パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
- 従業員数
- 21000人
- 業種
- ソフトウェア・情報処理 / 機械 / 電気・電子機器 / 自動車・輸送機器 / 半導体・電子部品
- 所在地
- 〒 224-8520 神奈川県横浜市都筑区池辺町4261番
- HP
- https://automotive.panasonic.com/
27年就職:本採用
知的財産部門
職種紹介〜知的財産〜
- 募集職種
- 知的財産部門
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士
- 勤務予定地
- 神奈川県, 大阪府
- 仕事内容
- 〜知的財産部門のミッション〜 知的財産部門のミッションは、単なる特許の管理ではありません。 これは、「知」を価値に変え、未来のモビリティ社会をデザインする、経営戦略そのものを担う仕事です。 クルマの価値がソフトウェアによって決まる時代において、私たちは技術やノウハウといった「形のない無形資産」を、特許権などの知財として確立・活用し、事業の「優位性」と「安全性」を両立させます。 世界のトップ企業と協業スキームや契約をデザインする「攻め」と、競合他社の特許を調査・分析して事業リスクを防ぐ「守り」を両輪で実行。知財法務、戦略策定、知財創出、渉外業務の4つの柱を通じて、当社の経営戦略の実行を知の側面からリードしていく、非常にダイナミックでグローバルな役割を担っています。 ・ 知財法務 特許を取得するだけでなく、知的財産を活用してビジネスの形そのものを設計する役割です。 海外企業との協業スキームの設計や、リスク管理を通じて、経営戦略の実行を知の側面から支えていきます。 ・戦略策定 どの技術に注力し、どんな特許ポートフォリオを構築するかを描く仕事です。 市場や競合を分析し、経営や開発と連携しながら、未来の競争力強化につながる知財戦略を立案します。 ・知財創出 戦略に基づき、技術者との対話を通じて発明やアイデアを見つけ出し、価値ある特許として形にしていきます。 技術を「知の資産」として積み上げ、企業の強みを確固たる権利にしていきます。 ・渉外業務 自社特許が侵害されていないか確認し、必要に応じて交渉や訴訟を行うことで権利を守ります。 国内外の競合と向き合い、事業の優位性と安全性をグローバルに確保していく役割です。 ■得られるスキル、目指せるキャリア パナソニックグループのルーツを持つ当社の卓越したノウハウを吸収し、知的財産関連の高度な法的知識や実務力をグローバルレベルで獲得できます。 具体的には、課題解決力、折衝力、そして海外との仕事に活かせる語学力といった実務的なスキルを磨くことができます。 キャリアパスとして、ライセンス交渉や契約などの特定の分野を究める「スペシャリスト」、または、知的財産戦略の策定から創出・活用までを手掛ける「ジェネラリスト」として、企業の無形資産価値を高める推進役として活躍することが可能です。
- 求める人物像
- ・様々な人と意見を交わせる高いコミュニケーション力 ・自分の目的や意見を伝え、課題を解決に導く提案力を持つ人 ・新技術や法改正など、社会の最新動向への知的好奇心がある人
- 関連する研究キーワード
- 知的財産戦略 ライセンス交渉 特許ポートフォリオ構築 グローバル知財法務 無形資産管理 技術権利化
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