■選考企業と選考ルート
パナソニック株式会社(ES→1次面接→最終面接→内定)
GSユアサ (ES→1次面接→2次面接→最終面接→内定)
オムロン株式会社(ES→グループワーク→選考辞退)
キーエンス(SPI→不合格)
■就活日程
2月 自己分析開始
キーエンス 会社説明会&選考会
4月 パナソニック株式会社 1次面接、最終面接 内定、内定承諾 就活終了
GSユアサ 1.2.最終面接 内定 内定辞退
オムロン株式会社 グループワーク 選考辞退
■就活の軸とその理由
就活を始める前の軸
自分のスキル・専門性を活かし、伸ばせるところ。様々な専門性を身に付けることができること。関西企業。ある程度の給料が得られるところ。自分の興味があるエネルギー問題解決に携わることができること。先進技術に携われること。世界で通用する(シェアの大きい)製品があること。
就活をする中で変わった軸
ワークライフバランスもできだけとれること。
■内定承諾の決め手
エネルギー問題解決の一翼を担う電気自動車に必要な車載電池において世界でトップクラスの技術力とシェアを持っていること。これまで日本をけん引してきた様々な技術を有しているため多様なスキルを身に付けられると考えたから。研修制度もしっかりしている大企業であること。関西の企業だから。グローバルに活躍できる企業だから。社内で自分のスキルを活かせる部署に移ることができる制度があるから。福利厚生も手厚いから。
■利用した就活サービス
マイナビ
■選考突破ES
■現在取り組まれている研究テーマについて簡潔に説明してください。(100字)
有機薄膜太陽電池(OPV) の課題である発電効率とデバイス寿命の向上への指針を示すことを目的にこれまで困難であったOPVの○○評価を行っています。
■上記テーマを取り組まれている中でご自身が独創性(従来とは異なる手法、新たなチャレンジ等)を発揮した部分を中心に、具体的にご記入ください(300字)
これまで確立されていなかったOPVの○○を評価できる実験系を構築しました。光を照射しながら電気的接触をとることに苦労しましたが、工夫を重ねて異なる印加電圧や温度で測定出来る系を構築しました。実際にOPVの○○評価を試みましたが、一つの○○しか測定領域に観測されず、両方の○○を同時に測定できませんでした。関連文献や先輩から得た情報をもとに、○○混合比が最適であるため○○がバランスしているという仮説を立てました。様々な混合比のOPVの○○評価を行うことで両方の○○を同時に測定に成功し、○○がバランスしているほど高い発電効率が得られることを明らかにしました。(300)
■学生時代(大学・大学院)に主に取り組んできたことを3つまでご記入ください。(それぞれ60字) 取り組みの比重を100%になるように
1. 研究活動。50
2. 学園祭の運営。30
3. アルバイト。20
■ご自身の強みを簡潔にご記入ください。(20字)
協調性を活かした課題解決能力
■大学、院でのそのキーワードを選んだ具体的なエピソードを踏まえてご記入ください。(300字)
飲食店のアルバイトで店の雰囲気を一新し、お客様から評価されました。私が働く店舗では食後のアンケートから、従業員に笑顔がないことが原因で、結果的にお客様満足度が他店に比べ低いという問題がありました。私は高校時代の部活動で「声は元気をもたらす」ことを学んだ経験から、ミーティングで掛け声を徹底することを提案しました。業務中は自ら積極的に声を出し、他の従業員も声を出しやすい環境を作るよう意識しました。その結果、今では掛け声ができていないときはお互いに励ましあえるようになり、お客様のアンケートでは「笑顔」や「元気」が良いと書いていただき、満足度も実施前と比べて40%向上させることができました。(295)
■組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み等についてご記入ください(200字)
新入生歓迎会の新企画の担当です。私が所属する学園祭実行委員会では、100人以上の新入生を招き、宿泊企画を行っていましたが、「面識のない人との宿泊は不安」という意見を毎年いただいていました。そこで、宿泊企画前に仲を深める機会があればその不安を和らげられると考え、企画を提案しました。担当として、会議やリハーサルの中で40人近い委員をまとめて企画を実現し、新入生の不安を解消することができました。
(189)
■パナソニックでチャレンジしたい仕事、実現したい夢について、具体的にご記入ください。(300字)
私は貴社において、環境問題への貢献を果たす車載電池に携わる仕事にチャレンジしたいです。具体的には、電気自動車の走行時二酸化炭素排出ゼロという特長を支える車載電池の性能向上や走行時間の長距離化に関心があります。私は大学で電気回路や半導体物性について学び、大学院では研究活動を通して測定機器の習熟や課題解決能力の向上、また企業で電子回路設計をされている方の回路セミナーに参加することで、積極的に電気・電子工学の知識を習得してきました。このような知識に加え、私の強みを用いて車載電池のシステム制御回路の開発、改善を行うことで電気自動車の早期普及を実現し、低炭素社会を実現することが私の夢です。
■ESでのアピールポイントや工夫点
研究に関することは必ず聞かれるので、学生時代頑張ったことには自分の人柄を理解してもらえるようなエピソードを書いた。チームの中でどのような存在かをアピールした。
■就活の振り返り
良かった点
自分を客観的に見つめ直すことができた
反省点
もう少し早く企業選びを始めたかった。
印象的だった出来事
電車を乗り過ごして遅刻しかけた。