株式会社原子力エンジニアリング
- 従業員数
- 258
- 事業とミッション
- 関西電力グループの原子力発電に関する総合エンジニアリング会社です!!
原子力発電所の建設から廃止措置を行うだけではなく、原子力発電所の安全な運転のために必要な検査機器やソフトウェアの開発を行い、エネルギーの安全供給を支えています。
国内で初めてPWR(加圧水型炉)を建設した関西電力と、国内で唯一PWRとBWR(沸騰水型炉)の両タイプの燃料を製造する原子燃料工業を母体に持ち、開拓者精神を持つことと、現場オペレーションに精通していることが当社の強みです。
この強みを活かしながら、炉心設計や蒸気発生器伝熱管検査等の原子力発電所の運転に欠かせない責務を果たすとともに、より安全で、かつ効率的に運転するための新しい技術の風を現場に吹き込んでいくことが当社の役割です。
原子力発電所は、核物理、熱流動、設備保全管理、システム制御、放射線管理、リスク評価、運転技術など広大な技術フィールドにおける要求に応えるために、自ら技術開発することはもちろん、国内外の先進技術をリサーチし現場への適性検討を行うことにより最新のソリューションを提供しています。
新しい技術を見出すために、米国、スウェーデン等の海外企業と技術提携や定期的な情報交換を行うとともに、国や大学等の研究機関とも連携して「柔軟な創造力」と「先進技術に対する高い感受性と発信力」を磨きつつ原子力発電に関するシンクタンク的な地位を担うべく取り組んでいます。
また、高い技術力や業務遂行能力と合わせて、常に顧客の目線で業務を捉え、適正なコストで精一杯ニーズに応えようとする真摯な姿勢が評価され、近年では関西電力のグループ会社でありながら、関西電力以外の電力会社等へのサービス展開が広がっており、さらなる成長を続けています。
- メンバーと環境
- この会社に出せない「解」はない。最高技術への挑戦。
原子力発電の安全性を維持、向上していくには非常に高い技術力が求められます。その技術力を支えているのが当社のエンジニアです。当社の約半分以上は技術系社員。原子力分野の出身者が多いですが、それでも技術系社員の半分程度であり、工学系の専攻を中心にさまざまな分野出身のエンジニアが活躍しています!!最近では「デジタル技術開発」にも力を入れており、その分野に興味がある人も大歓迎!!原子力分野の知識、経験がない人でも、当社には教育カリキュラム、サポート体制が充実しています。会社全体で一流のプラントエンジニアを育成していく風土があるのでご安心ください。
異動、転勤が少ない職場です。腰をすえて自分の技術力を磨くことできます。
主な勤務地は大阪本社、出張ベースで発電所所在地である若狭地区がございます。
福利厚生制度も充実しているので、仕事も生活も充実できる職場環境です。
- PRリンク
- https://www.neltd.co.jp/recruit/