株式会社ディスコ
- 従業員数
- 6441
- 事業とミッション
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働きがいのある会社ランキング毎年上位のディスコ その知られざる魅力に迫る
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ディスコは世界トップシェアの半導体製造装置メーカーです。
■世界の半導体製造を支える“高度なKKM技術”
ものづくりに必要不可欠な根幹技術である「Kiru・Kezuru・Migaku」
ディスコはこのKKM技術に事業領域を特化しており、
現在は半導体や電子部品の製造領域で活躍しています。
求められる加工精度はμm(ミクロン:mmの千分の一)単位。
ディスコの加工技術は、髪の毛の断面を36分割できるほど微細です。
そのような精密加工を実現するためのツールとして、
精密加工装置と、それに取り付けて使う切断・研削用砥石の研究開発、製造、販売を行っています。
■OnlyOne技術を持つ世界トップメーカー
ディスコ製品の大半は世界シェア約80%を占めていますが、
私たちが提供するのは装置や砥石だけではなく、お客様が求める最良の加工結果です。
そのために、最適な加工プロセス(アプリケーション技術)の提案を行うなど、
Kiru・Kezuru・Migakuに関するトータルソリューションを提供することで、
「次もディスコに相談しよう」と思っていただけるOnlyOneの存在を目指しています。
- メンバーと環境
- ディスコは「CS(顧客満足)はES(従業員満足)から生まれる」という考えのもと、
社員ひとり一人がやりがいを感じ、最大限のパフォーマンスを発揮するための制度や環境を整えています。
■配属先も自分の意志で決定(アプリケーション大学)
一般的には新人研修後に、会社が配属先を決定することがほとんどですが、
ディスコでは新人研修修了後に配属される「アプリケーション大学」を通して、
自分のキャリアは自分でプロデュースしていきます。
社内ではメカ、エレキ、ソフト、化学、材料、光学、営業系、管理系など、様々な分野の仕事があり、
アプリケーション大学在籍中は、自ら興味のある部署にアポを取り、仕事を得ていきます。
自分がやりたい仕事内容と、その部署で行われている仕事内容がマッチしているか、
あるいは部署の環境や雰囲気が自分とマッチしているかなどを、現場での実務を経験しながら判断することができます。
最終的な配属は自分と部署との交渉で決定するため、会社側から配属先を命令されることはありません。
また、配属後の異動についても、同様に会社命令ではなく、
異動の可否は自分と部署との交渉によって決まるため、社内には多種多様なキャリアパスが存在します。
■仕事を自由に選ぶ(Will会計)
ディスコは独自の「個人別管理会計」を展開しています。
“Will”という社内通貨があり、社内のあらゆる仕事や物事に、Willによる金額設定がされています。
社員はWillを扱うための専用口座を社内システム上に持っており、
仕事をすることでWillを得て、使用した社内リソース分のコストをWillで支払うなど、採算管理を行っています。
これにより、“ただ単に仕事をする”のではなく、
「得られるWillに対してリソースを使いすぎていないか」「利益を最大化するためにはどう働くべきか」等を
ひとり一人の社員が考えながら働いています。
さらに、このWillを使って、ディスコでは担当する仕事を自分の意志で選ぶことが可能です。
例えば“Will”を用いて仕事が『社内オークション』にかけられます。
その中から、自分がやりたい仕事に対して「これくらいのWillをもらえるなら担当します」ということを意思表示し、
最終的に“一番低い価格設定でもその仕事をやりたい人”がその仕事の担当者になります。
このように自分で仕事を選ぶことで、納得感・やりがいが高まり、よりパフォーマンスを発揮しやすい環境を構築しています。
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▶『DISCO Software Contest』
社内のソフト開発コンテストで、C言語部門、VBA部門に分かれ、年2回ペースで2011年から開催されています。
優勝者には高額のWill報奨に加え、ディスコNo.1ソフトエンジニアの称号が贈られます。
▶『DISCO Equipment Coding Contest(DECC)』
ソフトエンジニアの発掘・支援を目的として、社外向けのコードコンテストを開催しています。
課題をいかに素早く正確に解けるかを競う通常の「コード部門」に加え、
2019年からは自分が書いたコードを装置に実装し、装置制御のプログラミング力を競う「装置実装部門」を追加、
毎年多くのエントリー者が激戦を繰り広げています。
https://news.mynavi.jp/techplus/lp/2024/...
▶『全社員プログラマー化』
ソフト開発スキルに応じた段級位制度で、試験問題に合格することで昇格していきます。
Excelを使った演算といった初心者向けの10級から始まり、
最上位の9段は「OS、CPU、アセンブラソフト、コンパイラソフトを全て設計可能」であること、としています。
全社で取り組んでいるため、非技術者も一定の開発スキルを身につけることになります。
自身で簡単なシステムなら構築できるようになるので、システム部門への開発丸投げが無くなるなど、
全社的にシステム開発の円滑化・促進を図ることが可能となります。
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<公式Youtubeチャンネルはこちら>
https://www.youtube.com/channel/UC-zU4ie...
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