■選考企業と選考ルート
旭化成株式会社(ES→一次面接→最終面接→内定)
■就活日程
3~5月 自己分析
6月 インターン用ES作成、面接対策
7月 旭化成株式会社インターン面接
8~9月 旭化成株式会社サマーインターン参加
10月~12月 研究活動、短期インターンシップ参加
1月 旭化成株式会社本選考用ES作成
2月 旭化成株式会社一次面接
3月 旭化成株式会社最終面接・合格(就活終了)
■就活の軸とその理由
就活においては、技術者として自身の専門知識を活かしながら、幅広い経験ができる環境であること、を軸に会社選びを行いました。主な理由は学部・院で学んだ機械工学の知識をベースに、他分野の知識と融合させた技術で社会貢献したいと考えていたからです。また、自身の研究を通して様々な技術を組み合わせことで新たな技術を生み出す経験ができたことも、この軸につながっています。
■内定承諾の決め手
幅広い領域に事業を展開し、自分の就活の軸にあっていると考えたため、この企業の内定を承諾しようと決めました。また会社説明かやOB訪問のみならず、インターンシップに参加したことで、会社の雰囲気や実際の業務内容に関して理解を深められたことも、内定承諾に至った大きな理由です。
■利用した就活サービス
①リクナビ
■選考突破ES
企業名:旭化成株式会社
項目1:今後の世の中の在り方を題材にして自由に述べてください.(全角300文字)
日本では生産年齢人口の減少が社会課題として深刻化すると考えます。新興国の成長やグローバル化が加速する現状から、日本企業の競争力低下が懸念されます。今後働き手には主体的に行動する事が求められると考えます。私は塾講師をしており、ある時生徒数に対して講師数が少なく、生徒に指導が行き届かない問題に直面しました。私は講師として生徒から信頼される指導を目標に先輩講師と教室長に、各講師への担当生徒の割り当てと面談の実施を提案しました。これにより生徒から得られる情報が増え、各生徒に適切な指導をすることができました。このように目的に向け自ら行動する事は、企業の競争力の向上、持続的な成長に必要不可欠と考えます。
項目2:9つのキーワードのうち3つ以上のワードを用いて,自由に文章を作成してください.
<科学・比・ニーズ・創造・経済・究・細胞・信念・結合>
日本の科学技術は転換期を迎えている。高度経済成長期の日本では研究者、技術者の強い信念により技術革新が進み、大国に比肩する経済成長を遂げた。しかし社会の仕組みや個人の価値観が変われば科学技術へのニーズも変化する。今日では,人口減少や環境問題といった社会課題の解決への活用、つまり人々の豊かな生活により一層貢献できる科学技術が求められる。今一度、我々は科学技術が創造する価値について考えなければならない。
■ESでのアピールポイントや工夫点
内容を論理的に組み立てることを意識しました。また、ES内容に関しては面接等で触れられることがなかったため、単に書類選考を通過した、という実績です。
■就活の振り返り
良かった点
改めて自身の将来像について考える良い機会になった点。
反省点
研究から距離を置いた期間がある程度あったが、計画を立ててより就活と両立できれば良かった。
印象的だった出来事
面接のフィードバックで自身の説明能力に関して評価し頂けて嬉しかった。