パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
- 従業員数
- 21000人
- 業種
- ソフトウェア・情報処理 / 機械 / 電気・電子機器 / 自動車・輸送機器 / 半導体・電子部品
- 所在地
- 〒 224-8520 神奈川県横浜市都筑区池辺町4261番
- HP
- https://automotive.panasonic.com/
27年就職：本採用
研究開発職
職種紹介〜ハードウェア・デバイス(SoC)〜
- 募集職種
- 研究開発職
- 対象資格
- 2027年修了見込みの方 学部, 修士, 博士
- 勤務予定地
- 神奈川県, 大阪府
- 仕事内容
- 〜ハードウェア・デバイス(Soc) のミッション〜 車載SoCの開発・選定を行い、各種デバイスの機能要件の評価とそのための評価技術を開発しています。 世界のハードウェア技術の動向を常に調査し、数年先を見据えて次に実現すべき最先端の技術を導き出します。 安心・安全で快適なモビリティ社会の実現に、ハードウェアの力で貢献することが私たちの使命です。 ■具体的な取り組み事例 1. 発熱に挑むECU開発 クルマの機能向上に伴い、SoCが消費する電力と発熱が増加しており、効率的な冷却・放熱の仕組みが大きな課題です。 新しい放熱技術や、大電流に対応できる低コストな基板設計に取り組み、競争力のあるハードウェアを実現しています。 2. 仮想環境で性能と電力を予測する技術開発 SDV化のトレンドにより、ソフトウェアを先に仮想環境で開発する手法が普及していますが、実機での性能不足や発熱リスクが懸念されます。 私たちはSoCの内部構造を分析し、仮想環境で性能・電力を予測するモデルを構築することで、早期にハードウェアの成立性を判断し、開発期間の短縮とコスト最適化を実現しています。 ■得られるスキル、目指せるキャリア この職種を通して得られるスキルとして、世界中のSoCを調査・選定する知識に加え、熱設計や基板設計など幅広い車載向けハードウェア技術を習得できます。 こうした経験を通じて専門性を高めることで、車載ECU開発のスペシャリストとして、プロジェクト全体を統括する技術責任者やシステム全体の設計思想を描くシステムアーキテクトなど、グローバルに活躍できるキャリアを目指すことが可能です。
- 求める人物像
- ・新しい技術やトレンドに興味を持ち、自分から学ぼうとする人 ・課題を見つけて『どうすれば解決できるか』を考えるのが好きな人 ・論理的に考える力があり、状況に応じて柔軟に対応できる人
- 関連する研究キーワード
- 車載ECU設計 車載SoC開発 熱設計・放熱技術 ハードウェア性能予測モデル 車載基板設計 SDV向けハードウェア開発
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