co.jp/saiyo/