■選考企業と選考ルート
・株式会社野村総合研究所(インターン参加→ES→1次面接→2次面接→最終面接)
・日鉄ソリューションズ株式会社(インターン参加→ES→1次面接→2次面接→最終面接)
・株式会社電通国際情報サービス(ES→1次面接→2次面接→最終面接)
・デロイトトーマツコンサルティング合同会社(ES→1次面接→2次面接→3次面接→最終面接)
■就活日程
7月 インターンシップエントリー
8月 株式会社野村総合研究所サマーインターン参加
10月 デロイトトーマツコンサルティング合同会社エントリー
11月 デロイトトーマツコンサルティング合同会社選考開始
3月 エントリー開始
4月 野村総合研究所,日鉄ソリューションズ,電通国際情報サービス内定
■就活の軸とその理由
就活において重要視していた点は,若手のうちから影響力を持てるような仕事をしたかった.就活当初はその程度の漠然とした軸であったが,就活を進めていくにつれて,IT業界が与える影響力が増大していることを感じた.そのため,自らのITスキルを構築し,それを活かすチャンスの多いIT業界に目を向けた.
■内定承諾の決め手
理由は複数あるが,特に重要視したのは転職市場価値と抱えている業務内容,職場の雰囲気である.転職も視野に入れていたため,若手のうちから手に職をつけて,ある程度の責任を負うことのできる職場であることを大事にした.また,扱う対象も興味のあるものであったほうが意欲的に取り組めると思ったので,業務内容にもある程度こだわった.最後に職場での雰囲気も業務効率や自己成長,与える影響力という就活軸に直結すると考え重要視した.
■利用した就活サービス
ワンキャリア
■選考突破ES
デロイトトーマツコンサルティング合同会社 経営コンサルタント職
■学生時代に頑張ったこと(250)
私は体育会○○部に所属し主将を務めました.自チームは長年〇〇地区1部リーグと2部リーグを行き来しており,1部リーグで勝利を挙げることができていませんでした.そこで,私は1部リーグで勝利し,〇〇○大会に出場するという目標をチームで共有し,活動しました.私は,その目標達成のためにチームの分析,戦略立案と実施を行いました.その過程では,個人の能力の差による問題やチーム内の体制の問題などがありましたが各々の問題をチーム内で共有し,意見を出し合うことにより,問題解決に努めました.
■自分の長所と短所をエピソードを交えながら(250)
私の長所は主体的に物事に取り組み,自分の役割を果たすことです.私は〇〇でアルバイトをしています.スタッフのシフト管理は店長自らが手作業で行っており,それによるシフト設定ミスが発生していました.そこで私は自分が持つ知識を使って,シフト管理システムを作りました.その結果シフトミスがなくなったと共にシフト作成時間を大幅に減らすことができました.一方で店長のコンピュータへの耐性を考慮しておらず,実用化するのに少し時間がかかりました.この点で,細部の状況把握を怠ってしまうのは短所であると考えます.
■困難を乗り越えた経験とそこから学んだこと(250)
当〇〇部は,目標達成に当たって,体育大学などの個々の能力が高いチームには勝利することが困難でした.そこで,私は相互でカバーが可能な守備システムの改良に力を入れました.私の要望,守備する本人,キーパー,ベンチメンバーの要望をまとめ,共通の認識を持てるレベルまで落とし込み,普段の練習を通してフィードバックさせることでシステム改良を行いました.その結果,今まで勝利することができなかった上位チームに勝利することができました.この活動から,共通の認識を持つことの重要性と意義を学ぶことができました.
■ESでのアピールポイントや工夫点
常にロジックが通っている文章にするために,前後の文のつながりを意識した.内容自体もありきたりにならないように,部分的に具体性を増すことや表現を変えたりした.
■就活の振り返り
良かった点
自分のキャリアについて考える力をつけることができた点
反省点
もう少し早い時期に始めれなかった点.
就活と研究のメリハリをつけれなかった点.
印象的だった出来事
最初にデロイトトーマツコンサルティングの内定を頂いた時は,嬉しかったのと同時に安心した.早めの内定獲得がその後の就活に余裕を生んだかと思う.