

何をしていいかわからない「解像度ゼロ」からのスタート
──就活を始めた当初の心境を教えてください。
Yさん:正直に言うと、4月や5月の時点では「何をすればいいか全くわからない」という状態でした。就活に対する解像度が著しく低くて、どうして自分が不安なのか、その理由すらわからないほどでした。
──そこからどのように動き出したのでしょうか?
Yさん:不安を解消する方法は「がむしゃらにやること」しかないと思い、6月のインターン選考に向けてESを書いたり、適性検査の勉強を始めたりしました。研究室の友達と「インターンどうする?」と話す中で、気づけば自分は周りよりも動けていることがわかり、そこでようやく少し安心感が持てた気がします。
Yさん:研究に関しては、学部4年時はプラズマの医療応用という「応用寄り」のことをしていましたが、原理が分からないブラックボックスな部分に疑問を感じ、修士からはその根幹を探る「基礎研究」に移りました。
LabBase就職が繋いだ「知らなかった優良企業」との出会い
──LabBase就職を使い始めたきっかけは何でしたか?
Yさん:当時志望度が高かった企業の説明会で、「インターン募集をLabBase就職から行うので登録してほしい」と言われたのがきっかけです。それまではサービス自体を知らなかったのですが、登録してみると、それまで使っていたサイトとは比べものにならないほど、理系に特化した多様な募集があることに驚きました。
──実際にLabBase就職経由で内定に繋がる出会いはありましたか?
Yさん:はい。現在内定をいただいている企業は、まさにLabBase就職のスカウトで初めて知った会社です。自分一人で調べていたら絶対にたどり着けなかった「知名度は高くなくても、特定の分野で世界を支えている優良企業」でした。
──その企業に惹かれた「軸」は何だったのでしょうか。
Yさん:大きな転機は、夏頃に読んだ海外駐在員に関する記事でした。それまでは意識していなかったものの、「若いうちから海外で働く」という人生経験に強く惹かれるようになったのです。LabBase就職でスカウトをくれた企業は、まさに「3年目から海外駐在が可能」という条件に合致していました。さらに自分の専門である電気系の知識を活かせるだけでなく、海外、インフラ、そして高い待遇という理想のすべてが揃う環境に、大きな魅力を感じました。大きな転機は、夏頃に読んだ海外駐在員に関する記事でした。それまでは意識していなかったのですが、「若いうちから海外で働く」という人生経験に強く惹かれるようになったんです。 LabBaseでスカウトをくれた企業は、まさに「3年目から海外駐在が可能」という条件に合致していました。自分の専門である電気系の知識を活かせるだけでなく、海外、インフラ、そして高い待遇という自分の理想がすべて揃っていたんです。
研究、授業、そして最終面接。過酷な11月の「パワープレイ」
──選考が進む中で、研究との両立で苦労した時期はありましたか?
Yさん:11月の後半が一番の山場でした。第一志望群の最終面接と、必修授業である「論文紹介の発表準備」が完全にかぶってしまったんです。 インターンが集中した9月も研究が止まってしまい悩んだのですが、この11月は精神的にも肉体的にも追い込まれました。
──その時期をどう乗り越えたのでしょうか。
Yさん:「とにかくやる」というパワープレイです。平日はインターンや選考、土日はすべて研究室に捧げる。不安を解消するには、就活を進めるか、研究を進めるかのどちらかしかありません。幸い、先生が就活に理解のある方だったのでミーティングの調整などは柔軟にできましたが、夜遅くに研究室に来て終電で帰るような先輩たちの姿を思い出し、「これくらいやらなきゃダメだ」と自分を奮い立たせていました。
早期内定がもたらした「研究への没頭」
──12月に内定が出て、心境の変化はありましたか?
Yさん:最終面接の翌日に合格連絡をいただけたので、年明けからは非常に晴れやかな気持ちで研究に戻ることができました。もしあの時、納得のいく内定が出ていなければ、今も不安を抱えながら滑り止めの対策に時間を割いていたはずです。 12月という早い段階で「ここなら行きたい」と思える企業から内定をいただけたことで、残りの学生生活を本来の目的である研究に注ぎ込めるようになりました。
──最後に、後輩の理系修士学生へアドバイスをお願いします。
Yさん:「とにかく早く始めて、プロフィールを埋めておくこと」を伝えたいです。 理系学生は研究で時間がありません。だからこそ、企業側から自分の専門性を見て声をかけてくれるスカウトサービスは最強の武器になります。自分で企業を一つひとつ調べる時間はなくても、プロフィールさえ書いておけば、自分が知らなかった「海外駐在ができる優良企業」の方から見つけてくれるんです。
Yさん:ミスマッチを防ぐためにも、4月や5月のうちから少しずつ説明会に足を運び、自分の「軸」を仮決めしておくこと。それが結果的に、研究と就活を両立させる一番の近道になると思います。
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編集後記
Yさんの勝因は、不安を持ちながらも、早い段階で動き出したことと、ツールの活用による視野の拡大です。 特に11月の過酷な時期に、「ここが第一志望」という確信を持って選考に臨めたのは、それ以前の数多くのインターンやツール活用による試行錯誤があったからこそ。理系修士という限られた時間を最大化させる、戦略的な就活スタイルと言えるでしょう。
こちらの体験談が参考になった方は、ぜひLabBase就職でプロフィールを更新し、興味ありを押してあなたを待っている企業からのスカウトを受け取ってみてください。
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