■選考企業と選考ルート
株式会社野村総合研究所(テスト・ES→一次面接→二次面接→GD・最終面接→内定)
ソフトバンク株式会社(技術面接(5分間の自己PRプレゼン)→最終面接→内定)
株式会社日立製作所(テスト・ES→一次面接→最終面接→内定)
東日本電信電話株式会社(テスト・ES→OB訪問→最終面接→内定)
西日本電信電話(テスト・ES→OB訪問→最終面接→内定)
株式会社村田製作所(テスト・ES→一次面接→GD・最終面接→内定)
他にも、金融やコンサルなどの内定。最終面接辞退などの企業もあります。
■就活日程
1月 外資系企業の面接
2月 外資系企業の面接、ES作成
3月 説明会、OB訪問、メーカー系の企業の面接
4月 メーカー系の企業の面接、OB訪問
5月 金融系の企業の面接、面接練習、OB訪問
6月 商社の面接
■就活の軸とその理由
私は就活の軸はありませんでした。志望動機は企業ごとに変えました。就活の軸は就職活動を終えるまで決まりせんでした。しかし就職活動における軸ではなく人生における目的・夢を見つけることができました。これは就職活動を既に終えていた外資系銀行内定者の友達や家族、親戚からの助言に加え、OB訪問を20人程して、就活の為の軸ではなく夢や人生の目的についての考えはまとまった気がします。ちなみに、志望動機は就職支援サイトの内定者ESを大量に読んで、自分と似た考えの持ち主の人を参考に作れば、面接で落とされることはありませんでした。
■内定承諾の決め手
長い人生を生きていく上で、自分にとって何を学ぶ必要があるのか、何を学びたいのか考えて選びました。私は就活生だった時に人生設計をしました。何歳で、何をやりたい等人生におけるイベントや夢を書き出した際に、最も自己研鑽でき、その後のキャリアや人生に活かすことができる企業を選びました。
■利用した就活サービス
①リクナビ② マイナビ③ ワンキャリア④ 外資就活⑤ OfferBox⑥ LabBase
■選考突破ES
野村総合研究所
職種:TE
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。
第四次産業革命の真っ只中において、目まぐるしい数の情報が消費者により取捨選択され、消費者に新に求められるニーズが変化する中、お客様のニーズに合わせて、常に変化し続ける理念に共感し惹かれたからだ。世界の経済状況を見ると、技術革新が経済成長に重要な役割を果たしている。デジタル化は、AI/IoTの導入や最先端技術の開発を導き、あらゆる分野で産業の変化を起こしている。この変化に対応できなければ、企業が生き残ることは難しいと感じている。私はIoT技術者として、ハードとソフトの両方の面から開発が行えるスキル、大学院で経験した最先端の研究の知見を武器にして、世界にインパクトを与えるような新たな価値の創造をしたいと考えており、これらのスキル、武器は御社で活躍できると考える。また、説明会などでお話を伺った社員の方が、それぞれの仕事に誇りを持ち、自分のやってきたことに自信をもって話されていた点も志望理由の1つです。
■ESでのアピールポイントや工夫点
面接中にESの内容について聞かれることは多かった。それを考えてESを書くこと。
■就活の振り返り
良かった点
OB訪問や面接練習など外に出て動くことができた点。これが情報集め、自己分析、面接力の向上に繋がった。また多くの企業にエントリーし、面接を受けたことにより第一志望群の面接で緊張しなかった。
反省点
就活を始めるのが遅かったこと。私はインターシップに一つも参加せずにM1の夏は研究しかしてなかった。1月になって、就活を始めると周りは既に内定を持っている人が大勢居て、外資銀行や戦略コンサルティングなど既に募集を終了している会社もあった。またSPIなどの試験も夏に高得点を取っておく必要があったと思う。
印象的だった出来事
就職仲間を沢山作れたこと。失敗したエピソードは、面接に遅刻した会社が2社や面接中にマナーモードにするの忘れて電話が鳴ったことがあった。しかし、遅刻した2社も面接中に電話が鳴った会社も内定を頂けた。