情報技術に関する実習
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
システム計算科学センターは、ITインフラや研究基盤の整備、管理、運用及び利用推進を行っています。
本テーマでは、上記にかかる実習等を行います。
・サイバーセキュリティに関する実務を学びながら、原子力機構のサイバーセキュリティの概観を得ます。業務実習として、サイバーセキュリティ対策装置から収集した各種ログに基づく脅威分析、通信トラフィック分析サーバ等に対する脆弱性検査を体験します。
・ローコードツールを用いた申請フロー作成による帳票電子化や生成AIチャットボットの学習による回答精度の向上を体験し、業務系DXに係る実習を行います。
・スーパーコンピュータ(スパコン)を用いた演習問題のプログラミングとバッチジョブの投入など、スパコン利用の基本を実習します(輸出管理上スパコンが使用できない場合は、計算機利用の実習となります)。
※応募者は、PCの基本的な操作ができれば十分です。
深く学んでみたい内容について相談に応じます。
受入期間については相談の上で決定します。