■選考企業と選考ルート
株式会社日立製作所(ES→GD→1次面接→最終面接→内定)
キャノン株式会社(ES→1次面接→最終面接→内定)
ソニー株式会社(ES→1次面接→最終面接)
東京エレクトロン株式会社(ES→1次面接→2次面接→最終面接→内定)
パナソニック株式会社(ES→次面接→最終面接→内定)
野村総合研究所(ES→1次面接)
■就活日程
3月就活開始、キャノン、ソニー就活開始
4月キャノン内定、東京エレクトロン、就活開始
5月東京エレクトロン内定
6月日立製作所、パナソニック、野村総合研究所就活開始
7月パナソニック内定、日立製作所内定・内定承諾(就活終了)
■就活の軸とその理由
元々は半導体関係のメーカー希望でしたが、6月に自己分析を行ったところ、就活の軸に変化。SIer志望となる。
■内定承諾の決め手
充実した福利厚生、志望職種とのマッチ。社員さんの雰囲気。海外勤務挑戦可能な風潮。
■利用した就活サービス
ビズリーチキャンパス
■選考突破ES
株式会社日立製作所
(1)自分のセールスポイントを教えてください。
私の長所は高い向上心である。今まで私はバスケットボールやキックボクシングなど様々なスポーツに挑戦し、リーダーシップや忍耐力、協調性など今の私を形成する力を育んできた。学業面でも国際学会での受賞や特許取得、短期留学に挑戦し研究ノウハウや発表スキルを磨いた。このように私は自らの成長のため様々な分野で挑戦できる人間であり、貴社においても挑戦を通じ、社会を支える責任ある仕事をやり遂げていきたい。
(2)今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。
バスケットボール部でのトレーニング指導に最も力を入れた。当時チームは敗戦が続いており、その原因がフィジカルの弱さだと考えた。そこで私は部員の体格やポジションに合わせてトレーニング・食事メニューを組み、指導をした。また短いスパンで目標設定し、達成させていった。これにより意識の高まりに比例するように部員の体つきが変化し、フィジカルを活かしたプレーにより戦略の幅を広げ、勝率を上げることができた。
(3)当社への志望動機を教えてください。
私はITを用いてより多くの人々の課題を解決し、社会へ新たな価値を提供していきたい。貴社は広い事業分野に対しソリューションを提供しており、プロジェクトを担当する度にその業界について深く理解し、お客様と共に課題を解決していける点に魅力を感じた。業務の中で培った経験や知識を活用し、潜在的なニーズを見つけ捉えていくことで社会にイノベーションを与えられるITソリューションエンジニアとして活躍したい。
(4)日立では事業の進展にともない、グローバルに活躍できる人財を求めていま す。あなたはどのようにグローバルに活躍したいと考えていますか?
グローバルに活躍できる人財とは、ただ単に英語が話せるという意味ではない。文化や価値観の異なる人々と良好な関係を築き、自らの意思を相手に発信できてこそ、真にグローバルに活躍できる人財だと考える。周りと意見を合わせる日本人らしさはいらない。自らの意見を強く主張してくる海外のビジネスパーソンと対等に接するために、明確な意思表示をし、活発な討論から高度なソリューションを実現できる人財として活躍したい。
■ESでのアピールポイントや工夫点
部活動や学会、海外挑戦など面接の際にアピールできる点を複数文章に組み込んだこと。多く文章に組み入れたおかげで、ほぼ事前に用意した内容で面接に挑めた。
■就活の振り返り
良かった点
最終的に志望した企業を受ける前に、異なる企業の面接を経験できたため、面接慣れできていた点
反省点
就職活動が長引いた点。インターンシップ参加や、自己分析をしていなかったため、当初の就活の軸と最終的な軸が変化してしまったため
印象的だった出来事
部活動や海外留学、多数の学会参加など、エピソードは複数あったため、面接では困らなった。